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斎藤工、「ふんどしは勝負下着!」『麻雀放浪記2020』でふんどし普及に貢献したい! ベストフンドシアワード2018授賞式

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ふんどしの文化や下着としても機能を普及するために貢献したプロフェッショナルを表彰する「ベストフンドシアワード2018」が、2月12日、東京・ウシオ電機本社にて行われ、映画『麻雀放浪記2020』に主演する斎藤工が、期待の新人賞を受賞した。

2011年の設立から7回目を迎えた本受賞式。大賞は平成ノブシコブシの吉村崇、受賞には芸人でユーチューバーの【せやろがいおじさん】と、女優の浅川梨奈が選ばれた。今年より設定された新人賞を獲得したのは斎藤工。4月5日全国公開の映画『麻雀放浪記2020』の中で、ふんどし姿になって大暴れしていく役を演じたことにより、その雄姿がふんどしの普及へ貢献するという期待を込めての受賞となった。

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表彰賞を手に斎藤は「受賞理由を今知りました(笑)。『麻雀放浪記2020』は試写も行わないという強行手段で公開するんですが、どうして私がふんどし姿で大暴れするのかが分かったのか・・・」と苦笑いしつつも、「今年1年ふんどしの普及に努めなければいけませんね」と、受賞を喜んでいた。

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『麻雀放浪記2020』について、「原作をオマージュしながらも、その通りではなく、戦後からタイムスリップして2020のオリンピックが中止になる・・・という。先日開催された国会議員会館でのイベントでも物議を醸しだしました。お叱りを受けてしまい上映中止になってしまうかもしれないので、試写など行わずいきなり公開してしまいます」と明かし、「ふんどし映画です!」と息巻いた。

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また、吉村と共にふんどしの機能について言及する場面も。「衣装を身につけるとき、ふんどしの場合はやはりセルフィ―でつけないといけませんから、自然と(付けるのが)上手になっていきました(笑)」と斎藤。大賞にも関わらず、この日はボクサーパンツを履いてきたという吉村。斎藤が「ふんどしは“勝負下着”ですから。お手洗いとかも楽ですよ」とフォローし、顔を見合わせていた。

また、2月14日は「ふんどしの日」と認定しているが、世間では「バレンタインデー」という意識が強い。浅川が「チョコレートの代わりに“ふんどし”をプレゼントするのもいいかも!」と提案していた。

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映画『麻雀放浪記2020』
1945年の【戦後】から、2020年の【戦後】へ突入したギャンブラー―――奴が見た世界とは?
今、日本で一番攻めている俳優と監督が、禁断の日本を暴く、最もエキサイティングで危険なジョーク!
平成最後の最も危険な【センセーショナルコメディ】、「麻雀放浪記2020」は4月5日(金)より、全国ロードショー。

企画:アスミック・エース / 制作:シネバザール / 配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫刊)
キャスト:斎藤工、もも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、的場浩司、小松政夫、岡崎体育、竹中直人ほか
監督:白石和彌
(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会
公式サイト:http://mahjongg2020.jp

4月5日(金) 全国ロードショー