映画『虹色デイズ』の“虹の日”舞台挨拶が、7月16日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーにて行われ、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の主演4人と、飯塚健監督が登壇した。
本作は、水野美波の同名人気コミックを原作に実写映画化。ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情”と“恋” に胸がときめく青春ストーリー。ピュアで元気な愛されキャラ・なっちゃん役を佐野、チャラくて女好きなモテ男・まっつん役を中川、秀才でマイペースなオタクのつよぽん役を高杉、いつも笑顔だが実はドSな恵ちゃんを横浜が演じている。
撮影中に一番笑った出来事は?と聞かれると、「文化祭のシーンで、濃い(個性的な)エキストラの人がいた(笑)」と横浜。中川は「中学の時の先生が滝藤(賢一)さんにそっくりだったので、滝藤さんを見ると笑いそうになっちゃった」。佐野は、「恒松さん演じる・まりが本屋さんから出てくるシーンがあるんです。本屋さんでイチャイチャしているカップルを見て『うるさいな!』ってアピールするところ。そういうのあるな!って」と笑った。
現在大活躍の4人だが、もし芸能界に入っていなかったら何をしていたと思う?という質問に、佐野は「小学生の頃からダンスをやっていたので、やっぱりダンスをしているか、ダンスの先生になっていたと思います。スパルタでね(笑)」と答え、中川は「僕も早くからこの世界に入ったのでなかなか思いつかないな」としながらも、「建物に興味があるので建物の設計とか・・・」と。
高杉は「幼稚園の先生とレスキュー隊になりたかった!」とキッパリ。違うタイプの2つだが「小さいときからレスキュー隊に憧れていたし、幼稚園のときから弟の世話をしちたので」と説明。横浜は「父親が大工だったので、同じように大工か、空手をやっていたので格闘家になっていたかも」と明かす。
イベントでは、これまで映画宣伝プロモーションを頑張ってきた主演の4人を労い、飯塚監督からサプライズで手紙が送られた。監督からそれぞれに出会いからこれまでの経緯とエールの言葉が送られると、真摯に聞き入る4人。「また、この4人でやろう!」の言葉に大きくうなずき感激を隠せない様子。
さらにこの日が最後の舞台挨拶ということで、卒業証書の授与が行われることに。「まだ卒業したくないよ~」と言う4人だったが、監督とがっしり握手。すると、MCから本作が韓国と台湾でも上映されることが告げられた。卒業証書には『仮』の文字があり、本卒業はもう少しお預けのようだ。
また、この日は、7(ナナ)月16(イロ)日ということで、日本記念日協会に認定された「虹の日」。フォトセッションでは、観客が7色の色紙を手に持ち、客席を虹色に染めるサプライズも! Wのサプライズに最後まで大感激していた4人だった。
いつもの毎日に、七色のキセキが輝く
笑って、悩んで、恋をして――いつだってみんながいた。
[友情]と[恋]を駆け抜ける、男子高校生4人の感動青春ストーリー!
『虹色デイズ』
【STORY】
ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…?!
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星
吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) / 山田裕貴 滝藤賢一
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:飯塚健
脚本:根津理香/飯塚健
音楽:海田庄吾
エンディング・テーマ:「ワンダーラスト」降谷建志(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック/阿部真央/Leola/SUPER BEAVER
企画・配給:松竹
(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
公式サイト:http://nijiiro-days.jp
公式Twitter::@nijiiro_movie
全国にて大ヒット上映中!