監督行定勲(『世界の中心で、愛をさけぶ』)×
主演:松本潤×ヒロイン:有村架純
2006年版「この恋愛小説がすごい」第1位!禁断の純愛物語、待望の映画化!!
衝撃のビジュアル&特報映像 解禁!!
どうしようもない運命。止められない想い。誰もが心に秘める忘れられない純愛―
東宝=アスミック・エースの共同配給にて、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を嵐・松本潤主演、ヒロインに有村架純、恋愛映画の名手・行定勲監督(『世界の中心で、愛をさけぶ』)がメガホンを取り映画化、10月7日(土)に全国公開される。
第25回野間文芸新人賞を最年少で受賞した島本理生(しまもとりお)が、20歳の若さで執筆した、狂おしいほど純粋に禁断の恋に落ちる二人を描いた恋愛小説「ナラタージュ」(2005年角川書店刊。累計発行部数47万部)、発売から12年、行定監督が原作に出会ってから長年にわたり映画化を熱望し、企画・構想を温めてきた。高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる―。眩いばかりのふたりの想いが放つ光と、思いあうほどに濃くなる純愛の陰影を、同時に紡ぎ出す。
主人公:葉山貴司(はやま たかし)役には、高視聴率をたたき出したドラマ「99.9 -刑事事件専門弁護士―」でもその圧倒的な個性と際立つ存在感を見せつけた、松本潤(まつもと じゅん)。『花より男子F』や『陽だまりの彼女』など、これまでの恋愛映画で見せてきたまっすぐな青年役とは違う、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山を演じる。そして、葉山を全身全霊で愛する20歳の工藤泉(くどう いずみ)役には、『映画 ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞し、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の主演を務める有村架純(ありむら かすみ)。全てを捧げてもいいと思える恋に、身も心もさらけ出し突き進む女子大生を、体当たりの演技で挑む。
そしてこの度、本作のティザービジュアルと特報映像が本作の公式サイトでついに解禁となった。
ティザービジュアルには、「一生に一度の恋。わたしには、あなたでした。」のコピーと共に、メガネ姿の松本演じる葉山とその背中に愛おしくしかしながら切なげな表情で寄り添う有村演じる泉の写真と、風呂場でびしょ濡れになりながら抱き合う葉山と泉の本編からの場面写真が映し出されている。
一方、特報映像では、高校時代にひそかな思いを寄せていた葉山と再会し押さえていた彼への想いを蘇らせる泉の姿、卒業式の日の誰にも言えない切ない思い出、葉山の切なげな泉を見つめる表情など、押さえきれない恋心と複雑な感情が繰り返される切なくも美しい場面がちりばめられている。同時に、ティザービジュアルでも写真で切り出されている同シーンとなる、風呂場で泉が葉山の顔を引き寄せ唇を重ねる衝撃のシーンも組み入れられ、タイトル後には、思わず強引に泉を抱き寄せてしまう葉山の姿とともに“一生に一度の忘れられない恋”を予感させる仕上がりとなっている。
また、新たなキャストとして、発表されている坂口健太郎に続き、脇を固める瀬戸康史、市川実日子、大西礼芳、古舘佑太郎、上岡実希、駒木根隆介、金子大地らの出演情報も解禁となった。
<ストーリー>
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。
葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。
卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。
二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。
葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。
松本 潤 有村架純
坂口健太郎
大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史
監督:行定勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)
脚本:堀泉杏
音楽:めいなCo.
製作:「ナラタージュ」製作委員会
制作プロダクション:東映東京撮影所
制作協力:ザフール 企画協力:KADOKAWA
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
公式サイト:http://www.narratage.com/
2017年10月7日(土) 全国ロードショー