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中島健人のセクシーポーズに対抗し、年男の岸優太は猪突猛進ポーズ!? 映画『ニセコイ』新春・男祭り!プレミア上映会舞台挨拶

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映画『ニセコイ』の生コメンタリー付きプレミア上映会が、1月10日、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、主演を務める中島健人(Sexy Zone)と、共演の岸優太(King & Prince)、DAIGO、丸山智己が舞台挨拶に登壇した。

「週刊少年ジャンプ」に連載され、シリーズ累計1,200万部を突破した古味直志の大人気漫画を実写化した本作は、 “偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まる恋愛抗争コメディ。極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条あやみ)が、お互いの親の組織の仲を取り持つため恋人のフリをさせられることに・・・。12月21日より全国にて大ヒット公開中だ。

「新春・男祭り!生コメンタリー付き上映会」と題した今回のイベントは、客席で登壇者4人が観客と一緒に映画を観ながら語るというもの。大盛り上がり上映後、再び温かい拍手で迎えれら舞台挨拶に4人が登場。

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「楽しかった~」と声を揃える4人。中島は「今までの舞台挨拶より気楽!」とリラックスムード。「キスシーンも気楽に見れる。キスシーンもアクションです(笑)」と笑顔を見せる。ほぼ女性ファンで埋まった会場を見渡し「赤裸々に語りたくなるし、女性の前だと頑張りたくなるんですよね」と吐露。DAIGOも「男だけだともっと踏み込んでボーイズトークになっていたかも。やっぱり女性の目って大事なんだなと思いました」と明かした。上映中、スクリーンよりも最後列に着席していた4人が気になって振り返える観客に「みんな、(振り返りの)セクシーポーズになってたよ」とおどける中島だった。

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一方、「『ニセコイ』は僕に表情のボキャブラリーを引き出してくれて・・・」と、コメンタリーの中に多くの名言を残したことに触れる岸だったが、舞台挨拶でも一生懸命話そうとするも、カミカミのコメントに3人からいじられる始末。

今年が年男となる岸に中島が「イノシシ年にちなんで“猪突猛進”のポーズをしてもらってもいいですか?」と振ると、岸は「“ちょとつもうしん”って何ですか?」と返し、その天然ぶりに会場も大爆笑。とりあえずイノシシのポーズを取るも指で角を作り、DAIGOから「イノシシって角あったっけ?」と突っ込まれる。「じゃ、お祓いのポーズを」と次々といろんなポーズを取らそうとする中島と、戸惑いながらも必死にポーズを取る岸とのやり取りに会場も大盛り上がり。

そんな中、「この中で男の中の男は誰?」という問いかけに答えた4人。中島以外は中島を指さし、中島は「みんなです」とポーズを決める。

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中島について「ネガティブな言葉は聞いたことがないし、すべてのスタッフさんに気配りができていた」と丸山。DAIGOも「終始にこやか。『大丈夫?』と聞いても『大丈夫です。現場が大好きなんです』とまぶしい笑顔を見せるんですよ」と褒め称える。

岸は「相談にも乗ってくれるし、ご飯も連れて行ってくれる。後輩が憧れる・・・等身大の」と最後はしどろもどろになりながらも中島に羨望の眼差しを向けていた。そんな岸に中島は「これまで共演も多く、(岸とは)絆も深く人柄がステキ」と優しく微笑み、「ね、岸島くん」とボケるも岸は「あ、ありがとうございます」と無反応。ボケに反応しない岸に「ボケクラッシャー!」と笑いが止まらない中島だった。

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【ファン悶絶の生コメンタリー上映会で超大盛り上がり!】上映会の様子はこちら↓
中島は主題歌「かわE」を歌いながら登場するなど最初からノリノリ!「明けましておめでとうございます!今日はニセコイ男子4人、通称“N4”が集まりましたよ!映画全編をお客さんと一緒に鑑賞しながら裏話をするのって、本当に新鮮です。今日は皆楽しんでください!」とコメント。DAIGOは「みんな起きてるー!?」と早朝の上映に来てくれた観客をねぎらいながら、「皆が起きる一言、ケンティ頂戴!」と無茶ぶり。それに対し中島は、「君が作ってくれた朝食、おいしかったよ。」と朝からケンティ節を炸裂させた。

場内の照明が落ち本編の上映がスタートした途端、スクリーンに映った丸山演じる竜之介のどアップに、早速キャスト達は大爆笑。丸山は「刺青を描くのに毎回すっごく準備に時間がかかって大変だった~!」と早速当時の裏話を披露。中島は「この制服は、走ってもYシャツのえりが見えるようにこだわりました…!」「このシーンは、アニメを観て顔の角度と表情を勉強したの!再現率高いよ!」「このシーンは原作にはないから貴重!」など、生コメンタリーならではのこだわりを熱く語り、さらに上映している本編に直接セリフをかぶせ「俺、まだセリフ覚えてるよ!」と得意気な様子で、相変わらずのニセコイ愛を披露した。さらに、集(岸)の登場シーンを中島たちがスルーしようとすると、岸が「俺―!!!みんな、俺が来ました!イケメンですよ!」と叫び、会場が大きな笑いに包まれた。クロード(DAIGO)の登場シーンでは、DAIGO自ら「オレオレ!家を買いに来ました(笑)」と、場内の笑いを誘う。また、撮影中にデビューを迎え、なんとデビュー日にも『ニセコイ』の撮影をしていたというKing & Prince・岸のエピソードの流れで、彼らのデビュー曲「シンデレラガール」の岸パートを中島が歌うなど、ファン悶絶の貴重な瞬間も!学園祭の舞台「ロミオとジュリエット」で岸がラップを披露するシーンでは、中島が「超かっこいい!キシネムじゃん!」と中島が大興奮。中島とヒロイン・千棘役の中条あやみが手をにぎるシーンや、キスをするシーンなどでは、皆それぞれ「キターっ!」「いけいけ!いっちゃえ!」と興奮して叫ぶなど、男子会ならではのテンションに。そんな盛り上がるキャスト達を観ようと、後方を振り向いてしまう観客たちに「みんな、こっち見ちゃだめー!一緒にニセコイ観てー!」と中島が懇願する展開に(笑)。終始盛り上がりつつも自由でリラックスした雰囲気の、和やかな上映会となった。

映画『ニセコイ』
公式サイト:http://nisekoi-movie.jp/
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