中島健人・芳根京子・石井杏奈・寛一郎がファンへの感謝を叫ぶ!
「ここさけ」ファンからの歌のサプライズに中島はじめキャスト感無量!
キャストと会場が一つになった感動の舞台挨拶
心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した、劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』(通称: “ここさけ” )の実写映画『心が叫びたがってるんだ。』が全国にて絶賛公開中です。主演の、他人に本音で向き合うことが苦手な少年、坂上拓実役を演じるのは、大人気グループ「Sexy Zone」のメンバーで、本作が主演映画4作目となる中島健人。今までの積極的で明るいイメージとは異なる新たな役柄に挑戦します。幼い頃のある出来事が原因で、喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン成瀬順役には、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインを演じた若手実力派女優芳根京子。「べっぴんさん」(4月1日放送終了)以降、初となる映画への出演となります。また、拓実と付き合っていた過去を持つ仁藤菜月役には、E-girlsのメンバーで『四月は君の嘘』など話題作にも出演し、女優としても活躍する石井杏奈。また野球部のピッチャーで将来を期待された選手だったが肘を故障してしまった田崎大樹役には、今年俳優デビューを発表した寛一郎。監督は『君に届け』など、恋愛や友情に留まらない、高校生が抱える心の機微を描くことのできるスペシャリスト、熊澤尚人。すれ違いながらも、目の前の大切な人に気持ちを伝えようとする彼らの姿が心を打つ、この夏、一番泣ける、青春共感ラブストーリーです。
8月2日(水)新宿バルト9で、キャストからファンへの感謝を伝える、公開記念ありがとう舞台挨拶イベントが開催された。
MCの呼び込みにより中島健人はじめ芳根京子、石井杏奈、寛一郎が登場。
すると客席からキャストへの歌のサプライズが!歌われた曲は、映画の中で重要なミュージカルシーンで流れるオリジナル曲「心が叫びだす~あなたの名前呼ぶよ」(ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」と、オズの魔法使いの劇中歌として有名な「Over the Rainbow」を組み合わせた合唱曲)これには中島始めキャスト4人も驚きと感動の表情を隠しきれない様子であった。
4人がステージに立った後も歌は鳴りやまず、最後は4人も観客と一緒になって歌を合唱し、映画の余韻そのままに会場全体が「ここさけ」の感動に包まれ一つになった。サプライズの感想を聞かれると、中島「ここはライブ会場ですか?こんな素敵な歌声に包まれて幸せでした!」と感動の気持ちを表し、芳根「みなさんと歌えて嬉しかったです。ありがとうございます!」石井「すごく幸せです!ありがとうございます。」寛一郎「ミュージカルのシーンを撮った時の感動を思い出しました。」とキャスト陣は感無量の様子であった。
また本作は数々の印象的な台詞が多いこともあり、キャストそれぞれがお気に入りの台詞をあげそれを再現することに。寛一郎は中島が演じた坂上拓実の台詞で「歌ってみるのもありなんじゃない?」という台詞をあげ、中島がその場で台詞を再現すると場内からは大きな歓声があがった。いっぽう中島は、寛一郎演じる田崎大樹が芳根演じる成瀬順に告白する台詞をあげ、寛一郎が「成瀬順、好きだー!」と台詞をマイクなしで叫ぶと、場内からは大きな拍手が送られていた。
最後に中島から「どの世代の方が観てもノスタルジックな気持ちになれる作品になっていますし、家族間の会話のきっかけの一つになるような作品だと思うので、もっと多くの方に観て頂けたらと思います。これからも「ここさけ」の応援よろしくお願いします。」とファンへ向けて熱いメッセージが送られた。キャストが降壇する際には会場から割れんばかりの拍手が送られ、キャストと会場が一つになったままイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
配給:アニプレックス
©2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 ©超平和バスターズ
全国絶賛公開中