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映画「ねこあつめの家」 史上最多猫数!完成披露試写会

累計ダウンロード数2000万を突破した大人気アプリ「ねこあつめ」まさかの実写映画化!

タイトル ねこあつめの家

伊藤淳史、“ニャンキューの日”に家族に感謝
完成披露試写会

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全世界で爆発的にヒットした人気アプリ「ねこあつめ」が、ねこ好きのねこ好きによるねこ好きのための映画『ねこあつめの家』として実写化、4月8日(土)より、新宿武蔵野館他全国ロードショーされる。 主人公の売れない小説家・佐久本を演じるのは、「電車男」から「とと姉ちゃん」まで幅広い役柄をこなす演技派・伊藤淳史。本作のヒロインでもあり、佐久本を支える新人編集者・ミチル役に、『THE OUTSIDER(原題)』にてハリ ウッドデビューを果たした実力派女優であり、大の猫好きの顔を持つ忽那汐里。また、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子ら個性的な面々が楽しくワイワイと映画を包む!そして、ねこたちにも大注目。メインねこ、ちゃは ちさんを演じてくれたのは、「うめほのり」のCMなどで活躍するシナモン。その他にも、連続テレビ小説「あまちゃん」 のドロップ、ドラマ「最高の離婚」のゆずなど多数のスターねこが自然体な名演技を披露しています。アプリファンな らずとも楽しめる、モフモフなねこまみれ映画の誕生だ。

3月9日、東京位・シネマート新宿にて、完成披露試写会がおこなわれ、猫好きで埋め尽くされた劇場にキャスト&キャットが登場すると、会場 の熱は最高潮に!

映画「ねこあつめの家」完成披露試写会に主演の 伊藤淳史、編集者・ミチル役の忽那汐里、ペット ショップのオーナー役の木村多江、蔵方監督が登 壇した。 人気アプリ「ねこあつめ」のまさかの実写化である 本作。人間不在の原作ながら、主演に抜擢された ときのことを伊藤はこう語る。
「最初は脚本もなく、企画書の段階でオファーをい ただきました。どういう映画になるのか、想像もつか なかったのですが、実際に脚本ができて、演じてみ ると、人間らしさがあるなかに気持ち良く猫の存在 がミックスされた人間ドラマが出来上がっていて、 感動しましたね。」
また、忽那は猫との撮影について「猫はほかの動物と違って、のんびりおだやかな空気感がとて も好き。猫だから、こうして実写化できたんだと思います。現場でもとっても優秀で、テイク数もほ とんど重ねなかったんです。」と懐かしげに語る。
ペットショップのオーナー役のとして佐久本(伊藤)を支えた木村は「私はねこあつめの家に行けな かったのが本当に残念でした。ペットショップで会えたときは本当に癒されました…映画を見るみ なさんにもそれが伝わるといいなと思います」と笑顔でコメントした。

実写化に挑んだ蔵方監督は「実は、最初はねこあつめアプリを知らなかったんです」と秘密を明か す。「実際にやってみるとゆるやかで穏やかな時間が流れる不思議なアプリ。自分が小学校の頃の ような懐かしさもある。映画もそうなればいいなあと思いながら作りました。」

今回が2度目の共演という伊藤と忽那。 伊藤「ねこあつめの家での撮影はいつも身近に猫がいて、汐里ちゃんと何かゆっくり話して気楽な 気持ちで楽しい撮影期間でした。」 忽那「伊藤さんとは以前にも共演していて、今回2度目。風通しのいいあの家で、撮影して、待ち時 間で猫眺めながらゴロゴロして、とても気持ちよかったですね。」 伊藤「女優さんとゴロゴロしたなんて言うの初めてだよ(笑)」
と、仲の良さは健在の様子。

また、木村とも「とと姉ちゃん」以来の共演だった。伊藤について木村は「とと姉ちゃんが終わってす ぐに本作の撮影があって、こないだまで娘婿だった伊藤くんとすぐに再会しましたね。私の役はなか なか演じたことのないキャラクターだったけど、伊藤くんとの信頼関係があったのですんなり演じるこ とができました。」と感謝の気持ちを述べた。

サンキューの日にちなんで、ニャンキュー=猫9匹も登場!キャストに抱かれてのフォトセッションで は、フラッシュがたかれる中終始ゆるい表情を浮かべ、会場中をなごませていた。

司会者の「誰にサンキューと感謝を伝えたいですか?」の問いに、伊藤、木村、蔵方監督は「支えて くれる家族」と即答。忽那はオスカー女優、ヴィオラ・デイヴィスの名前を挙げ、“刺激をあたえてくれ る存在”と情熱的に語った。

スター猫9匹

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shinamon

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■ストーリー
若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしては、さらにドツボに ハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、そんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、 不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで、佐久本は、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決 める。しかし、場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者、浅草(田口トモロヲ)には、見放されたようだ。そんな ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう、佐久本と猫だが、ほどなくして、猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、 ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった―。

公式サイト:http://nekoatsume-movie.com/

4月8日(土) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー