どんなときも、道はひとつきり
監督・角川春樹と豪華俳優陣が夢のタッグ!日本の映画史に残る名作が誕生!
豪華キャストインタビューリレー第四弾、永島敏行 野村宏伸 登場!
10月16日(金)公開予定の『みをつくし料理帖』でスタートした豪華キャストによるインタビューリレー第五弾が解禁された。
5回目に登場となるのは、劇中で野江(奈緒)が暮らす翁屋の楼主・伝右衛門を演じたベテラン俳優・永島敏行と、主人公・澪(松本穂香)が働く「つる家」の常連客・清八を演じた野村宏伸。二人とも角川組の現場は数十年ぶりとのことで、昔を懐かしみながら本作への思いを語った。永島敏行は、自らが演じた伝右衛門というキャラクターについて原作を読んでホロリときたと話し、女性を軸にした物語で、これからは女性が時代を担っていくのではないかと感じたと話している。更に、本作が世界に向けて発信できる作品なのではないかと思うと本作への思いを語っている。一方野村宏伸は「角川監督の作品であれば、例えワンシーンでも出演したいと思った」と、今回の出演への喜びを表現し、新人時代に出演した『キャバレー』の現場の厳しさを思い出しながら、本作の現場を楽しんだと明かした。また現場で食した料理が本格的であったことも垣間みれる話題もあり、現場で初体験した「あゆ飯」のエピソードも披露している。髙田郁による累計400万部を超える大ベストセラー小説。この秋、愛おしい想いを料理に込めて、一生分の感動が日本中を伝播する!!
永島敏行
野村宏伸
【物語】
時は、享和二年。大坂。8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。――それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。果たして、澪と野江は再会を果たせるのか? 幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。
出演:松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 窪塚洋介 小関裕太 藤井隆
野村宏伸 衛藤美彩 渡辺典子 村上 淳 / 永島敏行 反町隆史 榎木孝明 鹿賀丈史
薬師丸ひろ子 / 石坂浩二(特別出演) / 中村獅童
製作・監督:角川春樹 / 脚 本:江良 至、松井香奈、角川春樹
原作:髙田 郁「みをつくし料理帖」(角川春樹事務所)
主題歌/手嶌 葵「散りてなお」作詞・作曲/松任谷由実 編曲/松任谷正隆(ビクターエンタテインメント)
料理監修:服部幸應/音楽:松任谷正隆/制作統括:遠藤茂行/制作:楽映舎
Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
公式サイト:http://miotsukushi-movie.jp
10月16日(金)全国公開