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松本穂香主演 映画『おいしい家族』 第20回全州(チョンジュ)国際映画祭レッドーカーペット&オープニングセレモニーイベント

松本穂香 長編映画初主演作で監督ふくだももこ
海外映画祭で初のレッドカーペット!
第20回全州(チョンジュ)国際映画祭 シネマフェスト部門 正式招待

第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出 ふくだももこ長編初監督作品
映画『 おいしい家族 』

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第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を持ち合わせた新鋭作家ふくだももこの長編初監督作品が9月20日に公開されることが決定した。

公開に先立ち、韓国三大映画祭のひとつ「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」シネマフェスト部門にて、正式招待された本作。映画祭の開幕日(5/2(木))にレッドーカーペット&オープニングセレモニーイベントが行われ、韓国の大勢のファンの前に主演 松本穂香と監督を務めたふくだももこが姿を現した。女性らしい黒のレースに包まれたドレスで登場した松本は、実は今回が初めての国際映画祭レッドカーペット。
「アニョハセヨ」「ありがとうございます」と観客に声をかけながらしっかりした足取りで歩きつつも日本人スタッフを見つけると「最高です!!」と元気一杯に語った。
「おいしい家族」の上映は明日に控えており、上映後には松本穂香とふくだ監督のQ&Aが予定されている。

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※韓国三大映画祭の一つ、全州(チョンジュ)国際映画祭とは。
全州(チョンジュ)国際映画祭は2000年に始まった映画祭で、今年で20回目。全州は、韓国南西部に位置する全羅北道の州都であり、昔の韓国の街並みが色濃く残っているような街並みで、韓国映画発祥の地とも言われている。そんな全州で開かれる本映画祭は、作家性の強い作品が集まるのが特徴で、アジアを代表するインディペンデント映画祭としても注目を集めている。今回招待されたのは、シネマフェスト部門で、日本からは過去に同部門に『焼肉ドラゴン』、『俳優 亀岡拓次』、『勝手にふるえてろ』などが招待され、会場をわかせた。映画祭は、5月2日(木)から 5月11日(土)まで開催。主演の松本穂香と監督のふくだももこが招待を受けた。

『おいしい家族』本ビジュアル

【作品概要】
映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015に選出され、監督した短編映画『父の結婚』が大きな話題を呼び、さらに25歳で発表した小説「えん」が第40回すばる文学賞を受賞するなど、映画・脚本・小説と映像・文学とマルチな才能を持ち合わせた新鋭作家ふくだももこの初長編作品『おいしい家族』の公開が決定した!原作は、ふくだももこ自身が監督を務めた前出の短編映画『父の結婚』。妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた同作の長編化となる。今回は舞台を離島に移しエピソードやキャラクターが追加されることで、家族における絆とそこへ向き合う主人公の心境をより深く描きだした。

主演は、日曜劇場「この世界の片隅に」(TBS/18)にてヒロインすず役を務め、2018年度「VOGUE JAPAN Women of the Year」 を受賞、今年度のJR SKISKI2018-19のメインキャストを務める話題の若手女優・松本穂香。デビュー以降数々の映画・ドラマに出演し、女優としての実力はすでに折り紙付きの松本が本作で長編映画初主演をつとめる。

松本演じる主人公・橙花は東京で働くキャリアウーマン。母の三回忌に実家の離島に帰ると、なぜか父・青治(せいじ)が母の服を着て生活していることを知る。びっくりする橙花を気にせず父は続けて「この人と家族になる」とお調子者の居候・和生(かずお)を紹介。状況をのみこめない橙花と、人の個性を受け入れるおおらかな島の住人達との暮らしを、ときにクスッと、ときにハートフルに描いた物語。橙花は父を始め、様々な価値観や個性をもった人たちに出会うことで、自分が考える常識から解き放たれ、次第にそれぞれの個性を受け入れると共に、自分らしく生きることの大切さに気付いていく。

出演:松本穂香 板尾創路 浜野謙太 笠松将 モトーラ世理奈 三河悠冴 栁俊太郎
監督・脚本:ふくだももこ
音楽:本多俊之
製作:新井重人 松井智
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 金井隆治
プロデューサー:谷戸豊 清家優輝
製作:日活/ハピネット
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
企画・配給:日活
©2019「おいしい家族」製作委員会
公式サイト:https://oishii-movie.jp/

2019年9月20日(金)全国公開