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堂本剛『まる』北村匠海、高崎卓馬、見取り図リリー…..豪華各界著名人から絶賛コメント到着! 「堂本剛さんの持つ引力に目が離せない」 入場者特典の配布も決定!!

27年ぶり映画主演・堂本剛
×監督・脚本 荻上直子『かもめ食堂』(06)、『彼らが本気で編むときは、』(17)

タイトル

豪華各界著名人から絶賛コメント到着!
「堂本剛さんの持つ引力に目が離せない」
入場者特典の配布も決定!!

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2024年にデビュー27周年を迎えたKinKi Kidsとして国民的スターの顔を持ち、クリエイティブプロジェクト「.ENDRECHERI.」としても独自の道を切り開く堂本剛が、1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりに待望の映画単独主演を果たす。近年では音楽活動が中心となっていた堂本が、この度、監督と企画プロデューサーによる約2年前からの熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至った。

堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなす毎日に慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語だ。これまで自らストーリーを進めていく役柄の多かった堂本が、不思議な事態に巻き込まれていくキャラクターで、27年ぶりの単独主演にして新境地を魅せる。

さらに今回は、主演・堂本剛が「.ENDRECHERI./堂本剛」として映画音楽も担当。「.ENDRECHERI.」 と「堂本剛」のWネームで、初の映画音楽にチャレンジするとともに、本作の主題歌が堂本剛の『街(movie ver.)』に決定した。主人公・沢田を取り巻くキャラクターには、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、柄本明、小林聡美ら、豪華キャストの出演も決定している。

そんな本作の監督を務めるのは、数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、『彼らが本気で編むときは、』(17)で第67回ベルリン国際映画祭・観客賞&審査員特別賞を受賞、『波紋』(23)で第33回日本映画批評家大賞・監督賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得る荻上直子監督。独特の世界観で奇妙なおかしみのある人間たちを描いてきた荻上の作家としての神髄が凝縮されたテーマで夢のタッグが実現した。

豪華各界著名人から絶賛コメント到着!!
北村匠海「目が離せず、息が飲めませんでした」
高崎卓馬「迷いとか、戸惑いって、優しさなんだとこの映画に教えられました。」
見取り図 リリー「どこかノスタルジックでエモい。何度もリピートしたくなりそう。」
入場者プレゼントの配布も決定!!

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この度、本作に豪華各界著名人より絶賛コメントが到着した!国内外で高い評価を受けた『PERFECT DAYS』(23)共同脚本・プロデュースの高崎卓馬や、短編映画監督デビューも発表された俳優の北村匠海、人気漫画の実写化に定評のある映画監督の福田雄一、「珈琲いかがでしょう」「凪のお暇」で知られる漫画家のコナリミサトら日本のカルチャーを支える面々をはじめ、お笑い芸人の見取り図 リリー、マユリカ 中谷、野生爆弾 くっきー!、本作の題材であるアートにちなみ現代美術家の加賀美健や「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1出演の画家・杉田陽平など、映画『まる』ならではのバラエティ豊かな著名人からコメントが寄せられた。堂本と長年付き合いのある福田雄一監督は「映画「まる」は全く僕の知らないつよしだった」と驚きのコメントを寄せ、北村匠海は「映画「まる」のもつ作品としての引力、堂本さんの持つ引力。目が離せず、息が飲めませんでした」と大絶賛するなど、堂本の新境地を目の当たりにし賛辞を贈るコメントが多数!また、「全ての防具を外した剥き身の荻上監督を観せてもらった気がする(コナリミサト)」、「照れ隠しのような荻上監督のユーモアがいつにも増して愛おしかったです(高崎卓馬)」と荻上監督のセンスに魅了されたコメントや、「おもろっ!夢を見せられたようでした!(マユリカ 中谷)」、「脳の揺れは震盪とトリップの間を行き来して嗚呼快感哉(三木聡)」と映画『まる』でしか味わうことのできない“至福の映画体験”にハマったというコメントも。劇中で沢田が“○”に夢中になっていくように、映画『まる』のもつ魅力に惹き寄せられた著名人の数々のコメントは必見だ。

さらに本作の公開を記念して、公開初日の10月18日(金)~10月24(木)まで本作を鑑賞した方に数量限定で入場者プレゼントとして劇中の名場面を切り取った【オリジナルフィルム風フォトシート】の配布が決定(※期間中でも、無くなり次第終了となります)。堂本剛演じる沢田が “○”を描く様子や、綾野剛演じる横山、森崎ウィン演じるモー、それぞれと沢田のカットなど劇中の一場面がフィルム風に映し出されたアイテムとなっている。
詳細は公式サイトをご確認ください(https://maru.asmik-ace.co.jp/news/#nyujo-present )。

【コメント】(敬称略・順不同)
●高崎卓馬「PERFECT DAYS」共同脚本・プロデュース
迷いとか、戸惑いって、優しさなんだとこの映画に教えられました。
そこから逃げない作り手の誠実さがその優しさをいつのまにか温もりに変えていました。
照れ隠しのような荻上監督のユーモアがいつにも増して愛おしかったです。

●北村匠海(俳優)
堂本剛さんの魅力というのは、引力にあると思っています。それは音楽においても芝居においても、“堂本剛”という体を通すことで自然発生するものなのだと、改めて再認識しました。映画「まる」のもつ作品としての引力、堂本さんの持つ引力。目が離せず、息が飲めませんでした。

●見取り図 リリー(お笑い芸人)
まだ評価されてない美大卒のアーティスト沢田が描いた「まる」がとんでもないことになっていく!
作中に出てくる「まる」なんですが、普通にアート作品としてかっこいい!買い取って部屋に飾りたいくらい!
主人公の沢田役は堂本剛さん以外に考えられません!もうドンピシャすぎて他の方の想像ができない!
萩上直子監督の邦画の良さを引き立てる映像や音楽。どこかノスタルジックでエモい。何度もリピートしたくなりそう。
森崎ウィンさんの演技がめちゃくちゃ良かった!!それに比べておいでやす小田さんが演じた役がまぁむかつきました!
そこらへんも要チェック!
是非観てほしい「まる」

●コナリミサト(漫画家)
全ての防具を外した剥き身の荻上監督を観せてもらった気がする。猛る毒と無垢のバウムクーヘン。まるとまるとまるとまるとまるまる。

●福田雄一(映画監督/演出家)
つよしはどう思ってるか分からないけど、僕は、つよしとは親友であり、盟友だと思っています。
つよしとは彼が19歳の時からの付き合いです。「つよチャン堂本舗」という番組で知り合い、
お互いの弱い面を共有することで仲良くなりました。
最初に子供が産まれた時も最初に家に子供を見に来てくれたのも、つよしです。
「堂本兄弟」も「正直しんどい」も「33分探偵」も「天魔さんがゆく」も「銀魂」も、
ずっと、つよしと話し合いながら作って来ました。
仕事がない時も、ただ、つよしの家で吉野家の牛丼を食べながら、ゴロゴロして、
テレビを観ていた時代もあります。
エンドリケリーのライブも何度も観に行ったし、僕は、つよしのすべてを知っていると自負していました。
でも、映画「まる」は全く僕の知らないつよしだった。
それは荻上監督の手腕かもしれないし、つよしの俳優としての革命かもしれない。
とにかく、これだけ長く付き合ってきた僕が初めて目撃する堂本剛だった。
この映画をたくさんの人に観てもらいたいと思ったし、この底知れぬ堂本剛と、
また一緒に仕事がしたい!と思わせてくれる映画だった。

●野性爆弾 くっきー!(お笑い芸人)
無欲に集いし有欲共と欲が生まれし無欲のなんともの狭間を鑑みる御ムービーでございました。
ワタクシ蟲人間も常々『まる』を重んじておりその感覚を言葉にするにはあまりにも重すぎと思うておりましたが、見事なる言葉越えの具現化。御ルックこいてどう感じるかは御自由、其々。ならば御ルック必死でございます。

●加賀美健(現代美術作家)
アーティストを目指している若い子達には是非観て欲しい映画です。
学校では教えてもらえない事などが一杯詰まってます。
お勧めですがお勧めしません。知っといておいた方が良いかもしれませんが知らない方が良いかもしれません。
色々と答え合わせが出来た、そんな映画でした。

●井口奈己(映画監督)
四角い世界に住んで
◯を目指す
生活して生きているということだけで
三角の状態ということなのか
そこに成功という経験が重なるとき
果たして◯を目指せるものなのか
沢田(堂本剛)の選択に目が離せない

●マユリカ 中谷(お笑い芸人)
おもろっ!夢を見せられたようでした!
僕もかつて漫画家を志していたんですが、ネットのオフ会で会った人が言動挙動まで横山そっくりでそれが僕にとって妙にリアルでした。
あと小田さんが出てるのも僕にとっては地続きでリアル。

●三木聡(映画監督)
〇は〇だから〇であり、全ての〇は、ほどけてしまえば、〇では無い。
映画「まる」は地震の長周期震動の様に私の脳を揺らして来た。
増幅する共振、国道の上の歩道橋にいるかのごとく、脳の揺れは震盪とトリップの間を
行き来して嗚呼快感哉。
聞いてみたいことが一つ。
この映画を見終えたあなたは映画館の上に広がる空を見て何を思うのだろうか?
なんちて、やっぱいいや。

●志賀玲太(QuizKnock ディレクター)
芸術と大衆、自身の評価と他人からの見え方。そんな相反する価値観に惑う主人公・沢田が目にするのは、限定された場所で起こるもののようでいて、誰しもが出会いうる問題の数々だ。複数軸にまたがるそれらの問題を織り重ねて描いた様も見事な一作。この映画を観たあなたがどこに注目し、どこに揺さぶられるのか。私はそれが知りたい。

●杉田陽平(画家)
堂本剛さんの 27 年ぶりの単独主演映画は、荻上直子監督の独創的なストーリーに心を奪われました。主人公の沢田の葛藤や成長がじんわりと心に染み入り、一筋縄ではいかない展開に引き込まれました。蟻や〇というシンボルの意味深さに胸を打たれる一方、現実と幻想が絡み合う独特な世界観に魅了されます。観終わった後も、主人公の心の変化や〇の謎が頭から離れず、画家がどういう道を信じて進むのか正に円のようにスタートもゴールもないように感じました。

●蛙亭 中野周平(お笑い芸人)
不思議なストーリーに、どんどん渦のように引きこまれていきました。気づけば頭の中まるばかりです。僕も絵を描くのが好きなので、自問したくなるシーンもあって見応えたっぷりでした。

●buggy(アーティスト)
アートの本質とは自己表現なのか?言葉を超えたコミュニケーションの手段なのか?
シンプルさと複雑さを併せ持つ円相にこそアートの本質があるのかもしれない。
まだ私にはそれが分からないのでジタバタしようと思います。

●伊藤さとり(映画パーソナリティ/映画評論家)
余韻から抜け出せない面白み。
誰かが見つけた言葉で、平凡が才能へと変わるのが、人が共存するまるい地球の七不思議なんだ。
静と動が笑いを誘う世界に、釘付けになりながら楽しんだ荻上ワールド、そこに堂本剛ピタッとハマる。
そこをこねくり回す綾野剛、恐るべし。

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映画『まる』
【ストーリー】
人生が転がり始めた男に襲い掛かる、奇想天外な出来事!
心までぐるぐる回り出す、至福の映画体験。

美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなしている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)が知らぬ間にSNSで拡散され、正体不明のアーティスト「さわだ」として一躍有名になる。突然、誰もが知る存在となった「さわだ」だったが、段々と○にとらわれ始めていく…。

出演:堂本剛
綾野剛 / 吉岡里帆 森崎ウィン 戸塚純貴 おいでやす小田 濱田マリ
柄本明 / 早乙女太一 片桐はいり 吉田鋼太郎 / 小林聡美

監督・脚本:荻上直子『かもめ食堂』『彼女が本気で編むときは、』
音楽:.ENDRECHERI./堂本剛

制作プロダクション:アスミック・エース、ジョーカーフィルムズ
製作・配給:アスミック・エース

●コピーライト:© 2024 Asmik Ace, Inc.
●公式サイト:https://maru.asmik-ace.co.jp
●公式X:https://twitter.com/movie_maru2024
●公式Instagram:https://www.instagram.com/movie_maru

10月18日(金)ロードショー