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浜辺美波、金メダル級の特技は「三半規管! 絶対に酔わない」 赤楚衛二は映画の反響を受け、あだ名が“ぜよ”に!? 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』大ヒット御礼舞台挨拶

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映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の大ヒット御礼舞台挨拶が、8月6日、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、主演の浜辺美波をはじめ、共演の赤楚衛二、野村萬斎、監督の武内英樹が登壇した。

眞邊明人の大ヒット同名小説を原作に、実写映画化した本作は、現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死した日本で、未曾有の危機に直面した政府が最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことを実行。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結するという物語。
テレビ局政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を浜辺美波が演じ、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長をGACKT、文部科学大臣・紫式部を観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人、そして内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎という豪華キャストが顔を揃え、ほかにも偉人内閣を構成するキャストたちが集まり、個性強すぎる最強ヒーロー内閣が誕生する。

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周囲からの反響を受け、浜辺は「家族が観てくれて、『偉人の方が素敵で映画として面白かった!』と言われて嬉しかったですね」と笑顔を見せ、赤楚は「僕は最近、友達から“ぜよ”って呼ばれています(笑)」と自身が演じた坂本龍馬の方言語尾を名前にして呼ばれていることを明かし、会場の笑いを誘いつつ「友達から『江口のりこさんが最高だった』とか、『日本て歴史が一番長い国なんだということを初めて知った』という友達もいました。あと、『信長(演:GAKCT)さんってどんな香りがした?』とか・・・(笑)」と、様々な反応を吐露。

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そして今、まさに日本中を熱狂で包み込んでいるパリ五輪にちなみ、「もしも“金メダル”を獲れるとしたら・・・?」と問われ、自身の思う得意なことや特技を披露することに。浜辺は「“三半規管”ですね。(遊園地にある)ティーカップでぐるぐる回されても、車で台本を読んでも絶対に酔わないんです」と意外な特技を明かし、皆を驚かせる。

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浜辺から促された監督は「お酒を飲むこと」だそうで、浜辺が「初日に野村さんと飲みに行かれたそうなんですが誘われなかった・・・。またハブられた」とちょっぴり寂しそうに話すと、「ずっと飲んでいられるんです。朝まで飲める。オリンピックを見ながら黒霧島を飲んでいます」と言い、「初日はその場の勢いで、野村さんと観月さんと飲みにいったんですよ」と浜辺に言い訳し恐縮しきり。

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野村は「“引き声”でしょうか」と音声に高低、緩急などの曲節をつけて唱えるように声を出す、独特な声の出し方を述べ、いきなり五木ひろしや森進一の歌の一部を披露する。監督も「カラオケで野村さんが歌う、郷ひろみさんの“2億4千万の瞳・・・”が凄いんです」と絶賛すると、野村もノリノリで歌い出し、会場から大きな拍手が送られた。

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赤楚は「小学校の時にやった“牛乳イッキ飲み”ですね。喉をカッと開いて飲むんです。その瞬間はヒーローになれた(笑)」と微笑ましい思い出を語りニッコリ。

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さらには、事前に映画公式SNS上で募集した国民のお悩みを理沙・龍馬・家康が解決する質問コーナーも。「偉人の皆さんのようにどうやったらサッと決断できるようになれますか?」という質問に、浜辺が「私は決断が早いと思います。食事のメニューを決めるのも早いし。直感を大事にして信じて行動するタイプかも。仕事も直感や印象で決めています。理由は後からついてくるから」と答える。

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赤楚も「僕も直感です」と同調し、「優柔不断というのは、たぶん結果について不安を持ったりするから悩まれるんじゃないかな。この後どうしよう・・・というように。例えば、僕は結婚に踏み出すときもパッと飛び込んで、そのあとのことは後日の自分に任せるというパターンです」と直感を信じて行動するという。

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「暑い夏の解決法、やる気を出す方法は?」という問いには、「めっちゃわかります!日焼けもしたくないし。私も聞きたいです」と相談者と同じ立場になる浜辺。すると、赤楚が「一番最適なのは、映画館がいいですね。そして『もし徳』を観る。これしかない!」とどや顔を見せ、会場を沸かしていた。

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最後に浜辺は「この夏は、たくさん笑いがあって、後半は少し目頭が熱くなるような『もしも徳川家康が総理大臣になったら』がピッタリだと思います。日本の大将軍の映画になっています。他の国の大将軍の映画だけでなく、ぜひ『もし徳』もたくさんの方に観ていただけると嬉しいです」と、同じく上映中の映画『キングダム 大将軍の帰還』を引き合いに出して、チャーミングな笑顔とともに本作をアピールしていた。

WEB用『もし徳』本ポスタービジュアル

<ストーリー>
ピンチだよ、偉人集合! 最強ヒーロー内閣、ここに爆誕!!

時は2020年、コロナウィルスが猛威を振るい日常を奪われた日本。
国内どころか世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、あろうことか総理大臣が急死してしまう。
そこで政府が実行した最終手段、それは「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。
総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけ内閣に参加。官房長官を“幕末の風雲児”坂本龍馬(赤楚衛二)、経済産業大臣は“最強にして最恐の革命家”織田信長(GACKT)、財務大臣を“空前の成り上がり者”豊臣秀吉(竹中直人)ほか、紫式部(観月ありさ)、聖徳太子(長井短)、北条政子(江口のりこ)、徳川吉宗(髙嶋政宏)、徳川綱吉(池田鉄洋)、足利義満(小手伸也)など通称≪偉人ジャーズ≫によるドリームチーム内閣が誕生する。
圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない”実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。
そんな中、女子アナ志望の若手テレビ局員・西村理沙(浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから偉人ジャーズの活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまい――
果たして、陰謀の正体とは?
そして、日本史に新たに刻まれる“事件”の真相とは?!続きは劇場で!

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
公開日:2024年7月26日(金)
原作:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(著:眞邊明人 発行:サンマーク出版)
監督:武内英樹(『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』)
出演:浜辺美波 赤楚衛二 GACKT 髙嶋政宏 江口のりこ 池田鉄洋 小手伸也 長井短 観月ありさ 竹中直人 野村萬斎
脚本:徳永友一(『翔んで埼玉』)
音楽:Face 2 fAKE(『翔んで埼玉』)
配給:東宝
マルシー表記:Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
公式HP:https://moshi-toku.toho.co.jp/
X(旧Twitter):@moshi_toku
Instagram:@moshi_toku

大ヒット上映中!!