Open Close

『キセキ ーあの日のソビトー』松坂桃李も菅田将暉も思わず正座 恐ろしい親父との修羅場を語る

松坂桃李×菅田将暉W主演で贈る
本当にあったキセキの青春物語

タイトル2

“顔出し無し”のデビューのキーマンは“父親”
松坂桃李も菅田将暉も 思わず正座
昭和の恐ろしい親父との修羅場を語る

kiseki2

GReeeeNの名曲「キセキ」誕生にまつわる軌跡と奇跡を、松坂桃李&菅田将暉のダブル主演で描く輝石の物語、映画「キセキ -あの日のソビト-」(全国大ヒット上映中)。
この度、緊張感張りつめるジン(松坂桃李)とヒデ(菅田将暉)の父親との対決シーンの場面写真が解禁!

誰もが知る国民的大ヒットソング「キセキ」。人々の心を掴んで離さないこの曲の誕生の裏には何があったのか!? 本作は、名曲誕生にまつわる本当にあったキセキの物語。松坂桃李演じるジンと菅田将暉演じるヒデ、二人の兄弟を中心に家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描き出した青春ストーリー。

厳格な父と優しい母のもとに生まれたジン(松坂桃李)とヒデ(菅田将暉)の兄弟。メタルバンド「ハイスピード」としてメジャーデビューを目指し、音楽で生きていくことを決意したジンは、音楽を一切認めない父・誠一と衝突し家を出る。医師の誠一は、息子たちにも人を助ける仕事に就いてほしいと願い、ヒデはその望みに報いようと努力するが、仲間と音楽の魅力に純粋に引き寄せられていく。両親の期待には応えたいし、父が音楽活動を許すはずもない。でも自分の夢も叶えたい。ジンがヒデの思いと自身の願いを実現させるために考え出した秘策、それがメンバーの顔出し一切NGでCDをリリースすることだった。“顔出し無し”は歯医者との両立のため、そして怖い父親対策だったのだ。

劇中には、父・誠一が、ジンを殴る、ジンに掴みかかるのを母親が割って入って止める、さらには日本刀を手にするなど、まさに恐ろしい修羅場もあり、松坂は「小林さんがスタンバイしているセットに行くのは異空間に入っていくような不思議な感覚で(笑)、“ここから先は覚悟して本気でいけよ”と気が引き締まりました。」と振り返った。ジンとヒデがそれぞれ父親と一対一で話すシーンは、いつもふたりとも正座をしている。驚くことに、これは台本にも書かれておらず、松坂と菅田が打ち合わせたわけでもない。松坂も、「後で(菅田の正座しているシーンを観て)驚きました。僕も菅田も小林さんの威厳のある父親感に圧倒されたのかもしれません。」と語り、「ふたりがあらためて兄弟なんだと実感できました」とつけ加えた。

父親役の小林薫は、「息子たちから見た父親は怖い人だったかもしれないけど、昭和的な男は「人生は厳しいもんだ」というところで生きているから、他人に対しても厳しく接さざるを得ないんだと思う。そういう一面も感じてもらえたらいいですね」。そんな父親と対照的に、天性の明るさで一家を温かく照らす母親は、麻生祐未が演じている。妻として夫の考えを尊重しつつ、音楽の道を進むふたりの息子を優しく見守る。

父親はふたりにとって大きく立ちはだかる壁に違いないが、「ジンは、「親に認めてもらいたい」という思いもあったのかなと思います。」と松坂は自分自身に重ねる。俳優業に反対した父親と喧嘩して家を出たという似た経験を持つ松坂は、映画の中のジンと父親のやり取りを観て、あらためて、自分が親に認められたい気持ちをずっと持っていたことに気づかされたそうだ。菅田は、「二兎を追うものが二兎を得てしまったすごい人たちの話。でも本当にすごいのは、それが両親のことを一番に考えた選択ということ。僕はそこに、希望を感じました。」とコメント。医師としてたくさんの命を助けるためにがんばっている父を尊敬するが、やはり怖い。それでも夢を叶えるために、父と真摯に緊張感を持って対峙する場面がたびたび登場する。“顔出し無し”でデビューした息子たちに果たして父は?親子関係の変化がどのように描かれるかも注目だ。

kiseki1

↑↑↑
恐ろしい親父の前では正座が鉄板 ?

菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮は、1月24日(火)に “グリーンボーイズ”としてCDデビューが決定。1月7日(土)には、 さいたまスーパーアリーナで行われる、GReeeeN10周年記念LIVE 「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!? ル~デル~デ♪』」にライブゲスト出演した。

【グリーンボーイズ CDリリース情報】
グリーンボーイズ・オフィシャルサイト ⇒ http://green-boys.net
Debut Single 『グリーンボーイズ』 NOW ON SALE
収録曲: 「声」、「道」、「キセキ」

【GReeeeN プロフィール】
HIDE、 navi、 92、 SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。2007年メジャーデビュー。メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立を考え顔を伏せて活動している。現在の拠点は、HIDEとnaviは北海道、92は沖縄、SOHは福島と、日本中に離れて活動している。そのため、音楽創作をもっぱらインターネット上でやり取りしており、国内でも稀なクラウドコンピューティンググループの先駆けとして活動している。『愛唄』『キセキ』『遥か』『オレンジ』『ビリーヴ』等、デビュー以来数々のヒット曲を生み出す。『キセキ』は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持つ。2015年6月10日、通算7枚目となるアルバム『C、Dですと!?』が発売。10周年目を迎える2016年に入っても、その勢いは止まらず、数々の番組、CMソングを手掛ける。そして、2016年7月18日より、仙台より全国8カ所にわたる4度目のGReeeeN 10周年ツアー「んなぁしたぁぁぁ~・・・今日よりも好きになれる~♪ツアー」を開催。9月14日にはニューアルバム「縁」(えん)をリリースした。 2017年1月7日には、GReeeeN 10周年記念 LIVE 「あっ、リーナ、ども。はじめまして。 『クリビツテンギョウ!? ル~デル~デ♪』」を開催している。

LINE公式アカウントのフォロワー数は250万人を越え、クラウドのカリスマとして、彼らの歌声に耳を傾ける人が今なお増え続けている。

映画『キセキ ーあの日のソビトー』
主題歌「ソビト」収録
GReeeeN初のシングルコレクション
「ALL SINGLeeeeS ~& New Beginning~」 NOW ON SALE

1101%e6%9c%9d8%e6%99%82%e8%a7%a3%e7%a6%81%e2%98%85%e3%80%8c%e3%82%ad%e3%82%bb%e3%82%ad-%e3%83%bc%e3%81%82%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e3%82%bd%e3%83%93%e3%83%88%e3%83%bc%e3%80%8d%e6%9c%ac%e3%83%9d

歯医者も歌も、どっちも本気!前代未聞の覆面ボーカルグループ!
誰もが知る名曲誕生にまつわる“軌跡”と“奇跡”を描いた“輝石”の物語。

厳しい父の反対を押し切り家を飛び出したミュージシャンの兄ジン。父の想いを受け、歯医者を目指す弟ヒデも、仲間と共に音楽の魅力に引き寄せられていた。音楽に挫折していた時、弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意する。
歯医者はやりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親には絶対に言えないーー。そこで彼らがとった、ありえない作戦とは!?それは前代未聞の顔出し無しのCDデビューだった・・・。

※タイトルの“ソビト”とは?:素人または空人。呼称。自由に新しいことに挑戦していく人のこと。GReeeeNによる造語。

『キセキ ーあの日のソビトー』
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、早織、奥野瑛太、野間口徹 / 麻生祐未、小林薫
監督:兼重淳
脚本:斉藤ひろし
音楽:GReeeeN
主題歌:GReeeeN「ソビト」(ユニバーサル ミュージック)
プロデューサー:小池賢太郎
音楽プロデューサー:JIN
製作: 「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
配給:東映
(C)2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会
公式HP: http://kiseki-movie.com
公式Twitter/公式Instagram: @kiseki_movie
公式facebook: facebook.com/kiseki.sobito

全国大ヒット上映中!