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吉沢亮主演『国宝』 本編映像・ポスタービジュアル初解禁! 横浜流星、渡辺謙の劇中ソロビジュアルも初解禁!

誰も見たことのない、吉沢亮がここに―
2025年の注目作、映画『国宝』
本編映像・ポスタービジュアル初解禁!
横浜流星、渡辺謙、劇中ソロビジュアルも初解禁!

タイトル

①『国宝』ティザーポスタービジュアル

2002年「パレード」で山本周五郎賞、「パークライフ」で芥川賞を受賞。2007年「悪人」では、毎日出版文化賞、大佛次郎賞など数々の賞に輝いた吉田修一の最高傑作との呼び声高い「国宝」。2017年から朝日新聞にて連載され、歌舞伎界を舞台にした本作は、連載時から大きな話題となり、2018年に単行本化された。2019年第69回芸術選奨文部科学大臣賞、第14回中央公論文芸賞をダブル受賞し、吉田修一自身が、3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にし、書き上げた渾身の作品。任侠の一門に生まれながらも、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記。映像化不可能だと言われていた本作が、吉沢亮主演、横浜流星共演で映画化が発表されると、大きな反響を呼んだ。さらに、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作らが名を連ね、国宝級の豪華キャストが映画『国宝』の世界を彩る。

本作のメガホンをとるのは、『フラガール』(2006年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。初めて吉田修一作品に挑んだ『悪人』(2010年)は、第34回日本アカデミー賞13部門15賞受賞、最優秀賞主要5部門を受賞し、第35回報知映画賞作品賞、第84回キネマ旬報日本映画ベストテン第一位、第65回毎日映画コンクール日本映画大賞など国内のあらゆる映画賞を総なめにし、第34回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で最優秀女優賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得る名作となった。

そしてこの度、2025年注目作『国宝』の美しくも狂気を感じる予告編が初解禁とされた!
任侠出身の喜久雄(吉沢亮)は、15歳のときに父親を亡くし、天涯孤独となった。
そんな喜久雄を家に引き取ったのは、喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)だった。歌舞伎という新しい世界を知った喜久雄は、半二郎の跡取り息子で名門の御曹司・俊介(横浜流星)と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして、ともに芸を磨き、青春を捧げていた。

②『国宝』横浜流星ソロビジュアル

「代役は喜久雄で行く」
事故で入院した半二郎から、喜久雄と俊介に突如告げられた思いがけない言葉。
看板役者・花井半二郎の当たり役である名作「曽根崎心中」のお初に選ばれたのは喜久雄だった。
跡取り息子の俊介ではなく、血筋でない喜久雄を選ぶというのだ…。
その一言が二人の運命を揺るがし、周囲の人生をも翻弄していく―

「本物の役者になりたい」
壊れ始める、喜久雄と俊介の関係。
涙ながらに訴える、俊介の想いとは―。

「神様と話してたんとちがう。悪魔と取引してたんや―」
その才能ゆえに周囲の人生をも翻弄していく喜久雄だが、それでも芸に身を捧げていく喜久雄。
この悪魔の取引には、いったいどんな意味をもっているのかー。

「どんなにつらいことがあっても、あんたは芸で勝負していくんや」
裏切り、失望、苦難、自暴。
二人を取り巻く周りの人物との関係が、音を立ててガラガラと壊れ始めていく。
それでもなお、喜久雄は全てを掛けて芸に挑み、頂点へと昇っていく。

③『国宝』渡辺謙ソロビジュアル

歌舞伎という禁断の世界で、
名もなき一人の少年が、激動の50年を生き抜き、
世界でただひとりの存在“国宝”となるまでの物語。

また、ポスタービジュアルも解禁となった!
「その才能が、血筋を凌駕する―」
このビジュアルの撮影を担当したのは写真家の操上和美。
クランクアップの翌日、喜久雄としての役がまだ抜けていない中での撮影となった。
喜久雄(吉沢亮)の、揺らぎのないまっすぐな目。
その目の下には、正義や勇気を表す赤い紅隈を彷彿とさせる化粧が。
何かを心に決めたような、喜久雄の強い意志が感じられるビジュアルになっている。

さらに、横浜流星、渡辺謙の劇中ソロビジュアルも解禁!
「その才能が、運命を狂わせる―」
横浜流星演じる歌舞伎界名門の御曹司・大垣俊介は、幼い頃から将来を約束され、役者として順風満帆な人生を歩んできたが、この後大きく運命が狂っていく。
渡辺謙演じる歌舞伎役者・花井半二郎は、優しくも鋭いまなざしをある人物に向けるシーンから。
その目は何を見つめ、半二郎は何を感じているのか。
本編をお楽しみしてください。

吉沢亮が魅せる、誰も見たことのない魂の演技。
激動の時代を生き抜き、つかむ頂点。そして運命に翻弄される登場人物たち。
2025年6月6日(金)、
見るもの全てに感涙を呼び起こす、
美しく熱い、日本映画の歴史を刻む1本が誕生する!

◆予告

<ストーリー>
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。
抗争によって父を亡くした喜久雄は、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。
そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人はライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが運命の歯車を狂わせてゆく…。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。そのもがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
「歌舞伎」という誰も見たことのない禁断の世界で、
激動の時代を生き抜きながら、世界でただひとりの存在へ――。

作品概要
タイトル:『国宝』
原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:李相日
出演:吉沢亮
横浜流星/高畑充希 寺島しのぶ
森七菜 三浦貴大 見上愛 黒川想矢 越山敬達
永瀬正敏
嶋田久作 宮澤エマ/田中泯
渡辺謙

製作幹事:アニプレックス /MYRIAGON STUDIO
制作プロダクション:クレデウス
配給:東宝
コピーライト:©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会
公式サイト:kokuhou-movie.com
公式X:https://x.com/kokuhou_movie

2025年6月6日(金) 全国東宝系にて公開!