主演にチャニング・テイタム&アダム・ドライヴァー、さらにダニエル・クレイグ、ライリー・キーオ、ヒラリー・スワンクなど豪華キャストが集結!『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督最新作『ローガン・ラッキー』が、11月18日(土)より全国公開する。
運もツキもないド素人集団が、一攫千金と一発逆転をかけた“前代未聞の強盗計画”を描いた本作。その裏で描かれる深い家族愛・兄弟愛にも大きな反響がある本作にちなみ、11月12日、元読売巨人軍のプロ野球選手で大投手の桑田真澄選手を父に持つ、今大ブレイク中のタレント・Mattと、IKKOのモノマネで一発逆転をかける(?!)チョコレートプラネット松尾駿、そして相方の長田庄平らが登壇の公開直前イベントが行われた!
Mattは本作でも印象的な、『007』シリーズで有名のダニエル・クレイグ扮する爆弾魔・ジョーをイメージした“囚人服姿”で登場!長田から今日のファッションについて問われると、「映画に登場する爆弾魔・ジョー(ダニエル・クレイグ)が囚人ということで髪の毛も少し崩して、ナチュラルに仕上げました。あと、アメリカでハロウィンをしたときに買ったまま使っていなかったタトゥーシールを昨日偶然見つけて。ちょうど『ローガン』というシールもあったので使ってみました」と笑顔でコメント。一方、MCを務める長田も本作の主人公・ジミー(チャニング・テイタム)風のオーバーオールを着用。そんな長田に対しMattは「もうちょっとメイクとかした方がよかったんじゃ…(笑)」と、アドバイスする場面も見られ、会場の笑いを誘った。
終始和やかなムードでトークが進む中、Mattが「いつももう少し面白い方(松尾)がいたと思うんですが…(笑)」と切り出すと、茶髪のショートヘアのヅラを被り、ピンク色のミニスカ姿で“IKKO”そっくりないでたちの松尾が登場!Mattを見つけるなり、松尾が「ちょっと何やってるのよ~!Mattじゃない!どんだけ~~!」とIKKOのモノマネをしながらステージに現れると、長田が「今日はIKKOさんまったく関係ないですから!(笑)」とツッコミ、会場は大爆笑!
対する松尾はポスターに映るエルビス・プレスリーの孫娘、ライリー・キーオ演じるメリーを指さしながら、「出てるじゃない~!今日はメリーを意識したファッションなのよ」と説明すると、場内は再び笑いに包まれた。
長田から本作を観た感想を求められたMattは、「いつもは一人で映画を観に行くのが好きなんですが、今回『ローガン・ラッキー』は兄(桑田真樹)と観に行きました。ダニエル・クレイグといえば、『007』で演じたボンドのイメージが強いんですが、この映画では可愛く見えるところもあったりして。こんなキュートな一面あるんだなって、気づきました。誰がみてもハッピーになれる映画だなと思います」と大絶賛! その一方でまだ映画を観ていない松尾に対して、長田が「あなたまだ映画観てないでしょ」とつっこむと、「…え?(笑)」とわざとらしく聞こえないフリを繰り返し、マスコミ陣の笑いを誘った。
本作で描かれている兄弟愛にかけ、Mattが兄弟についてのエピソードを問われると、「僕は高校時代に吹奏楽部に入っていて。高校は別々だったんですけど、2つ年上で、兄が神宮球場で試合があるときに、吹奏楽部で高校野球の試合の応援をしに行ったことがあったんです。初めて野球と音楽で、一緒になれた時間で嬉しかったですね」と語りつつ、「両親も観に来てくれていたので嬉しかったですが、その情報がマスコミに流れちゃっていて、人がたくさん来ていて。帰りは別々にこっそり帰りました(笑)」と驚きの秘話を明かし、思わず松尾らも「エピソードが壮大すぎるわ!(笑)」とツッコむ場面も。
さらにMattと同い年である大谷翔平選手がメジャーに挑戦することについて話が及ぶと、「同い年ということで、才能もある方なので尊敬しかないですね。素晴らしいと思います。新たな挑戦を頑張って欲しいです」とエールを向けました。自身についても「音楽を本格的に始めたいなと。いつか形になるように頑張っていきたいです」と笑顔でコメント。
本作の“どん底”人生真っ只中の登場人物たちにかけ、かつて極貧生活を送ってきた松尾がエピソードを振られると、「ちょうど今のMattさんと同い年の頃、本当に貧乏で、築六十年くらいのとんでもないボロい家に住んでいて。外より寒い家だったの。エアコンがつけられなくて、二年間エアコンなしで生活していましたね。あとはお風呂にすごく大きいボンベがあって。『危険!つけたら爆発します』って書いてあったから、つけられなかったの」と、とんでもない貧乏エピソードを披露!
対するMattは「僕の実家は、両親用と子供用でお風呂二つあります。お父さんは『掃除はちゃんとしなさい』っていう教育方針があって。自分で洗面所を管理するということを心がけさせるために、2つ作ったみたいです。ここちょっと汚いよとかチェックされるときもありますね」と、セレブすぎるエピソードを明かした。
さらにイベントでは、金に困り果てた登場人物たちが強盗計画を企てるという本作の物語にかけ、どちらが多くの現金を掴み取れるか、Matt対松尾の“現金掴み取り”対決が行われた!
“当たりのニセ札”1枚にあたり1万円に換算されるシステムを説明されると、表情ひとつ変えないMattに対し、松尾は「ガチ?!本当に!?」と大興奮!ゲームがスタートすると、両サイドに設置された機械からニセ札が一気に天井に向かって噴射され、大量のニセ札が空中に飛び交うと、ヅラを投げ捨て、服の中にも掴んだ札をいれるなど、1枚でも多く必至に掴もうとする松尾。対するMattは、飛び交うニセ札を眺めながら、1枚1枚優雅に拾おうとする余裕たっぷりの姿が見られ、2人の差に場内は大爆笑!結果はMattが当たり札5枚、松尾が2枚という結果に。松尾の意地汚い姿を目の当たりにしたMattは思わず「決まってるんですね、運命って…(笑)」と呟くと、会場は再び爆笑に包まれた。
最後は、3人が掴んだニセ札を構えて、「どんだけ~!」のポーズを取り、マスコミに向けたフォトセッションが行われ、イベントは終了した。
【STORY】
一攫千金×一発逆転!運もツキもないド素人の強盗団が仕掛ける、痛快クライム・エンタテインメント!
足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられ失意の人生を送る炭鉱夫ジミー・ローガンにはある企みがあった。それは、まもなく開催される全米最大のモーターカーイベントNASCARのレース中に大金を盗み出すという<前代未聞の強奪計画>―。早速、戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたジミーだったが、ツキに見放されてきたローガン一家だけでは頼りがいがない。そこで、この大胆な犯行を成功させるため、爆破のプロで現在服役中の変人、ジョー・バングに協力を仰ぐ。彼を脱獄させてレース場の金庫を爆破した後、看守が彼の不在に気づかないうちに刑務所に戻すという作戦だ。レース当日、ローガン一味は、何百万ドルも売上金を運ぶ気送管設備があるサーキットの地下に侵入。全米犯罪史上最も驚くべき強盗事件は成功したかのように思えた…しかしFBI捜査官の執念深い捜査の手がすぐそこまで追っていた――。
監督:スティーヴン・ソダーバーグ『オーシャンズ11』シリーズ
出演:チャニング・テイタム『マジック・マイク』 アダム・ドライヴァー『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
ダニエル・クレイグ『007』シリーズ ヒラリー・スワンク『ミリオンダラー・ベイビー』
ライリー・キーオ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 セバスチャン・スタン『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
提供:東北新社
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/STAR CHANNEL MOVIES
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映画公式サイト:http://www.logan-lucky.jp/
11月18日(土)TOHOシネマズ 日劇ほかにて全国ロードショー