きっかけは偶然のキス。そして溢れ出す、友達以上の想い。
『マティアス&マキシム』
ネクストブレイク確実!!
トムヒ(『マイティ・ソー』)、タロン(『キングスマン』)に続け!
今秋は新世代英国俳優 ハリス・ディキンソンがアツい!!!
圧倒的なカリスマ性と才能を携え、映画界の革命児として躍進を遂げてきたグザヴィエ・ドラン。この度、ドランの最新作『マティアス&マキシム』が9月25日(金)より全国公開する。
本作は第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、「帰ってきたドラン!キャリア史上最も官能的で美しい。(Variety)」「心の底から共感 (TELEGRAPH)」、「とにかくストレートで心に響く。(Hollywood Reporter)」「成熟したドランに魅了される(THE WRAP)」など、各メディアから絶賛の声が寄せられました。本作は監督がこれまで一貫して描き続けてきた“母と子”というテーマから一新、二人の青年の友情と揺れる恋心に焦点を当てた青春ラブストーリー。溢れ出る愛おしさ、触れたい衝動、相手を追いかける眼差しなど、スクリーンに映し出される全てが「恋」そのものを物語り、「誰かを好きになること」の切なさと喜びが凝縮された新たな愛の傑作だ。
この度、本作で愉快な肉食系弁護士を演じたハリス・ディキンソンの場面写真を解禁!登場した瞬間、身体全体で音楽に没入するハリス演じるマカフィの姿は鮮烈な印象を残すはず。自由気ままな性格で、マキシムへの恋心に困惑するマティアスの心をグラグラと揺さぶる役どころです。ハリスといえば、コリン・ファースやベネディクト・カンバーバッチなど世界を席巻する英国俳優の中でも飛び切りの新星。トム・ヒドルストンのようなセクシーさ、タロン・エガートンのようなフレッシュさを持ち合わせた、ネクストブレイク必至な逸材。2017年には、19歳の青年が自身のセクシャリティにもがく姿を描いた『ブルックリンの片隅で』で、初長編作品にして初主演を務めた。
この作品でのハリスの演技は高く評価され、ロンドン映画批評家協会賞ではヤング・ブリティッシュ/アイリッシュ・パフォーマー賞を、ゴッサム賞、インディペンデント・スピリット賞ではそれぞれブレイクスルー男優賞と主演男優賞にノミネートさました。グザヴィエ・ドラン監督は、この『ブルックリンの片隅で』を『マティアス&マキシム』を制作する上でインスパイアされた4本の映画の内のひとつにあげており、主演のハリスを本作で起用したことからドランのぞっこんぶりが伺えます。また、ハリスは『マティアス&マキシム』と同日公開の『キングスマン ファースト・エージェント』にもコンラッド役で出演。まさに今世界へと羽ばたき始めた若き才能、今年の秋はハリス・ディキンソンが日本中のハートを鷲掴みにすること間違いなし!
<ストーリー>
たった一度の偶然のキス。そして溢れ出す、友達以上の想い。
マティアスとマキシムは30歳で幼馴染。友人が撮る短編映画で男性同士のキスシーンを演じることになった二人は、その偶然のキスをきっかけに秘めていた互いへの気持ちに気づき始める。美しい婚約者のいるマティアスは、親友に芽生えた感情に戸惑いを隠せない。一方、マキシムは友情が壊れてしまうことを恐れ、想いを告げずにオーストラリアへと旅立つ準備をしていた。迫る別れの日を目前に、二人は抑えることのできない本当の想いを確かめようとするのだがー。
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン(『Mommy/マミー』、『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』)
出演:ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス、グザヴィエ・ドラン、ピア・リュック・ファンク、ハリス・ディキンソン、andアンヌ・ドルヴァル(『Mommy/マミー』)
提供・配給:ファントム・フィルム
原題:Matthias & Maxime(2019年/カナダ/120分/ビスタ/5.1ch)
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公式HP:http://phantom-film.com/m-m/
2020年9月25日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー