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斎藤工主演 映画『麻雀放浪記2020』 驚異の全身整形タレント・ヴァニラ 映画初出演!

1945年の戦後から2020年への戦後へと突入したギャンブラー-奴が見た世界とは?

タイトルづけ

『麻雀放浪記2020』

総額2億円以上!!!驚異の全身整形タレント・ ヴァニラ
量産型 AI搭載セクサロイド役で映画初出演!

2020年禁断の日本を描き、物議を醸す『麻雀放浪記2020』がAIをも!
人工知能による人類の支配はもはや絵空事ではないのか

予測不能の追加キャストがまた一人、解禁!

0312(火)18時解禁

大胆不敵!舞台は2020年。そこで、いったい何がおころうとしているのか!?描かれているのは、社会への警鐘か?ブラックジョークか?
主演は、構想10年・念願の企画となる斎藤工!
報知映画賞「作品賞」、日刊スポーツ映画大賞「監督賞」、ブルーリボン賞「監督賞」、日本アカデミー賞「優秀監督賞」など
賞レースを総ナメにしたアウトロー映画の第一人者、『孤狼の血』の白石和彌監督・最新作!!

2019年4月5日(金)全国公開の東映配給の新作映画『麻雀放浪記2020』。不朽の名作として、今なお読み継がれている阿佐田哲也の250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」が、和田誠監督の映画化以来、35年ぶりに再び映画化。主演は、映画版『麻雀放浪記』を生涯ベストの1つと公言している斎藤工。斎藤は10年の歳月をかけて映画化を熱望し、ついに念願がかなって実現。1945年から2020年へとタイムスリップしたギャンブラー”坊や哲“を熱演する。そして、メガホンを執るのは『凶悪』(13)、『孤狼の血』(18)など“いま日本映画で一番攻める作品を撮る”と言われる日本映画界のトップランナーであり、『孤狼の血』で本年度賞レースを総ナメにした白石和彌が監督を務める。
原作は、1945年の戦後を舞台にしたアウトローたちの青春期であり、その時代の空気や風俗も余すところなく活写。しかし、本作ではこの原作を原案とし、そのスピリットを受け継ぎながら、設定もキャラクターも大胆にアレンジ。原案を敬愛し続けた製作陣が挑む、最もエキサイティングで危険な作品がついに誕生する!

そして2020年の東京の至るところに出現する「量産型セクサロイド」役として、
総額2億円以上の全身整形で今話題になっているタレント・ヴァニラが、≪映画初出演!≫していることが解禁となった! 

1945年の【戦後】から斎藤工演じる坊や哲がやってきたのは2020年の【戦後】。そこは科学技術が加速度的に発達し、国民の労働や生活の管理すべてを人工知能が支配する世界であった。そして、2020年の東京の至るところに出現する量産型AI搭載セクサロイド役に、総費用2億円以上の全身整形タレント・ヴァニラがキャスティングされていることが明らかになった!全身整形に総額2億円以上を費やしたヴァニラは、まさに人類が追い求める理想の姿。見た目は人だが魂のないアンドロイドという難しい役どころと、彼女の究極の美が、これ以上にない形で共鳴し、量産型AI搭載セクサロイドの醸し出す虚無感を見事に表現した。果てしなき人間の欲望を満たすために生み出された量産型のセクサロイドとして、時にはバッティングセンターの客寄せロボットとして、時には高級クラブのホステスとして、物語の随所に登場する。そして、アンドロイドの概念も知らない坊や哲にとってヴァニラ演じるセクサロイドは、絡繰り人形ならぬまるで人間そのもの。戦後から来た哲と最先端のアンドロイドの未知なる遭遇がもたらす超化学反応に乞うご期待ください。

また、先日解禁になったベッキー演じるAIユキは、このセクサロイドをプロトタイプとして生み出されたものである。このように科学と時代の進歩と共に、あらゆる理想を手に入れることが可能となった人類。人間の女性そっくりで、高度な人口知能を搭載しているために、会話をしたり家事をこなすことすらできるアンドロイドは、生身の女性のトリセツに翻弄される男どもを癒やし、いずれ人間の地位すら脅かす存在になるだろう。すでに中国では慢性的な嫁不足解消のために量産型嫁ロボットが誕生しており、ロボットと人類の共存社会はもはや絵空事ではなく、いま目の前にある現実なのだ。

こうした科学の発展の末には、本当に幸福があるのか。2020年に突然迷い込んだ「坊や哲」というフィルターを通して見る、現代社会の想像を超えたモラル崩壊が、観る者の倫理観を極限まで揺さぶる。これはまったくの虚構なのか、それとも起こりうる現実なのか?我々人類が辿り着いた科学の進歩の象徴でもある人工知能は、果たして未来を明るく照らす希望の存在となり得るのか。それとも人類を終末へと導く災いとなるのか……?
最も危険な【センセーショナル・コメディ】と謳う本作に孕む過激なテーマやメッセージが、より一層深みを増して観客に降りかかる!

こうしてジャンルを超えて混然一体となったキャストたちのセッションと、一貫して社会に溶け合えないアウトサイダーを描き続けている白石和彌監督が、後にも先にもない最高のエンターテイメントを完成させた。熱き男が躍動するギャンブル・ドラマに、ぜひ、ご期待ください!

<ヴァニラ・白石和彌監督のコメント>
■ヴァニラコメント
初めての映画出演でとても緊張したけど、和気あいあいの現場でとても楽しかったです。
監督やスタッフさんに色々とご指導頂きながらアンドロイド役を演じさせて頂きました。
びっくりしちゃうようなシーンもあるので是非皆さん楽しみにしていてくださいね!

■白石和彌監督コメント
究極の美しさを求めるヴァニラさんに強い感銘を受け、量産型アンドロイドを演じて頂きました。
二度登場しますが、少しアンドロイドとしての仕様が違います。将来のアンドロイドがヴァニラさんの容姿になったら最高だと思いました。

『麻雀放浪記2020』
企画:アスミック・エース
制作:シネバザール
配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
キャスト:斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、
岡崎体育、堀内正美、小松政夫 / 竹中直人 ほか
監督:白石和彌
公式サイト:http://www.mahjongg2020.jp/

2019年4月5日(金)全国ロードショー