10代・20代から圧倒的支持 ― F著「真夜中乙女戦争」映画化!!
冷酷で凛々しく聡明な“先輩”と人の心を一瞬で掌握する謎の男“黒服”
二つの出会いが、“私”の退屈な日常を一変させた
永瀬 廉 (King & Prince)、池田エライザ、柄本 佑、
満面の笑顔でクランクアップ!
映画
10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。最新著書「20代で得た知見」は版を重ね、早くも著書累計部数は47万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた小説が、豪華キャストスタッフにより来冬、待望の映画化となる。
主人公の大学生“私”を演じるのは、大人気グループKing & Princeのメンバーとして活躍しながら俳優としても精力的に活動し、20年公開『弱虫ペダル』では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、21年度前期NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」への出演を控えるなど、いま最も注目を浴びる若手実力派俳優・永瀬 廉。主人公がひそかに恋心を抱く、“かくれんぼサークル”で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”役には、現在公開中の『騙し絵の牙』、公開を控える『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』など多数の映画に出演、幅広い分野でマルチな才能を発揮する女優の池田エライザ。圧倒的なカリスマ性をもち、一連の騒動を首謀する謎の男“黒服”役には、数多くのドラマや映画に出演し、日本アカデミー賞、毎日映画コンクールほか各種映画賞受賞歴を持ち、9月公開の『先生、私の隣に座っていただけませんか?』ではW主演を務める俳優・柄本 佑。脚本・監督を務めるのは、『チワワちゃん』『とんかつDJアゲ太郎』などを手掛け、その表現力で高い評価を受ける29歳の俊英・二宮 健。
先日、本作が無事クランクアップを迎えた。
物語のシンボルとなる“東京タワー”をはじめ、東京の街を舞台に3月下旬から4月にかけて都内近郊にて撮影した本作。新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行った撮影は、柄本佑、池田エライザ、永瀬廉の順でオールアップし、無事クランクアップを迎えた。
一足先にオールアップを迎えた柄本の最後の撮影は、永瀬演じる“私”と柄本演じる謎の男“黒服”が初めて出会う場面。偶然のような、必然のような、この不思議な運命の出会いによって、無気力な日々を送る平凡な大学生“私”の退屈な日常は一変する。全ての撮影を終えた柄本は「昨年、コロナ禍で撮影が延期になり、終わったのか終わってないのか、なかなか実感の沸きづらい昨今ですが、そんな中で撮り切れて感慨深い思いです」とコメントし、「どんな映像になっているのか、どんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです」と期待を膨らませた。
そして、翌日、“私”と池田演じる“先輩”のクライマックスへ向けての重要なシーンを撮影。池田はこのシーンにてオールアップし、「連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います」と苦労した撮影を振り返りながらも、「そんな中、楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました」と満面の笑顔をみせた。そして、「毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
同日、永瀬は教授に反抗する大学教室で長いセリフを一気に教師へ投げかける難関のシーンを撮影し、最後は息を荒げ人込みを駆け抜けるシ-ンで撮影を終えた。オールアップした永瀬は、「刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います」とスタッフキャストに感謝の気持ちを露わにした。そして、「(柄本)佑さん、(池田)エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの1ヶ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです。」と撮影を終えて手応えを掴んだ永瀬とともに、無事本作はクランクアップを迎えた。
撮影を終えて、安堵の表情をみせる二宮監督。「この作品の準備をしているときに、新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております」と意気込みを語り、作品完成に向けて自信を覗かせた。
“私”が、謎の男 “黒服”と運命的に出会ってしまったことから、“真夜中乙女戦争”という名の“東京破壊計画”に巻き込まれていくまでの成長と恋愛、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く、かつてない青春の物語を描く本作。青春映画史上、恋愛映画史上、犯罪映画史上、最高に過激で孤独な美しい夜更かしが始まる―。映画『真夜中乙女戦争』に、引き続きご注目ください。
<コメント>
【“私”役:永瀬 廉(King & Prince)】
クランクイン前はとても撮影を楽しみにしていましたし、実際入ってみるとあっという間でした。刺激的な毎日で、皆様のおかげで充実した撮影期間だったと思います。佑さん、エライザさんと共演させて頂いたことでとても刺激を受けましたし、二宮監督が丁寧に色んなことを教えてくださったので、改めてこの 1 ヶ月間たくさんの方々に支えていただいたことを実感しました。キラキラ、 キュンキュンでもないダークな世界観で、撮影方法や美術も見たことない作品に仕上がると思うので楽しみです。
【“先輩”役:池田エライザ】
連日天候も朝から夜から気温が全然違う中、体力もかなり奪われて、本当に大変な日々だったと思います。私自身、そんな中で楽しく明るく現場を運んでいく皆様を見て、すごく勇気をもらいましたし、映画って楽しいなって毎日感じてきました。毎日この現場を楽しみに生きていました。本当にありがとうございました。完成を楽しみにしています。
【“黒服”役:柄本 佑】
昨年、コロナ禍で撮影が延期になったり、打ち上げのような区切りもないので終わったのか終わってないのか、なかなか実感が沸きづらい昨今ですが、そんな状況下でも撮り切れて感慨深い思いです。どんな映像になっているのか、またどんな永瀬さんを見られるのか、どんなエライザさんが見られるのか、誰もが共感できる要素のある青春映画だと思うので出来上がりが楽しみです。
【監督:二宮 健】
この作品の準備をしているときに、新しい力だったり色んな人に集まっていただいて今までにない映画作りをしようという気持ちをプロデューサーと語り合って進めたことがあって。色んな形で今日までたどり着きましたが、いま僕は撮影現場を見ていて本当にそういう映画ができるなと確信しております。
<原作情報>
原作:F「真夜中乙女戦争」(KADOKAWA刊)
F 1989年11月生まれ。神戸出身。男。著作に「いつか別れる。でもそれは今日ではない」「真夜中乙女戦争」「20代で得た知見」(すべて、KADOKAWA刊)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000688/
映画『真夜中乙女戦争』
<あらすじ>
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬 廉)。
友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、日雇いバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。
「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも、
人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本 佑)と出会ったことで、“私”の退屈だった日々は一変。
廃墟に作った映画館で映画を見ては、他愛のない悪戯を繰り返す二人だったが、
ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。
12月25日未明。痛々しくも眩しい物語は、予測不可能なラストへと加速していく。
永瀬 廉(King & Prince)
池田エライザ 柄本 佑
原作:F「真夜中乙女戦争」(KADOKAWA刊)
脚本・監督:二宮 健
配給:KADOKAWA
©2021「真夜中乙女戦争」製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/
来冬劇場公開