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映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』 原作者サルー・ブライアリー氏来日決定! 

第89回アカデミー賞6部門ノミネート!!
『英国王のスピーチ』の製作陣が贈る、圧巻の感動実話!

タイトル2

25年間迷子だった男が、Google Earthで起こした奇跡とは?
世界が驚愕した感動の実話の当事者でありLIONの原作者
サル―・ブライアリー氏  来日決定!!

Saroo and Kamla - Photo credit Richard Malone

5歳から25年間迷子だった男が、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探した――。
この現代のおとぎ話のような驚愕の実話を、『英国王のスピーチ』の製作陣と、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く、ギャガ配給作品 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。本作は第89回アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞、脚色賞、作曲賞の計6部門にてノミネートされ、その驚くべき実話とラストに待ち受ける圧倒的な感動が話題を呼んでいる。

1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、ある日迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子に出されることに。25年後、養父母の元で幸せな生活を送っていたが、生き分かれたインドの家族の事を忘れた日はなかった。そんな中、友人から、「Google Earthなら地球上のどこへでも行くことができる」と教えられた彼は、失われた25年 を取り戻すべく、おぼろげな記憶を頼りに本当の家族が暮らす故郷を探しはじめる。この驚くべき実話を映画化した『LION/ライオン~25年目のただいま~』が4月7日より公開される。

この度、25年ぶりに家族と奇跡の再会を果たしたサル―・ブライアリー本人の来日が決定した!
この類を観ない奇跡的な体験をしたブライアリー氏には、ご自身の生い立ちから、25年後に起きた奇跡体験を語っていただくだけでなく、原作者の立場から映画についても語っていただく。またインドでは年間8万人以上のストリートチルドレンが誕生しているという現実に加え、日本人には馴染みの薄い養子縁組の問題等、養子縁組の支援、後援会なども行っているブライアリー氏から世界が直面する社会問題についても言及していただく予定。

また、3月13日(月)には日本ユニセフ協会主催で『LION/ライオン~25年目のただいま~』特別試写会の実施が決定!
港区のユニセフハウスで開催する本試写会ゲストにサル―・ブライアリー氏の登壇も決定した。
こちらのイベントでは、ブライアリー氏にインドの子どもたちの現状や映画への想いをお話いただく。
イベント詳細はこちら⇒http://www.unicef.or.jp/event/lion20170313/

サルー ブライアリー氏 写真

◆サルー・ブライアリー氏(35歳)  ◆来日日程:3月13日(月)
今回の映画のモデルになったサルー・ブライアリー氏は、現在もオーストラリアタスマニア州ホバートに住んでおり、実家の家業を手伝っている。インドで暮らしていたサルーは、5歳のころ、行き先を間違えて電車に乗ってしまい見知らぬ土地で迷子になってしまう。必死に戻ろうとしたが、結局孤児院に預けられ、そこでオーストラリア人のブライアリー夫妻に養子として引き取られることになりオーストラリアに移住した。
ブライアリー夫妻のもとで沢山の愛情をかけられ幸せな生活を送っていたが、望郷の念は消えず、彼はなんとかして故郷について探し出そうとグーグル・アースでインド各地を調べ、ついに生まれ故郷を見つけた。距離にして1万キロ、25年の月日を経て生まれ故郷にたどり着き、実の母親と再会を果たしたのだ──。
この奇跡的な家族との再会は、ニュースや新聞で報じられ大きな話題となった。書籍“25年目の「ただいま」(原題A Long Way Home)はドイツ語、フランス語、イタリア語などに翻訳され、各国で出版されている。

LIONs

<STORY>
5歳で迷子になり、25年後、Google Earthで帰り道を探した男の数奇な人生とは―。
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。 インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ――。成人し、幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。サルーが抱えた心の大きな穴は、彼を飲みこまんとするほど増大し、遂に彼は決意する。人生を取り戻し未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった〝ただいま″を伝えるため、「家を探し出す――」と。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。湧き上がる圧倒的な感動に、笑顔と涙が溢れ出す、驚愕の実話。

製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』
監督:ガース・デイヴィス
出演:デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』/ルーニー・マーラ『キャロル』/ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』/
提供:ギャガ、テレビ東京
配給:ギャガ
©2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
公式サイト:http://gaga.ne.jp/lion/

4月7日(金)TOHOシネマズ みゆき座他
全国ロードショー