秦 基博(主題歌提供)・あいみょん(挿入歌提供)
未来への希望を奏でる、奇跡の音楽映画誕生!!
ハルレオの歌声に感動の声が続出!!
小松菜奈、門脇麦、人気スタイリスト・伊賀大介 登壇
小松菜奈・門脇麦をダブル主演に迎え、更に成田凌と今の映画界最旬キャストで贈る青春音楽映画『さよならくちびる』が、大ヒット公開中!小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ“ハルレオ”。劇中、2人が披露する、主題歌のプロデュースを秦 基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当、映画と音楽の奇跡のタッグが実現。海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービーが誕生した。
公開後のSNSでは、「小松菜奈×門脇麦×成田凌のお芝居のバランス…歌声…曲…どれも良かった!」「2019年の暫定1位にくる映画になりました」「スゴい映画見た…まだ興奮してる」と、映画ファンを中心に絶賛の声が続出!一度聴いたら忘れられない、秦とあいみょんらトップアーティストが手掛ける珠玉の名曲の数々はもちろん、“ハルレオ”の付き人・シマ(成田凌)が織りなす切ない物語にも、大きな反響を呼んでいる本作。
映画ファンを中心にSNSで口コミが広がりを見せ話題を集める本作から、6月19日、“ハルレオ”に扮した小松菜奈、門脇麦が登壇する舞台挨拶が行われた。劇中でお馴染みだったハルレオの“つなぎ”の衣装に身を包み、小松と門脇が現れると、上映後の熱気あふれる場内からは大きな拍手が沸き起こり、「ハルレオです」と劇中風の挨拶を交え、舞台挨拶がスタート。
まずはMCから、SNSや映画レビューサイトで絶賛の口コミが広がっていることについて触れられると、既に映画を観た知り合いや友人から連絡がくることも多かったと振り返る小松。「観に行った人は少し年齢上な方も多くて、男性の方も足を運んでくれていると聞きました。歌も良かったという声や、ハルレオの声の相性も良かったと聞いて、嬉しいなって」と笑顔を見せた。そんな小松の言葉に門脇も隣で頷き、「私の周りでもそういう声たくさん聴きましたね。想像していたよりも、幅広い年代の方に観ていただいている印象ですね」とコメント。
さらに本日場内に集まった観客も、二回以上鑑賞しているリピーターがほとんどだと告げられると、小松は「嬉しいですね。『さよならくちびる』のために、劇場にたくさん通ってくれているんだなと思うと、ギター、本当に頑張って良かったなって思います!」と声を大にし、涙で目をにじませた。また、「小松さんの透明感あふれる声が絶妙でした」「小松さんの演じる、無邪気で感情ストレートな感じが好き」という、SNSに寄せられた、本作で初披露となった小松の歌声や、小松独自の存在感にも絶賛の声を読み上げられると、照れ笑いを浮かべながらも「私は歌が苦手で。最初は歌うのが嫌で嫌で仕方がなかったんですが(笑)、泣きそうになりながらも練習を重ねたので、評価していただけたのが本当に嬉しいです。そして麦ちゃんがいてくれてよかったなと。本当に支えになりました」と感謝の言葉を述べた。
そんな門脇に対しても、SNSでは「門脇さんが美しい。声がものすごくキレイ」「ハルのリアリティが凄い。あぁいう歌い手、絶対にいる」と、歌声はもちろんのこと、圧巻の演技力にも絶賛の声が集中。役作りについて問われると、門脇は「現場であまり深く話し合ったりすることはあまりなかったのですが、プロモーション中に、どう説明したらこの作品の魅力や内容が伝わるんだろうと(小松と)話し合って、レオは“自由奔放すぎる女”、ハルは“内に秘めすぎる女”で行こう、と話したりはしていました(笑)」と笑い交じりに告白する場面も。また、門脇について小松は「一緒にお芝居していて、隣で見ていても、麦ちゃんが台詞を放つと、ドシンと来るというか。台詞に聞こえないくらい、本当にそう思って話している感じがすごくするのでスゴいなって」と振り返り、門脇の演技力に刺激を受けた様子だった。
さらに舞台挨拶中には、劇中衣装のスタイリングを担当した、人気スタイリストの伊賀大介がサプライズで登壇!
舞台に姿を現した伊賀は満席となった客席を眺め、思わず「スゴい光景だね」と呟きつつ、「今日はハルレオの衣装(つなぎ)をスタイリングしに来ただけだったのですが、駆り出されてしまいました(笑)」と笑いを交えながら挨拶。小松・門脇と共に舞台に登壇するのは今回が初だといい、門脇も「いつもはハルレオとシマ(成田)の並びだけれど、“ハルレオ伊賀”の並びは新鮮ですね」と笑顔を見せた。まずは伊賀に対し、ハルレオの舞台衣装がつなぎになったことについて経緯を問われると、「僕がもともとつなぎをプライベートで着ることが多かったのですが、今回はたまたま監督から『ハルレオはつなぎが良い』と言われて。その時点で、これは貰ったなと思いました」とニヤリ。「二人に着て貰い、その姿を初めて観た時にものすごく似合っていて、その時はなんかもう泣きそうになってしまいましたね」と、感激した当時を振り返った。さらに「今回の衣装合わせは本当に楽しかったですし、ほとんど一発OKだった」と、声を大にし語る伊賀。「衣装合わせって、本来はすごく大変なんです。内容も打合せもしていない時点で、あれこれ役にマッチした衣装を決めなきゃならない。衣装さんにも何パターンかいるみたいで、これだと思う衣装をあえて3つ目くらいに持ってくる人もいるそうなんですが、僕は逆に一発目にこれだと思うイメージのものを持ってきたんです。その甲斐もあってか、今回はばっちり決まって嬉しかったですね」と舞台裏を明かした。
そんな中、イベントでは、今回撮影はもちろん、ギターや歌のレッスンに至るまで、多くの時間を共に過ごした小松と門脇に向けて、次に共演するとしたらどんな映画が良いかという質問が。まずは門脇が「私は二人でシェアハウスしてて、何気ない日常を切り取っている感じの映画が良いですね。ケンカもせずに、仲良しで。深夜ドラマでゆるーっとした感じの作品が良いです。ご飯もおいしそうに映してるような作品(笑)」と具体のイメージを語り、場内の笑いを誘った。対する小松は、「私は姉妹役が良いです!」と即答。「何か意気投合しそうな気がします。いい感じになりそうじゃない?」と門脇に話を向ける小松。すると「どっちがお姉さん?私?」の門脇の質問に対し、小松が「はしゃいでて欲しいかも!そういう麦ちゃんも見たいです。天真爛漫みたいな」と返し、二人でイメージを膨らませるなど、仲睦まじい様子が垣間見えた。
そしてイベントの最後には「沢山観ていただけているのは心の底から嬉しくて、頑張った甲斐があったなと本当に思います。この作品は、切なかったり、悲しかったり、それでも前向きになれるような映画です。ぜひ、また気軽に映画館へ足を運んでいただきたいですし、周りの気になっている方にもどんどん進めていただけたら」(小松)、「私の周りの反響を見ていると、本当に口コミがじわじわと広がっている感じがして、このスピード感がこの映画らしいなあと感じています。これから観ていただける場所も少しずつ広がっていくと思うので、この映画のように全国を旅しながら、この作品がますますいろんな方に広がって行ったら嬉しいなと思います」(門脇)とそれぞれ笑顔で語り掛け、舞台を後にした。
<STORY>
インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)。付き人シマ(成田凌)が参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。やがて3人が出した答えは“解散”。全国ツアーの道中、歌詞にしか書けないハルの真実と、歌声でしか出せないレオの想い、隠していたシマの本音も露わになり―。それぞれの想いがつまった曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――。
■監督・脚本・原案:塩田明彦
■キャスト:小松菜奈 門脇麦 成田凌
篠山輝信 松本まりか 新谷ゆづみ 日髙麻鈴 青柳尊哉 松浦祐也 篠原ゆき子 マキタスポーツ
■主題歌 Produced by秦基博 うたby ハルレオ
■挿入歌 作詞作曲 あいみょん うたby ハルレオ
製作幹事・配給:ギャガ
制作プロダクション:マッチポイント
© 2019「さよならくちびる」製作委員会
公式HP: http://gaga.ne.jp/kuchibiru/
公式Twitter【@kuchibirumovie】:https://twitter.com/kuchibirumovie
公式Instagram【@haruleo_official】:https://www.instagram.com/haruleo_official/
大ヒット公開中!