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映画『日本で一番悪い奴ら』 <日本警察史上、最大の不祥事>に、各界著名人が大絶賛!!TVスポット、WEBで先行解禁!!

[主演]綾野剛×[監督]白石和彌 最新作

『日本で一番悪い奴ら』

衝撃の問題作!綾野剛の迫真の演技に絶賛!
各界著名人に激震が走る!
絶賛コメント入りTVスポット、WEBで先行解禁!!

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<日本警察史上、最大の不祥事>といわれる驚愕の事件を題材に、一人の刑事の歪んだ正義が暴走するエンターテインメント『日本で一番悪い奴ら』。「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげのやらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、ありとあらゆる悪事に手を汚していく北海道警察の刑事・諸星要一の26年を描いた問題作だ。

『グッドフェローズ』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などマーティン・スコセッシ監督が描くアウトローの一代記のごとき、実話をベースに作られた本作は、俳優からプロレスラー、小説家、実業家、キャスター、ゲームプレゼンター、脚本家などバラエティに富んだ各界著名人から絶賛の声が届いている。「間違いなく色んな意味で問題作」(山田孝之/俳優)、「綾野さんに惚れた!余韻がハンパないっす!!」(棚橋弘至/新日本プロレス所属プロレスラー)、「邦画史に衝撃を与える問題作だ」(新堂冬樹/小説家)、「はぐれものの刑事を綾野剛が迫真の演技で熱演」(堀江貴文/実業家)、「実話ベースだから始末が悪い!」(赤江珠緒/キャスター)、「最高に楽しめた!!」(高橋名人/ゲームプレゼンター)、「笑いながらノンストップで楽しめるアウトローの一代記」(ハセベバクシンオー/脚本家)とコメントも多種多様。もちろん、映画業界でも、「イケイケに笑わせる!!ウルフ・オブ・ホッカイドー警察!」(町山智浩/映画評論家)、「圧倒的でした!!」(松居大悟/映画監督)、と絶賛され、衝撃の問題作に公開前から激震が走っている。

そんなコメント入りのTVスポットが今週末6/19(日)より放映される。

【各界著名人コメント 全文】

この作品が世に出たとき、気持ちに変化が訪れる人は多いかもしれない。
それがその人にとって救いになるかもしれないし、その逆かもしれない。きっと制作に携わった人々にも分からない。でも、自分なりの希望を持って作られたことは分かる。間違いなく、いろんな意味で、問題作。
———山田孝之(俳優)

綾野剛さんに惚れました。
同じ岐阜県出身ということで秘かに応援していましたが、惚れました。
「道警のエース」と「新日本プロレスのエース」をダブらせてしまい、感情移入が止まりません。
『日本で一番悪い奴ら』。果たして誰が一番悪いのか? うぉぉぉー!余韻が半端ないっす!!!
———棚橋弘至 (新日本プロレス所属プロレスラー)

本作は、邦画史に衝撃を与える問題作だ。
北海道警察本部の刑事、諸星要一。ヤクザよりも半グレよりも、「刑事が本気で悪事に手を染める」と一番手に負えない。日本警察史上で一番の悪徳警官を、綾野剛は最高に「純粋」に最高に「卑劣」に演じ切った。
———新堂冬樹(小説家)

北海道警察のノルマに追われた腐った体質。中でもはぐれものの刑事を綾野剛が迫真の演技で熱演。まだ問題は続いている。
———堀江貴文(実業家)

本来、全く対極の正義と悪。しかし角度によっては同じ色 に見えてしまう錯覚アートのような感覚。
主人公は結局何色に染まったのか悲劇か喜劇か…この映画実話ベースだから尚始末が悪い!
———赤江珠緒(キャスター)

僕が育った北海道で現実に起きた事件で、真剣に考えなければいけない題材なんだけど、最高に楽しめた!
綾野剛さんを更に好きになりそうです。
———高橋名人(ゲームプレゼンター)

本作は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のような、アウトローの一代記。序盤から笑い、最後までノンストップで楽しむことができた。綾野剛演じる諸星は、悪党だが愛すべきキャラクターだ。
———ハセベバクシンオー(脚本家)

『プリンス・オブ・シティ』『トレーニング・デイ』と並ぶ実録ワル刑事映画の傑作!
イケイケに上げて笑わせてズドンと落とす、ウルフ・オブ・ホッカイドー警察!
———町山智浩(映画評論家)

圧倒的でした。常識を疑わない良心に、中指を立てられた気持ち。この白石組こそが日本で一番悪い奴らです。
———松居大悟(映画監督)

『凶悪』に続く、白石和彌監督の黒い実録路線第2弾は、日本で一番映画化困難な実話を見事に映画化した。
禍々しい悪球を2打席連続本塁打の快挙だ。
———水道橋博士(浅草キッド/漫才師)

『凶悪』に続く日本の凶悪な物語。だけど、この凶悪にはなんだか青春を感じずにはいられない。
この役を演じきった綾野剛、さらに羽ばたく音がする。おもしろい!!
———鈴木おさむ(放送作家)

やはりあの巨大組織が日本で一番悪い奴らなんだな。そしてその裏にはさらに悪い闇の組織の存在があるに違いない!
———コウノコウジ(「クロコーチ」漫画家)

実にデリケートな題材だがアンチヒーローという主人公や登場人物達のバラエテに富んだ配役、コミカルさにくすぐられるが、北海道という雄大な土地で正義と野心を育まれ、またせめぎ合い、飲み込まれていく主人公の姿に男が生きて抜いていく事の過酷さを垣間見ることが出来た。また、作品に携わる皆さんの情熱を感じる作品でした。ただ、こりゃ間違いなくR指定だな(笑)
———天龍源一郎(元プロレスラー)

警察不祥事の中を生き抜き、破滅する主人公に震撼。腐敗の物語であるが、まるで溝口健二の『山椒大夫』のように神々しい。やられた。
———瀬々敬久(映画監督)

こんなに豪快で最悪の刑事が日本に存在したとは。その話をこんなに面白いエンターテイメントとして描けてしまうとは。現実も、映画も、実はこんなに危険なものだと気づかされる危ない作品。必見。
———内田けんじ(映画監督)

生き残りと狂気。ここに描かれているのは特異な人間たちではない。ナマの日本人の、描かれて来なかった闇のすべてだ。
———名越康文(精神科医)

警察の恥さらしとまで言われたあの事件を、比類無き極上エンタメにまで昇華させ、お客さんを楽しませちゃおうなんて、白石監督は日本で一番悪い監督だ・・・たぶん。
———中野量太(映画監督/『湯を沸かすほどの熱い愛』今秋公開)

犯罪者たちの下流暮らし、ドラッグ中毒者の日常など、裏社会取材で馴染みの光景が何度も出てきた。
リアルな違法行為の描写とテンポの良い展開。胸糞の悪さを突き抜けた疾走感がある。
———丸山ゴンザレス(犯罪ジャーナリスト)

悪と戦おうとするものが、その悪に絡め取られ後戻りできなくなっていく
そのリアルな展開に背筋が寒くなりました。綾野剛さんの迫真の演技にも驚きました。
———越智啓太 ( 法政大学文学部心理学科教授 )

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<ストーリー>
日本警察史上最大の不祥事。ヤツらはいったい何をしたのか!?
北海道警察の新米刑事・諸星要一(綾野剛)は、叩き上げの刑事たちの前で右往左往する毎日をおくっていた。そんな中、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から教えられた刑事として認められる唯一の方法、それは【点数】を稼ぐこと。あらゆる罪状が点数別に分類され、熾烈な点数稼ぎに勝利した者だけが組織に生き残る。そのためには裏社会に飛び込み、捜査に協力するスパイ=S(エス)を仲間にし、有利な情報を手に入れろ――。
こうして、その教えに従った諸星と、彼の元に集まった3人のSたちとの狂喜と波乱に満ちた生活がはじまった。
「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、ありとあらゆる悪事に手を汚した北海道警察の刑事・諸星の行き着く先は!?「日本警察史上、最大の不祥事」と呼ばれる実際の事件をモチーフに、日本一ワルな警察官と裏社会のワルたちのタッグが巻き起こす“ヤバすぎる事件”の幕が切って落とされる!

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映画『日本で一番悪い奴ら』
監督:白石和彌
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
出演:綾野剛、中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス) 、ピエール瀧
配給:東映・日活
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
企画協力:フラミンゴ
製作:「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
twitter:@nichiwaru #日悪
facebook:https://www.facebook.com/nichiwaru/
公式サイト:http://www.nichiwaru.com/

2016年6月25日(土)全国ロードショー