出入りは自由だが離れることができない“町”。衝撃のディストピア・ミステリー
映画『人数の町』
町のルールブックである
バイブルの中身がついに明らかに!?
主人公の蒼山があなたに読み聞かせてくれる映像が解禁!!
河瀨直美監督(河瀨の瀨は瀬の旧字体)を審査員長に迎え、2017年に発表された第1回木下グループ新人監督賞で、241本の中から準グランプリに選ばれた作品『人数の町』が9月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開されることが決定した。主演に、今最も勢いのある俳優・中村倫也。そして、令和版「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題の石橋静河、本作で映画初出演となる「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」の立花恵理、「映像研には手を出すな!」に出演中の山中聡などフレッシュな面々が顔を揃える。監督・脚本は、松本人志出演の「バイトするならタウンワーク」のCMやMVなどを多数手掛ける荒木伸二が初の長編映画に挑戦する。
本作は、衣食住が保証され、セックスで快楽を貪る毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない、という謎の“町”を舞台に、借金で首の回らなくなった蒼山(中村)が、その“町”の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て“町”の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリーとなっている。
今回、謎に包まれている“町”のルールブックであるバイブルが映画『人数の町』公式Twitter(@ninzunomachi)で解禁となった。しかもこれは中村倫也が演ずる蒼山が新しく町の住人になる我々に読み聞かせてくれる予習動画となっているので、是非チェックして頂きたい。今後24日(月)、27日(木)、31日(月)、9月3日(木)にも同様に、この“町”のルールを蒼山が音読してくれる動画がアップされていく予定。本日アップされたのは、「通貨」。「町に通貨は存在しない。外の世界で使用される通貨の持ち込みも禁止である。財産という概念が人間を不平等にそして不幸にするのは明らかであるし〜」と説明されている。なるほど、衣食住が保証されている町では通貨も不要というわけだ。また、この動画の中にはハッシュタグが隠されており、映画『人数の町』公式Twitterをフォローし、そのタグをつけて、バイブル動画をリツイートすると、リツイートした人の中から抽選で、“町”の住民の証であるパーカーが抽選でプレゼントされる。(映画の中ではパーカーが「自由と友愛の印」として制服のように着用されている)是非応募してみてほしい。2本目以降はどんなルールが明らかになるのだろうか…?
今回解禁された情報も“町”を構成する様々な謎のほんの一部である。バイブル、パーカー、細かく設定されたルールとシステム、一体この町が抱える恐ろしい秘密とは・・・?続きは劇場で!!
映画『人数の町』公式Twitter
https://twitter.com/ninzunomachi
<Story>
借金取りに追われ暴行を受けていた蒼山は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられる。その男は蒼山に「居場所」を用意してやるという。蒼山のことを“デュード”と呼ぶその男に誘われ辿り着いた先は、ある奇妙な「町」だった。
中村倫也 石橋静河
立花恵理 橋野純平 植村宏司 菅野莉央 松浦祐也 草野イニ 川村紗也 柳英里紗 / 山中聡
脚本・監督:荒木伸二
製作:木下グループ
配給:キノフィルムズ 制作:コギトワークス
(c)2020「人数の町」製作委員会
HP:https://www.ninzunomachi.jp
9月4日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー