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「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」2015年2月に全国ロードショー!

原作者トーべ・ヤンソン生誕100周年記念
母国フィンランド製作で、初の映画化!
        (長編アニメーションとして)


『 劇場版 ムーミン
 南の海で楽しいバカンス

ムーミン解禁

世界中で愛されるキャラクター「ムーミン」の長編アニメーション映画を2015年2月に公開されることになりました!

2014年はムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの生誕100周年の年。この100周年を記念し、日本では日本初公開のオリジナル作品を200点あまり展示する「ムーミン展」が全国9都市で開催され、アパレルブランドUNIQLOではムーミンがデザインされたTシャツが販売されるなど、各地各業界で賑わいをみせています。また、トーベの誕生日である8月9日にはムーミンファンが参加できるイベントも企画されており、まさに今年は「ムーミンの年」!!

そんな中、この度公開が決定した『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、ムーミンの母国フィンランドで製作された初の劇場用長編アニメーションとして世界中のムーミンファンから熱い注目を浴びています。過去の劇場版としては日本で描き直され放映されていたテレビアニメの劇場版『劇場版ムーミン谷の彗星』(92)やパペット・アニメーション『劇場版ムーミン パペット・アニメーション ~ムーミン谷の夏まつり~』(09)などがある中、『劇用盤ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は生誕100周年に合わせて製作された、まさに記念の年にふさわしい作品が日本に上陸いたします。

監督/グザヴィエ・ピカルドより
本作を製作するにあたって意識したしたことは、トーベ・ヤンソンのオリジナル作品に敬意を払い、昔から『ムーミン』を愛する人々のためにも映画に原作を取り入れることでした。そして、どんな大人も持っているはずの子供心を刺激したかったのです。本作ではすべてどのシーンも手書きです。どのシーンを切り取っても、原作の雰囲気を決して崩さないように色味や音楽などにもとてもこだわりました。私がこの作品を通じて強く思うことは、トーベ・ヤンソンの作品を今後も後世に残し続けることであり、「平和に暮らし、植物と夢を育て続ける」という彼女のモットーを持ち続けたいと思っています。

★解説★
『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は、地中海沿岸に位置する魅惑的な地リビエラへとやってきたムーミン一家の愉快な冒険を描く全編手書きの長編アニメーション。リビエラにバカンスにやって来たムーミン一家だったが、すっかり現地のプレイボーイの虜になってしまったフローレンと、そんな彼女に焼きもちを焼くムーミン。また、貴族と友達になり自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かで落ち着いた古いボートで過ごすことを決め、家族がバラバラになってしまうのだった。ムーミン一家に初めて危機が訪れることに?!

© 2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie © Moomin Characters™
提供/配給:ファントム・フィルム

2015年2月、全国ロードショー