Open Close

映画『恋い焦れ歌え』KAI役は“1000人から選ばれた”遠藤健慎に決定!!

映画『恋い焦れ歌え』

遠藤健慎
主演・稲葉友演じる仁の相手役であり悲劇の謎を知る最大のキーパーソンに!

DSC00889

長編映画『恋い焦れ歌え(こいこがれうたえ)』(2022 年春公開予定)の物語のキーパーソンとして、主人公の桐谷仁(稲葉友)を追い詰める孤高のラッパー「KAI」役に遠藤健慎が選ばれたことが発表された。

DSC04081_rere2

DSC04099_re

2021年4月期 YTV・NTV 系 『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています 。~』 では、デスク境(おいでやす小田)から説教されてばかりのイマドキな新入社員 甘地大和役でレギュラー出演、6月にはHulu オリジナルドラマ『悪魔とラブソング』にもレギュラー出演するなど、人気急上昇中の俳優・遠藤健慎さん。本作では自身の特技であるラップを活かし、迫力あるパフォーマンスで「KAI」を演じる。

またコミック版『恋い焦れ歌え~R.I.P.~』も 10月9日(予定)よりコミックシーモア様にて1&2巻同時に先行配信スタート。以降、 各電子書店で順次配信する。3巻以降は、毎月1巻ずつ更新される全7巻想定。
同コミックは稲葉友長編初主演の映画『恋い焦れ歌え』と世界観を同じとした作品で、KAIなどの登場キャラクターも同じ。しかしコミック版ではKAIの視点によって物語が描かれており、登場人物の視点を変える事で、より深く物語の世界を楽しめる作りになっている!

漫画を担当するのは、ノワール作品で異彩を放つ miso先生。心に深い傷を負った男たちを美しく、そして儚く描く。

また、作中のラップシーンは『戦極 MC BATTLE』『フリースタイルダンジョン』で知られ、小説、作詞、コラム執筆でも活躍するハハノシキュウ氏が監修を担当。本格的なラップ表現にも注目だ。

フューチャーコミックスとして前作『性の劇薬』を超える規模で展開するメディアミックスプロジェクト。詳細は独自情報満載の公式サイトや公式 SNS で発信していく。

DSC01817

DSC02462

『恋い焦れ歌え』
<あらすじ>
清廉潔白な小学校臨時教員・桐谷仁(稲葉友)。正規教員の道も見えてきた最中、彼を恐ろしく深い闇に突き落とす出来事が――。
それから3ヶ月経ったある夜、
「覚えてる? 俺のこと」
彼の前に、謎の男「KAI」が現れる。仁が抱える”恐ろしいトラウマ”を容赦なくえぐり、さらにそれをラップで表現するよう挑 発する、まるで黒い悪魔の使者のような男――。
KAI はなぜ仁に執着するのか? 仁は自らの”闇”にどう立ち向かっていくのか?
“この街・川崎”で深い傷を負った男たちが再生するための葛藤、戦い。そしてその向こう側にある真実の愛とは……。

DSC04828

DSC05265

■KAI とは
高い歌唱力とカリスマ性で男女問わず多くの人間を魅了する、孤高のラッパー。
仁が抱える“恐ろしいトラウマ”をラップで表現するように脅す。 なぜ KAI は仁を追い詰めるのか? 人が変わったように異常な執着心を抱く KAI は、まるで”黒い悪魔の使者”のような存在。しかし実は彼自身も誰にも知られたくない深い傷を負っていた――。

DSC03025

■遠藤健慎 コメント
「恋い焦れ歌え」にて、KAI 役を演じさせて頂きました遠藤健慎です。

熊坂監督とは今年の 3 月に出会い、今回ご一緒させていただくのは 2 度目、
役者として何がしたいか…成人という一種のターニングポイントで、これから先のことを悩んでいた僕は、この作品に出会え たこと、熊坂監督はじめ、スタジオブルー・フューチャーコミックスの皆様と作品作りに携われたことを幸せに思うばかりです。

本作では、主人公である仁を追い詰めていく役所になります。
その中で生まれる素直な感情を出していいものなのかという葛藤やカットごとに変わっていく自分の感覚に戸惑いながら、 稀に酔いしれたりもしてしまいながら何とかクランクアップまで漕ぎつきました。
思っているよりも下衆で汚い言葉も出てくるし、固唾を飲み込んで見守るようなシーンも多々ありますが、「汚くて美しい世 界」を熊坂監督とカメラマンの南さんが作り上げてくださってます。

そして、仁を演じてくださった稲葉友さんには感謝してもしきれません。
撮影に入る前のアクションやラップの練習から一緒に役作りの時間を共有し、たくさんのアドバイスをくださり、僕達だけにしか演じることのできない仁とKAIが生まれました。
稲葉さんがこの映画の座長を務めてくださり、本当に良かったです。

最後に、この映画ではラップをしています。
僕の学生時代から今に至るまで、「HIPHOP」は圧倒的に僕の大部分を占めています。 そんなラップに少しでも皆さんの目に触れる部分で携われたことが幸せです。
監修してくださったハハノシキュウさん、ありがとうございました。できる全ては出してきました!
どうかお時間があれば、劇場でメッセージがつまりに詰まったこの映画を観てほしいと願うばかりです。よろしくお願いします。

■熊坂出監督コメント
遠藤さんは、暴れん坊の子鹿のような役どころを見事に演じきってくださいました。暗闇の中で、巨大なスクリーンで、是非、 遠藤健慎を体験して欲しいです。
miso 先生の漫画もとても楽しみです。僕の原作に囚われず、自由に壊して創ってくださいとお願いしました。「恋い焦れ歌え」、漫画も映画もどうか宜しくお願い致します。

ハハノシキュウ

■ハハノシキュウ氏コメント
僕は過去にアイドルオタクがアイドルに愛を伝える MCバトルを主催したことがあります。参加者はもちろんラッパーではありません。ラップ未経験の人間がステージで追い込まれ、窮地に立たされ、絞り出した言葉で観客をロックした瞬間を目撃し ました。あれは理屈を越えた感動でした。ダサい言い方ですがマイクが光って見えました。あの一瞬の輝きをフィクションの世界に閉じ込める、そのお手伝いをすることが僕の仕事だと思い、僭越ながら監修させていただきました。

<稲葉友プロフィール>
1993 年1月 12 日生まれ、神奈川県出身。2010 年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)で俳優デビュー後、映画、ドラマ、舞台にと幅広く活躍中。J-WAVE の『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜 11:30~16:00 生放送)にてラジオパーソナリティーも務めるなど、その才能を発揮している。
ドラマ『ギヴン』が FOD にて配信中のほか、自身が企画・出演する舞台『ともだちが来た』が 2021 年 10 月 27 日(水)
~2021 年 11 月 7 日(日)浅草・九劇にて公演予定。映画『ずっと独身でいるつもり?』が 2021 年 11 月 19 日(金) 公開予定。

遠藤健慎(ヒラタオフィス岡野)

<遠藤健慎プロフィール>
2000 年 11 月 24 日生まれ、静岡県出身。
2011 年『スノーフレーク』で映画デビュー、『ホットロード』(三木孝浩監督)、2016 年には第 1 回ジュブナイル脚本大賞作品『がらくた』(名倉良裕監督)で初主演、その後『ミスミソウ』(内藤瑛亮監督)、『望み』(堤幸彦監督)にも出演。2022 年には『大事なことほど小声でささやく』(横尾初喜監督)公開が控えている。
ドラマは、2017 年『明日の約束』(KTV/CX)作品のキーマンとなる吉岡圭吾役に抜擢。
その後、『イノセント・デイズ』(WOWOW)や『チア☆ダン』(TBS)、『マリオ~AI のゆくえ』(NHK-BS プレミアム) をはじめ、近年では『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』( YTV/NTV)、『悪魔とラブソング』
(Hulu)、『さくらの親子丼』(CX)、『高嶺の花』(FOD/CX)など数多くのドラマに出演するなど注目の若手俳優。

■ラップ監修 : ハハノシキュウ(『リップクリームを絶対になくさない方法』、『ワールド・イズ・ユアーズ』、『戦極 MC BATTLE』や『フリースタイルダンジョン』出演ほか)

◆『恋い焦れ歌え』プロジェクト概要
映画タイトル:恋い焦れ歌え
映画公開予定 : 2022 年春 ※予定は変更になる可能性がございます。
原作&監督&脚本 : 熊坂出(『茅ヶ崎物語』『おじさんはカワイイものがお好き。』『プリテンダーズ』ほか)
出演:主演・稲葉友(桐谷仁役)、遠藤健慎(KAI 役)

製作総指揮:石黒健太(フューチャーコミックス)
エグゼクティブプロデューサー:相良洋一(フューチャーコミックス)
プロデューサー:平体雄二、宮田幸太郎(スタジオブルー)
アソシエイトプロデューサー:沢田国大、有賀彩乃(フューチャーコミックス)
製作:フューチャーコミックス(『性の劇薬』)、スタジオブルー(『アンダードッグ』『百円の恋』ほか)
企画・配給:©2021「恋い焦れ歌え」製作委員会
クレジット:©2021「恋い焦れ歌え」製作委員会

オフィシャルサイト:https://koi-uta.com
(レーベル公式サイト https://boysfan.jp/
SNS Twitter:https://twitter.com/koikogareutae
Instagram:https://www.instagram.com/koikogareutae/

漫画タイトル:恋い焦れ歌え~R.I.P.~ 原作:熊坂出
漫画:miso(『鵺の啼く夜に』『春の修羅』)
コミック配信予定:10月9日よりコミックシーモア様にて1&2巻同時に先行配信スタート (以降、各電子書店で順次配信)
※3巻以降は、毎月1巻ずつ更新される全7巻想定。
※予定は変更になる可能性がございます。

■株式会社フューチャーコミックス
コミックを中心に配信する電子出版社(本社:東京都港区、代表取締役:石黒健太)。同社は実写映画『性の劇 薬』の原作コミックを配信し、同映画の製作もつとめる。『性の劇薬』は内容の過激さから業界で話題となるだけでなく、大手配信プラットフォーム Netflix でも映画部門 1 位を獲得するなど広く知られる作品となった。”性”によって”生”の意味を見つける再生の物語として、高い評価を得ている。

映画『恋い焦れ歌え』
2022年春 公開予定