映画『マレフィセント2』のジャパン・プレミアが、10月3日、東京・六本木ヒルズアリーナにて行われ、マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリー、デアヴァル役のサム・ライリー、ウド役のMIYAVIが登壇した。
“ディズニー史上最恐”と言われる美しいヴィラン、マレフィセントの究極の愛を描いたファンタジー・アドベンチャー。永遠の眠りから覚めたプリンセス、オーロラ姫の結婚。しかし、その婚礼には真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする罠が隠されており、結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うために、マレフィセントが運命を背負う。
レッドカーペットに、サム・アイリーとMIYAVIが登場すると、大歓声が響き渡った。この日、会場には約1,100人のファンが集まり、報道陣もスチール・記者80名、ムービーは60台が集まる歓迎ぶり。
続いて、アンジェリーナが登場すると、さらに会場はヒートアップ! アンジェリーナの長男・マドックスくんと、長女のザハラちゃんを連れてレッドカーペットを闊歩。3人で仲良くフォトコールに応じた。その後、レッドカーペットでは笑顔でファンサービスに努めたキャストたち。サインやツーショットに笑顔で応じ、交流を深めた。
ステージはムーア国の森をイメージ。アンジェリーナは光やスモークとともに登場! すると、アンジェリーナの背後にマレフィセントの翼を映し出すLDE演出が施され、マレフィセントがそこにいるような迫力だ。続いて、サムとMIYAVIが登場し、会場のボルテージはMAXに。
アンジェリーナは「マレフィセントは全ての人々の中にあるキャラクター。少しワイルドだけど、自由を求め戦いながら皆1つになって進んでいくのよ。彼女が何を言われようとも前進していくように」と語った。さらに「家族とは血の繋がりだけではない。多様性が大切。皆が1つになればそれが一番強いんです」とメッセージを送った。
前回の作品から5年ぶりの来日となったが、「時間が空き過ぎたわね。次はあまり期間を空けずにまた来たいわ」と再びの来日を望んでいた。
男性二人にアンジェリーナの魅力を聞かれると、サムは「私がこれまで会ったなかでもチャーミングな一人。それでいて疲れ知らずなんだ。また(作品で)ご一緒したいです」とニッコリ。
今作で2回目の共演となるMIYAVIは「彼女の作品に対する思いとパッションが凄い。女優としての輝きで魅了される。プロデューサーとしてもメッセージを込めた姿勢に共鳴した」と絶賛。
最後にアンジェリーナは「心に響くような作品となったら、また次の作品があるかもしれない」と語り、さらなる続編に期待をもたせた。
『マレフィセント2』
【STORY】
アンジェリーナ・ジョリーを再び主演に迎え、『美女と野獣』のディズニーが「眠れる森の美女」の新たなる伝説を実写映画化!永遠の眠りから目覚めたオーロラ姫が、フィリップ王子のプロポーズを受け入れた時、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が動き出す…。結婚式の日、オーロラ姫に危機が迫る。愛するオーロラ姫を救うため、美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”が今、試される。
監督:ヨアヒム・ローニング
製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー
原題:Maleficent: Mistress of Evil
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/maleficent2.html
日米同日 10月18日(金) 全国ロードショー