2015年1月27日(火)、ジョニー・デップに会いたい!という総勢1500人で埋め尽くされたジャパンプレミア レッドカーペットセレモニーの会場である東京、丸の内ビルディング マルキューブ。
各国でワールドプレミアを行い、日本でのプレミアがプロモーション最後となる『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』主演のジョニー・デップが来日。イベント当日は体調不良にも拘らず、羽田空港に降り立ったときと同様、フィアンセのアンバー・ハードと仲良く登場。マルキューブ1階の会場内のファンだけでなく、2階、3階までびっしりと鈴なりに詰まったファンたちにも何度も笑顔で手を振り、感謝と喜びを表してくれた。
映画『ローン・レンジャー』以来、1年半振りの来日となったジョニー・デップはメインステージに上がると「また、日本に戻って来られたことをとても嬉しく思います。皆さん、ありがとうございます」と挨拶し、今作について「こんなに撮影中に笑ったことがない程笑った、とても可笑しい映画です」と話した。自身の演じたチャーリー・モルデカイというキャラクターについては「とても魅力的なキャラクターです。なんというか、スライムのような、その時その時、その日暮らしのような面白いキャラクターです。ばかばかしいことをしても気づかない、自分が可笑しいと気づいていないところが面白い。ハリウッドの知人に何人か、チャーリー・モルデカイのような方がいます」とニヤリと含み笑いをした。
メインステージを下りると、ファンの歓声の鳴り止まない中、終始笑顔で、快くサインや写真撮影に応じていた。また、ファンサービスだけでなく、報道陣が連なる取材攻勢の中でもインタビュアーの目をしっかり見て話す姿からも、ジョニー・デップが世界中で愛される理由がおのずとわかる。イベント開催中、ずっとフィアンセのアンバー・ハードと手を繋ぎ、寄り添い、インタビュアーに背中の開いた美しいドレス姿のアンバー・ハードを「美しいだろ」と愛おしそうに話す姿も印象的だった。
来日も11回目になり、ファンは家族だと話すジョニー・デップは時間の許す限り、ギリギリまでファンサービスを行い、熱狂のうちにレッドカーペットイベントは終了した。
財宝の謎が隠された“幻名画”をめぐる、 痛快アクション・ドベチャー 大作!
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
オフィシャルサイト:http://www.mortdecai.jp/
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配給:KADOKAWA
2015年2月6日(金)
TOHO シネマズ スカラ座ほか全国超拡大ロードショー!!