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大倉忠義、成田凌出演『窮鼠はチーズの夢を見る』新キャスト&場面写真解禁!!

『窮鼠はチーズの夢を見る』

大倉忠義と成田凌の狂おしく切ない恋を阻む恋敵
吉田志織・さとうほなみ・咲妃みゆ・小原徳子が参戦
<第二弾キャスト&場面写真解禁>

窮鼠●メイン

2020年上半期に公開となる、大倉忠義主演作『窮鼠はチーズの夢を見る』の新キャストが解禁となった。原作は、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」/「爼上の鯉は二度跳ねる」。日本を代表する映画監督・行定勲がメガホンをとり、受け身の恋愛ばかりを繰り返してき主人公・大友恭一を大倉忠義、恭一へ一途なアプローチを繰り返す今ヶ瀬渉に成田凌が扮する。

最新_窮鼠はチーズの夢を見る_新キャスト

今回出演が明らかになったのは恭一を取り巻く女性を演じる4名。会社の後輩で恭一に恋心を募らせる・岡村たまきを『チワワちゃん』のヒロイン・チワワちゃん役で注目を集めた吉田志織、恭一の大学時代の彼女・夏生をゲスの極み乙女。のほな・いこか(Dr)こと、さとうほなみ、恭一の妻・大友知佳子を元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃みゆ、そして恭一の不倫相手・井出瑠璃子を『ジムノペディに乱れる』、『片腕マシンガール』の小原徳子が演じます。行定監督は「彼女たちは今ヶ瀬にとっては自分の恋路を阻む刺客的な存在。それぞれ全くイメージが異なるようにしたかった。」と4名の女優の起用について振り返っている。
また、原作にも印象的に登場する海辺のシーンで、静かにただ海を見つめるふたりの姿を捉えた場面写真も、併せて初解禁した。

【プロフィール/コメント】

吉田志織さま_宣材写真

●吉田志織(岡村たまき役)
1997年3月21日生まれ、北海道出身。
2017年にドラマ「クズの本懐」(CX)で女優デビュー。以後、テレビドラマ「突然ですが、明日結婚します」(17/CX)、「モブサイコ100」(18/TX)や、人気アニメ映画を実写化した映画『心が叫びたがってるんだ。』(18/熊澤尚人監督)、『honey』(18/神徳幸治監督)などに出演。19年に映画『チワワちゃん』(二宮健監督)のチワワ役に抜擢され注目を集める。ドラマ「仮面同窓会」(19/東海テレビ・CX)での好演も話題に。

コメント:
色々な形をした感情を与え合い、受け取り合う。
人の原動力ともなる好きという気持ちに限界なんてなく、正解もなく、間違いもないと再確認させられるようなそんな原作が映画化し、自分がその作品に参加出来たことを本当に嬉しく思います。
行定組は初めてでしたが毎日が刺激的な日々でした。
この作品が沢山の方に愛され、楽しんでもらえると嬉しいです。

さとうほなみさま_宣材写真

●さとうほなみ(夏生役)
1989年8月22日生まれ、東京都出身。
「ゲスの極み乙女。」ドラムス担当 ほな・いこかとしても活動。2017年より女優業にも進出し、テレビドラマ「黒革の手帖」(EX)に出演。主な出演作に、「いつまでも白い羽根」(18/東海テレビ・CX)、舞台「ドアを開ければいつも」(18/演出:寺十吾)連続テレビ小説「まんぷく」(19/NHK)、舞台「虎は狐と井の中に(仮)」(19/演出:和田憲明)、「ルパンの娘」(19/CX)などがある。

コメント:
全員が全力で恋をして苦しんでもがいている、美しいだけじゃない人間の恋のお話だと感じました。
登場人物によっていくつかの恋模様があるので胸にグッとくるストーリーがあるのではないかと思います。
そして、10代の頃から夢であった行定監督の作品に出演することができていまだに泣いております。
大倉さんと成田さんの濃ゆい現場にはいられなかったので映像で観られることがとても楽しみです。

咲妃みゆさま_宣材写真

●咲妃みゆ(大伴知佳子役)
1991年3月16日生まれ、宮崎県出身。
2010年宝塚歌劇団へ入団、14年より雪組トップ娘役に就任。17 年 7月、「幕末太陽傳」公演を最後に退団。その後は、女優・歌手として幅広く活躍中。映画は本作がデビュー作となる。主な出演作に、舞台「ゴースト」(18)、ドラマ「越路吹雪物語」(18/EX)、舞台「ラブ・ネバー・ダイ」(19 )などがある。今後の出演作として、ドラマ「まだ結婚できない男」(19/KTV)、舞台「逃げるは恥だが役に立つ 」(19)、舞台「シャボン玉とんだ 宇宙までとんだ」(20 )、「NEWSIES」(20)が控えている。

コメント:
私たちが、誰かを・何かを愛することによって生まれる感情や行動は十人十色で、こうあるべき!と他者は指し示せない純粋なものなのだと、この作品に携われたことで改めて実感しました。繊細なお言葉で的確に導いてくださり、納得のいくまで物語を追求なさる行定監督…今回初めてご一緒させて頂けたことを心から光栄に思っています。老若男女問わずお一人でも多くの方にご覧頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します!

小原徳子さま_宣材写真

●小原徳子(井出瑠璃子役)
1988年3月22日生まれ、長野県出身。2003年からグラビア、バラエティなど幅広く活動し、『DIVIDE ディバイド』(06/辻岡正人監督)で映画デビュー。主な出演作に『片腕マシンガール』(08/井口昇監督)、『ユリ子のアロマ』(10/吉田浩太監督)、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』(14/吉田浩太監督)、『Zゼット 果てなき希望』(14/鶴田法男監督)、『屋根裏の散歩者』(16/窪田将治監督)、『ジムノペディに乱れる』(16/行定勲監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督)、『幸福な囚人』(19/天野友二朗監督)などがある。

コメント:
本気の恋をする相手が必ずしも異性とは限らない。自分が好きになった相手がそうなる可能性はいつだってある。
それがこんなにも純粋なものだと知ったら、私はそれを見ていたいと願ってしまうかもしれない、と、この作品に出会って思いました。
流されながらも葛藤する恭一を振り向かせたい女達の中で、私が演じた瑠璃子にも注目して頂けたら嬉しいです。
行定監督が描く切なくて甘美で艶やかな愛を、映画館で堪能してください。

【ストーリー】
広告代理店に勤める大伴恭一は優柔不断な性格が災いし、不倫を繰り返してきた。ある日彼の前に妻から派遣された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉だった。不倫の事実を隠す代わりに彼が突きつけてきた条件は、「カラダと引き換えに」という信じられないものだった…。はじめは拒絶していた恭一だったが、7年間一途に想い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられ、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくのだが・・・。

原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子
配給:ファントム・フィルム
©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
公式サイト:http://www.phantom-film.com/kyuso/

2020年上半期、全国ロードショー