こ の 夏 、一番泣ける最 高 の 青 春 ム ー ビ ー
《最高の失恋》は、あなたをきっと強くする。
『心が叫びたがってるんだ。』
エキストラの人々から拍手喝采!心揺さぶられること必至!
クライマックスのミュージカルシーン画像解禁!
「俺なんて玉子だぞ!」大樹の玉子姿や菜月が熱唱する姿も!
心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した、劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)の実写映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月22日(土)より全国公開する(配給:アニプレックス)。主演・中島健人、ヒロイン・芳根京子、石井杏奈、寛一郎という今、最も旬な俳優が集結。目の前にいる大切な人に好きと言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語。この夏、爽やかな感動が日本中を包み込む、青春共感ラブストーリーだ!
◆注目のミュージカルシーン解禁!!生徒役のキャストたちが『ここさけ』そのもののチームワークで熱演!
本作は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された4人がミュージカルに取り組み、 それぞれの悩み、そしてほのかな恋心を、「歌」を通して解放していく青春群像劇だ。
生徒役のキャストたちのミュージカル練習は、クランクインの約1ヶ月前から始まった。歌の練習、キーの調整、音源の録音、そして振り付けの練習。ダンスが初めてという役者も多く、互いに教え合いながらレッスンは進んでいった。早い段階から参加したのは石井杏奈と寛一郎。ミュージカルでのパートが多く、さらにはチアダンスの練習と準備が最も多かった石井だが、「普段のダンスと使う筋肉が違うから筋肉痛になりました」と笑いながらも楽しんでいた。寛一郎はダンス経験がなく、振りを覚えるのに一苦労。みんなから教わることで絆を深めていた。 中島健人も自身のツアーリハーサルの合間を縫ってミュージカル練習に参加し、「ずっと一緒に過ごしてきたクラスの空気感は、ある程度本当に時間を共有しないと出せないかなと思ったし、一緒にミュージカルを作る仲間という空気感を出したいと思った」と語る。キャストたちは、練習を重ねるごとにチームワークがどんどんよくなり、その様子はまさに『ここさけ』そのものだった。
物語は、主役の順(芳根京子)が本番当日、「やっぱり歌えない」と消えてしまい、拓実(中島健人)が順を探しに行く展開に。しかし、舞台は、主役不在のまま幕をあける。そんなミュージカルシーンから、開演直前に仁藤菜月(石井杏奈)と田崎大樹(寛一郎)がクラスメートを鼓舞する場面、歌う菜月、お城をバックにクラスメイトが躍る場面写真、拓実演じる王子の羽根つき帽子が公開された。また、実行委員を拒否し非協力的だった大樹が、「お前なんかまだ人間だからいいじゃねーか!俺なんて玉子だぞ!玉子!」と戸惑っていた玉子役を笑顔で演じる姿も。
撮影はこのミュージカルシーンが最後となった。キャストたちの熱演に大勢のエキストラの人々から拍手喝采が送られ、無事にクランクアップ。練習を重ね、生身の人間が歌い上げる『悲愴』や『Over the Rainbow』などの名曲の数々が心を揺さぶること必至だ。実写化にあたり、より厚く表現しようと力を注いだミュージカルパートに、期待せずにはいられない。
STORY 目の前の“大切な人”に「好き」と言えない4人の物語。
高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりが出来ない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分の一言で、両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。その他、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹が選ばれた。実は拓実と菜月は元恋人で、2人は自然消滅した後、お互いに気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で “ふれ交” の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に、勇気を出した順は詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補する。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は、主役不在のまま幕をあける…
原作:超平和バスターズ
監督:熊澤尚人
出演:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎 / 荒川良々、大塚寧々
配給:アニプレックス
(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
公式サイト: http://kokosake-movie.jp
7月22日(土) 全国ロードショー