2020年4月3日(金)に公開を予定していた映画『キスカム!~COME ON, KiSS ME AGAiN! ~』だが、新型コロナウィルスの影響により延期となり、遂に9月4日(金)の公開が決定。公開初日に先立ち、9月1日(火)よしもと有楽町シアターにて公開決定イベントを実施。葉山奨之をはじめ、共演の堀田茜、八木アリサと主題歌を担当した井上苑子が登壇し、塚本高史と松本花奈監督からVTRコメントが届いた。
2020年4月3日(金)に公開を予定していた映画『キスカム!~COME ON, KiSS ME AGAiN! ~』だが、新型コロナウィルスの影響により延期となり、遂に9月4日(金)の公開が決定した。公開初日に先立ち、9月1日(火)よしもと有楽町シアターにて公開決定イベントを実施。観客入りとは叶わなかったが、マスメディアのみを入れての登壇となった。イベントのオープニングでは主題歌・挿入歌そして本作にも出演している井上苑子が主題歌『ぜんぶ。』を歌唱。改めて、主演の葉山奨之、葉山の彼女役を演じた堀田茜、カメラマン役を演じた八木アリサ、そして井上苑子が登壇。本日、登壇が叶わなかった、葉山の上司役を演じた塚本高史からはVTRメッセージが届いた。塚本は「劇場公開が決まってとても嬉しいです。とてもハッピーな映画なので、是非劇場に来て欲しいです。登壇している皆んな、後は託した!」と会場からの笑いを誘った。同じく、登壇が出来なかった松本監督からのVTRメッセージが上映。松本監督は「色んな感情のキスがありますが、そのドラマを描きたいと思いました。愛のある現場で作りあげたものが公開するのが嬉しいです」と語ってくれた。
メッセージ上映終了後のトークで、皆さんのお互いの印象は?との質問に対し、葉山は「堀田さんがいい匂いだったんですよ」と一同の笑いを誘うと堀田は「臭いイメージじゃなくてよかった(笑)」と笑顔をみせた。続き、堀田は「(葉山は)気さくで打ち解けが早く、男気がありますね」と話すと、すかさず「是非これを記事にして頂きたいです!」葉山が笑いを誘った。八木は「葉山さんは同じ高校で隣のクラスだったんです。人気者で友達がいっぱいいて、お調子者のイメージだったのですが、お仕事でお会いすると、引っ張ってくれる存在でした」と語ると葉山は同じく「是非これも記事にして頂きたいですね」と笑顔で応答。
本作はキスシーンが多いことでも話題になっているが、それにちなみ、理想のキスは?との質問に堀田は「中高と女子高に通っていて、少女漫画で胸キュンをいっぱい見ました。その中でも特に不意打ちのキスは理想ですね」可愛いらしい照れを見せた。葉山は「恥ずかしがり屋なので、(相手に)承諾を得ないとキスしないんですよ!だから僕も不意打ちのキスがしたい(笑)」と笑いを誘ったが、一同は「承諾?!」と驚愕。中でも八木は曇り顔で葉山を見つめていると、葉山は「だめかー(笑)」と落ち込んだ様子。八木は、本作で登場する逆床ドン(女性から男性を床に押し倒しキス※本作では葉山と堀田がそのシーンを演じている)のシーンにちなみ「逆床ドンのシーンで堀田さんがかわいいー!と思ってました。私も逆床ドンしたいですね」と語った。井上は「手の大きい人に後ろから首に手を回してもらって、ガッとキスされるとか。男らしい手が好きなので」と照れ笑い。
最後の挨拶では、主演の葉山から「今の時代映画館に行くことは難しいですが、皆さんのお力が必要です。是非劇場で観て下さい」と締めた。
【物語】
何事にも内気で積極的になれない橋口海(葉山奨之)はある日、彼女のサヤ(堀田茜)にフラれてしまう。不運は続き、勤める化粧品会社CEOからも子会社への出向を命じられ、失恋とあわせて失意のどん底に。出向先は【恋愛コンサル】という奇妙な会社で、キスによって恋人たちの「寄りを戻す」仕事場であった。キス魔の社長や、男勝りの美人カメラマンなど、アクの強い同僚たちとの仕事を通じて、橋口は次第に前向きになっていく。そんな中、CEOと元カノのサヤが【恋愛コンサル】に寄り戻しの依頼を持ってきた。橋口は人生を一発逆転すべく、前代未聞の大規模イベントを仕掛けるのだが、、、、。
葉山奨之、堀田茜、八木アリサ/塚本高史
奈緒、福山翔大、行平あい佳、森本のぶ、浜田学、森口瑤子 ほか
監督:松本花奈
脚本:リンリン
脚本監修:山﨑ケイ(相席スタート)
制作:吉本興業 テレビ東京 制作プロダクション:オフィスアッシュ
製作:吉本興業
主題歌:井上苑子「ぜんぶ。」/挿入歌:井上苑子「ラブリー」
配給:吉本興業 Ⓒ2019吉本興業/上映時間:91分
公式サイト:https://kisscam.official-movie.com/
9月4日(金)より新宿バルト9ほか全国順次ロードショー!