ファイナルの舞台は海を越えまさかの・・“台湾”!?
シリーズ最終章 映画『逃げた魚はおよいでる。』
キービジュアル&場面写真 解禁!!
2015年公開の『カニを喰べる。』から始まり『羊をかぞえる。』(15)『天秤をゆらす。』(16)と続く、ダメ男たちの珍道中を描いた人気シリーズの第4弾にして最終章となる映画『逃げた魚はおよいでる。』。この度、キービジュアルと映画場面写真が解禁となった。
商店街の福引をきっかけに台湾旅行に訪れた田宮(染谷俊之)・青島(赤澤燈)・丸井(廣瀬智紀)の3人。台湾に到着するやいなやトラブルに巻き込まれることに。言葉の分からない異国の地でバラバラになった3人は自分と瓜二つの人物と遭遇する。この出会いにより、シリーズ史上もっとも最悪な1日が幕をあけるのだった。
解禁されたキービジュアルには、台湾の建造物をバックにすがすがしい表情でたたずむ3人が描かれているが、それとは対照的に海辺で苦々しい表情をしている様子も写し出されている。シリーズで毎回出演者たちを苦しめてきた“海”が、ファイナルとなる本作ではどのように本編と絡んでくるのか注目してもらいたい。
併せて解禁となった場面写真には、田宮・青島・丸井の3人が何者かに銃を向けられたり、バレバレの変装をしているいつものドタバタ劇が期待できるカットが多数。一方、それぞれいつもと雰囲気が違う場面カットもあり、中には田宮が丸井に詰め寄るシーンや、いつも笑顔の丸井が険しい表情で何者かに銃口を向けている様子が。果たしてその真相は?映画『逃げた魚はおよいでる。』は2017年冬の公開を予定している。
また、劇場公開に先駆け10月21日(土)に北神区民センター(神戸)、翌22日(日)に日テレらんらんホール(東京)にて完成披露イベントが開催される。本編上映のほか、メイキング上映や朗読劇など、盛り沢山な内容となっている。チケットは絶賛発売中。詳細は映画公式サイトで確認ができる。
<ストーリー>
商店街の福引でひょんな事から台湾旅行券を譲り受けた田宮(染谷俊之)、青島(赤澤燈)、丸井(廣瀬智紀)の3人。いつものようにノープランで台湾の地に降り立った一行だったが、到着するやいなやトミー(輝山立)と名乗る青年に執拗に付きまとわれる。何とか振り切ろうと逃げ込んだ部屋で、突然銃声が鳴り響き、そこにはアタッシュケースを抱えた瀕死の男がいた。さらに、その現場を目撃した一行は何者かに追われる羽目に。逃げる道中に、田宮とはぐれてしまった青島と丸井は追ってに迫られ絶体絶命の状況。そんな2人の目の前に現れたのは、いつもと雰囲気が違う田宮?だった。
こうして田宮・青島・丸井のシリーズ史上もっとも最悪の1日が幕をあけた。
出演:染谷俊之 赤澤燈 輝山立 宋順鴻 王勇達/廣瀬智紀
監督・脚本:毛利安孝
製作:長田安正/菅谷英一
企画:村田 亮
プロデューサー:髙槻 華/菅谷英一
撮影:葛西幸祐
製作:「魚」製作委員会(ユナイテッドエンタテインメント/GFA)
製作プロダクション:GFA
宣伝・配給:ユナイテッドエンタテインメント
©2017「魚」製作委員会 2017/日本/カラー/ステレオ/92分
公式サイト:http://sakana.united-ent.com/
公式Twitter:@nigesaka_movie
2017年冬 公開予定!