松坂桃李、映画『くるみ割り人形』初日舞台挨拶で瓦10枚割りに挑戦！見事成功に会場も大興奮！！

11月29日、究極のファンタジー映画『くるみ割り人形』が公開初日を迎え、声優を務めた有村架純、松坂桃李をはじめ、藤井隆、板野友美と、増田セバスチャン監督、くるみ割りキティが舞台挨拶に登壇した。

この日は、映画のタイトルにちなみ、めでたい“割り”で大ヒット祈願。板野が鏡割り、藤井がスイカ割り、有村がくす玉割り、松坂が瓦割りに挑戦した。中でも注目を集めたのは、松坂の瓦割り。「合気道はやっていましたが、受け身ですし･･･」と、瓦10枚を目の前にして緊張の色を隠せない。藤井も「本物（瓦）だぁ～」と心配顔。それでも、くるみ割りキティちゃんや会場の声援をうけて気合いを入れ、初挑戦にして見事瓦10枚を叩き割った。

有村は「凄い！バキバキでしたね！」、藤井と板野も「これでヒット間違いなしですね」と大喜び。松坂も、「『ドラゴンボール』に出てくるミスター・サタンになった気分です！」とご機嫌な笑顔をみせた。

世界中に“Kawaii”を発信している増田セバスチャン監督。作品のイメージから「自分の可愛いと思うところは？」の質問に、有村が「小学生のとき好きな男の子のためにバレンタインのチョコレートを買ったんですが、恥ずかしくて渡せず自分で食べちゃいました」と答えると、藤井は、「自分の自転車や車に名前をつけて呼んでいます」と明かし、微妙な雰囲気に観客も苦笑い。松坂が「NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で親子役として共演した岡田准一と写メの送りあいをしている」と話すとファンも興味深々の様子。

「怖い思い出」では、有村が「子供のころ、遅くまで起きていると“ドア星人”が来るよ」と言われて怖かったと話し、板野が「幼いころは大阪に住んでいて、早く寝ないと“東京の魔女”が襲ってくると言われていて、怖くて眠れなかった」と可愛いエピソードを披露した。

有村は、「とても迫力がある3Dで『くるみ割り人形』の世界観に包まれると思います。増田監督の“カワイイ”世界観をたくさんの方に見ていただきたいです。ぜひお友達や家族に広めてください」とPR。増田監督は「今回のキャストが本当に素晴らしかった。機会があったら次は同じキャストで実写を撮りたいですね」と意欲を見せ、会場からも大きな拍手が送られた。

映画『くるみ割り人形』
＜STORY＞
ある雪の夜。14歳の少女クララは、大切な“くるみ割り人形”をネズミの大群にさらわれてしまう。ネズ ミを追って彼女が迷い込んだのは、世にも鮮やかな【人形の国】。そこには【ふたつ頭の白ネズミの女王】 に呪いをかけられ、眠ったままのお姫様がいた。邪悪な魔法を解くための【人形とネズミの戦い】に巻き込 まれたクララは、“くるみ割り人形”に隠された悲しい秘密を知る。その時、まだ感じたことのない気持ち が彼女に芽生える。やがて“いのち”と引き換えにしても＜守りたい＞と思ったものとは―――？

監督：増田セバスチャン／3D監督：三田邦彦
声の出演：有村 架純 ／ 松坂 桃李 ／ 藤井 隆 ／ 大野 拓朗、安蘭 けい、吉田 鋼太郎 ／ 板野 友美（友情出演） ／ 由紀 さおり（特別出演）／ 広末 涼子 ／ 市村 正親
テーマ曲：きゃりーぱみゅぱみゅ「おやすみ―ｅｘｔｅｎｄｅｄ   ｍｉｘ―」
製作：サンリオ／企画・制作・配給：アスミック・エース
ⓒ1979,2014 SANRIO CO.,LTD.TOKYO,JAPAN
公式サイト：http://kurumiwari-movie.com/

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