Twitterで話題沸騰の“泣ける四コマ” 「殺カレ死カノ」 実写映画化!
君の隣で、世界は変わる。
公開後の大反響に感謝
「彼女に『死にたい』と言われたら?」に
涙と歓声が飛び交う和気あいあいトーク
公開記念トークイベント 【殺カレ死カノ男子会】
Twitterに投稿した四コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、熱狂的な支持を集める漫画家・世紀末の処女作にして代表作「殺さない彼と死なない彼女」が実写映画化、絶賛公開中だ。
W主演の間宮祥太朗&桜井日奈子が演じるのは、「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れいと「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野なな。さらに、恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹ら2019年最注目の瑞々しい魅力溢れる若手俳優たちの豪華競演が実現。彼らが織りなす不器用で純粋な少年少女たちを巡る三つの物語は、やがて思いがけない結末へ——。すべての孤独をあたたかく癒す、予測不能の感動作が誕生した。
本作は、試写会のアンケートで “ナミダ率(泣いた率)91%”と高い数字を出し、公開後はさらに、絶賛&号泣の声がSNSで驚異的な広がりを見せ、リピーターが続出!映画レビューサイトでも軒並み高評価を獲得するなど感動の一大ムーブメントを引き起こしている!観た後には誰もが作品について語り合いたくなる高い中毒性を持った稀有な作品として、一部では早くも令和を代表する青春映画と称され、2019年話題の感動作として高い注目を集めている!
そんな本作から11月27日、東京・新宿バルト9にて、男性陣キャストを迎えトークイベントを行った。
上映後に、八千代役のゆうたろう、イケメンくん役の金子大地、サイコキラーくん役の中尾暢樹、小林啓一監督が登壇。「映画鑑賞後なので静かだったらどうしようと心配しましたが、みんな元気で嬉しいです」とゆうたろうと中尾が顔を見あわせホッとした様子を見せた。本日誕生日の中尾は、「今日は僕の誕生日のためにありがとうございます。23歳になりました。今年はばかみたいに売れたいです!」と決意を語り会場をわかせた。試写会のアンケートで本作が“ナミダ率(泣いた率)91%”と高い数字となっているが、会場からも「号泣してしまい、学校のみんなに広めたいです」「5回観て5回とも同じくらい泣きました」 「原作が大好きですが、映画も本当に感動しました」という声が届いた。
公開から約10日が経ち、まわりからの反響について尋ねると、金子は「(役柄的に)嫌われますね。あと、『泣いた』と。嬉しかったです。僕の役のイケメンくんはそういう感じではないんですが」、中尾も「『超嫌いになりそうだった』と言われ、嬉しいです」と役を全うしたことを喜んだ。ゆうたろうは「映画館で鑑賞したときに、周りが途中からグスングスンがすごくて、あらためて嬉しく思いました」と語った。
次に客席とのQ&Aに移り、「自分に似ていると思ったキャラクターは?」という質問に、八千代役のゆうたろうは「八千代はちょっと陰がある部分とか、普段のトーン、意外とツンデレなところなど似ていると思いましたが、似ているから逆にやりづらい部分もありました」と明かした。続いて、映画の主人公が「死にたがりの少女」ということになぞらえて、「彼女に『死にたい』と言われたらどうしますか?」という質問が上がり、ゆうたろうは「自分がそうさせているんじゃないかと不安になりますね。改めるかもしれないです」と真面目に答える。金子は隣の小林監督から「死にたい」とコントのように言われると、イケメンくん風に「ダーメ!」と甘さ全開で小林監督をハグしてみせ、観客からは黄色い歓声が!そのあと、「実際言われたら困ります。『そんなこと言うなよ』と言って逃げます」と素に戻った。
また、好きなセリフは、中尾は「八千代くんが『君は君を好きにならない僕を好きなんじゃないのかい?』と言うのは深いと思いました」。金子は「セリフがないときのゆうたろうの表情がいいと思いました」。ゆうたろうは「小坂が好きで、『お前が死んだら俺は少し変わるな』と言う場面、小坂って儚い存在なので、あの顔面であの距離感で言われたいと思いました」と告白。
「会話と会話の間に独特な間がありましたが、それぞれどのように意識していましたか?」という質問に、「ペアの空気感は大切に作り上げたいなと思っていたので、リハーサルを何度もやりながら、撫子ちゃん役の箭内さんと二人で話し合って決めました」と回答。きゃぴ子との会話について金子は「普通はああいう話し方はしないのに、違和感なく見れるのは、監督の演出のおかげだと思います」。監督は「会話なので、“ちゃんと相手の話をきいてちゃんと答える”ということは、そうしないと、身体からセリフが出ないので全員に意識してもらいました」と説明した。サイコキラーを演じた中尾は「サイコキラーになろうという意識でやったのではなく、セリフの内容を自分に落とし込んで自分の正義を貫いた感じです」と振り返った。
最後に小林監督が「アナ雪もやってますが、“コロカレ”もまだまだロングランでやっていきたいのでよろしくお願いします」と本作が広く届くことを願い、盛況のうちに男子会は終了した。
また、来場者の皆様への感謝を込めて、12/1(日)映画の日限定で上映劇場にて入場者プレゼントの配布が決定!なんとプレゼントは原作者・世紀末さんが今回のために特別に描き下ろしたイラストの映画特製ステッカー!ステッカーに描かれているのは、映画と同じ衣装で花火をする小坂と鹿野のイラスト。映画で、夜の公園で花火をしようとする小坂と鹿野のシーンを観た後は、より一層感動を誘うイラストになっている。
◆入場者プレゼント実施概要
<原作者・世紀末描き下ろしイラストステッカー>(数量限定)
配布日:12月1日(日)
場所:全国の上映劇場
<STORY>
すべての孤独をあたたかく癒す、予測不能の感動作!
衝撃のラスト、タイトルの本当の意味に涙する。
何にも興味が持てず、退屈な高校生活を送っていた少年・小坂れい(間宮祥太朗)は、リストカット常習者で“死にたがり”の少女・鹿野なな(桜井日奈子)に出会う。それまで周囲から孤立していた二人は、<ハチの埋葬>をきっかけ同じ時間をともに過ごすようになる。不器用なやりとりを繰り返しながらも、自分を受け入れ、そばに寄り添ってくれるあたたかな存在――そんな相手との出会いは、互いの心の傷を癒し、二人は前を向いて歩み出していくのだが……。
間宮祥太朗 桜井日奈子
恒松祐里 堀田真由 箭内夢菜 ゆうたろう
金子大地 中尾暢樹/佐藤玲 佐津川愛美/森口瑤子
監督・脚本:小林啓一
原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA刊)
音楽:奥華子/主題歌:「はなびら」 奥華子(PONY CANYON)
製作:「殺さない彼と死なない彼女」製作委員会
制作プロダクション:マイケルギオン
配給:KADOKAWA/ポニーキャニオン
©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
★公式サイト:http://korokare-shikano.jp
★公式twitter @korokareshikano
★公式instagram @korokareshikano
全国大ヒット上映中!