身近な“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖。アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー
土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ登壇
バレンタインに
“マッチングアプリカップル”が大集結♥
観客からの恋のお悩み相談に土屋、佐久間、金子が回答!
カップルの甘々トークに登壇者も胸キュン
代表作Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」(19)、映画『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が2月23日(金・祝)に全国公開する。
ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花(りんか)役には土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢(ながやま とむ)役にSnow Manの佐久間大介、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(かげやま つよし)役を金子ノブアキが演じる。そして輪花、吐夢、影山が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺人事件」を杉本哲太、片山萌美、真飛聖、後藤剛範、片岡礼子、斉藤由貴ら実力派キャスト陣が、逼迫した演技のリアリティで恐怖を煽り、主題歌Aimer「800」がクライマックスを切なく彩る。
映画『マッチング』トークイベント付きバレンタインデー特別試写会がバレンタインデー当日の2月14日(水)神楽座にて行われ、上映後にスペシャルゲストとして土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキが登壇した。この日はバレンタインデーということもありカップル限定の特別試写会を実施。
「バレンタインというこんな素敵な日にお会いできて嬉しいです。」と土屋。佐久間は「バレンタインデーなのでスイートな時間をつくりたいなと思います。」とバレンタインに合わせて甘めなコメントで会場を沸かせた。上映後ということで観客とゲストとの距離も近く、土屋は「怖い映画を一緒に観ると絆が深まるといいますが、この映画を見て絆は深まりましたか?」と観客に質問。会場からは多くの手が上がった。
バレンタインデーの思い出を聞かれると、土屋は「私の世代は、クラスで友チョコをあげるのが流行ったんです。40個くらい一気に作るけど冷蔵庫に入らないから暖房を消して寒い中で作っていて、一番寒い玄関付近でチョコを冷やして冷蔵庫代わりに使っていました。」と力技でのチョコ作りエピソードを披露。佐久間は「学校でチョコを15個くらいもらったんです。」とイケてるエピソードを披露しつつ、「今朝、土屋家の皆さまからもいただきました」と、ホヤホヤのエピソードに笑顔を見せた。金子は「小学校に入りたての時、女の子がクラスを回ってチョコを配り歩いてくれて。その時に初めてチョコをもらえるんだ!と意識しました。「義理だからね。」という女の子の言葉も含めてとても印象的なエピソードだった。」と小学生時代を鮮明に語った。
また、恋愛の最初の難門である“出会い”について「今のパートナーと出会ったきっかけは?」と、観客に質問すると、本作の輪花と吐夢のようにマッチングアプリで出会った方が大半を占め、登壇者の3人からは「マッチングアプリって身近なんですね。」という声があがった。現代の多様化した出会いの変化について、金子は「会う前からお互いの目的が一致しているのはすごいと思う。いろんなところにこのマッチングというシステムが登場しそう。」と、土屋は「ある意味この仕事も初めてのスタッフさん、共演者さんと出会うので、マッチングと一緒だと思う。企業とかでもあるみたいですし、すごく前向きで良いと思います。時代は変化しているので、時代に合った出会い方で良いと思う。」と語った。佐久間も「学校の後輩がマッチングアプリをやっていて、いろんな人がいると聞いている。いろんな人に出会える良いツールだと思います。」とマッチングアプリの可能性を語った。
そして今回、イベント来場者には事前に「恋愛のお悩み」に関するアンケートを実施。ゲストが来場者のお悩みについて回答していった。一つ目の相談、「家族に今の彼を紹介する時マッチングアプリで出会ったと正直に伝えるべきか迷っています。私の両親はマッチングアプリがどういうものなのかよく分かっていないのもあり正直に伝えて不安に思われたらどうしようと悩んでいます。」という質問に対し、佐久間・金子は「言ってもいいと思う!結局大事なのってどこで出会ったかより、どういう人なのかというところじゃないかな。」土屋「どこで出会おうが、親御さんは相手がどういう人なのかが心配だから、言ってもいいと思う。マッチングアプリで結婚している友人もいるし、勇気をもって言ってほしい!」と質問者を励ました。実際会場にいた質問者のパートナーは「お三方にそういってもらえて、すごく心強いですし、頑張ろうと思います。」と笑みを浮かべた。そんな彼に対し、佐久間が「彼女さんのこと好きですか?」、「出会ったのってどれくらい前なんですか?」、「付き合ったのはいつ?」、「何が気になって会ってみようと思ったんですか?」と質問攻め。キュンとするエピソードが飛び交い、会場はバレンタインデーさながら甘い空気に包まれた。
「マッチングアプリで人に会うとき、初対面で必ず猫を被ってしまうのですが、初対面で良い印象を与えつつ素を出すにはどうすればいいでしょうか?」という二つ目の質問に対し、金子が「第一印象は大事なのでマナーとしていいと思う!」と、佐久間が「最初はしっかりしたいと思うけど、そこで減点方式の考えにならず、プラスに考えてもいいと思う!」、土屋が「成長したいと思うことが猫をかぶるということなのでは、自分の良いところを見せたいというよりかは、相手の良いところを見つけて伝えると、良い会話が生まれる循環になるということですよね。」とそれぞれアドバイス。「マナーとして問題ないし、素敵です!」と3人からは絶賛の声があがった。それに対し質問者は「初対面で緊張してしまうけど、マナーがちゃんとできていると言われたので嬉しいです!これからも頑張ります!」と答えた。
ここで、中継を見ている方から、「出会いがありません。どうしたらいいでしょうか?」というお悩みが取り上げられ、金子が「そういう時にマッチングアプリはあるものじゃないの?Will Will(劇中に登場するマッチングアプリ)どうですか?」と仕掛けると、土屋が「あれはちょっと気を付けた方が…」と掛け合い、会場の笑いを誘った。佐久間は「もっと視野を広げてみた方がいいのでは?」とアドバイス。土屋は「自分が好きなものを探して、例えば本が好きだったら本屋さんにいくとか、「あっ」という出会いがあるかもしれない!」とエールを送った。
最後に、「私はマッチョな体型の人が好きなのですが、付き合った後から太り始めました。65キロになったら同棲する、腹筋が割れたら結婚と宣言しているのですが、痩せる気配がありません。筋肉に触りたいです。」という相談に対し、土屋は「一緒に鍛えるのはどうですか?」と、金子「共有するのはいいですね!」、佐久間「一人だと始めづらいので、一緒に習慣づけるのはいいですね、走るよりも歩く方が脂肪燃焼しやすいとメンバーの岩本照が言ってました。」と会場を沸かせた。
最後に、土屋が「この作品が皆さんの絆をますます深めていったらいいなと思います。」と締め、大きな拍手の中イベントは幕を閉じた。さらには本作の初日舞台挨拶情報、またライブビューイングと劇場入場者プレゼントも解禁となった!
(オフィシャルレポートより)
◆映画『マッチング』初日登壇イベント&生中継 概要
■日時:2月23日(金・祝)
[初日舞台挨拶] 12:50の回(上映終了後登壇) *全国同時生中継あり
[ぶっちゃけトークショー] 16:05の回(上映前登壇) *全国同時生中継あり
■登壇者(敬称略):土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督
<以上予定>
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■本会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ https://www.tohotheater.jp/theater/009/access.html
■中継先会場:全国上映劇場(一部劇場を除く)中継実施劇場はこちらでご確認ください。
◆劇場入場者プレゼント
スマホステッカー
特別映像が視聴できるQRコード付<完成披露試写会舞台挨拶ノーカット映像>
※各劇場無くなり次第終了
※動画はダウンロード不可
※特別映像の視聴期限:3月7日(木)23:59まで
映画『マッチング』
<STORY>
ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、
同僚の尚美(片山萌美)の後押しでマッチングアプリに登録をすることに。
勇気を出して一歩踏み出し、デートに臨んだ輪花だったが、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男・吐夢(佐久間大介)だった。
その後も執拗にメッセージを繰り返し送る吐夢に恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー影山(金子ノブアキ)に助けを求めることに。
しかし時を同じくして”アプリ婚”した夫婦が惨殺される事件が連続して発生。被害者たちが輪花の勤める結婚式場で式を挙げていることが判明するのだったー。
出演:土屋太鳳
佐久間大介 金子ノブアキ
真飛聖 後藤剛範 片山萌美 片岡礼子
杉本哲太 斉藤由貴
監督・脚本:内田英治
原作:内田英治『マッチング』(角川ホラー文庫刊)
音楽:小林洋平 共同脚本:宍戸英紀
主題歌:Aimer「800」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
製作:『マッチング』製作委員会 制作・配給:KADOKAWA
Ⓒ2024『マッチング』製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
公式X(旧Twitter):@movie_matching
公式Instagram:@movie_matching
公式TikTok:@movie_matching
<原作情報>
内田英治監督が本映画にあわせて書き下ろした原作小説。
1秒たりとも安心できない、ジェットコースター・サスペンス!
『マッチング』(角川ホラー文庫)
著:内田英治
定価:814円(本体740円+税)
発売日:2024年1月23日予定
https://www.kadokawa.co.jp/product/322308001314/
映画『マッチング』
2024年2月23日(金・祝)全国公開