Open Close

ジェシー、コメントの読み違えにマジ照れ!? 乃紫の生歌唱に福本莉子ら感激! 映画『お嬢と番犬くん』大ヒット御礼舞台挨拶

DSC_5489

映画『お嬢と番犬くん』の大ヒット御礼舞台挨拶が、3月26日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の福本莉子とジェシー(SixTONES)、監督の小林啓一が登壇。さらに本作の挿入歌を歌うシンガーソングライターの乃紫(のあ)も登場し、大ヒットを祝った。

人気コミック「お嬢と番犬くん」を原作に、映画『恋は光』で知られる小林啓一監督がメガホンを取り、実写映画化。本作は、極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディ。極道一家の孫娘・瀬名垣一咲を福本莉子、一咲の世話係で番犬(ボディガード)の若頭・宇藤啓弥をジェシー(SixTONES)が演じ、啓弥と一咲の仲をかき乱す田貫幹男を櫻井海音のほか、杉本哲太、佐々木希、ぐんぴぃほか豪華キャストが顔を揃えた。

DSC_5448

DSC_5456

3月14日に公開し、多くの反響を得ている本作。福本は「毎日エゴサしていますが、ポジティブな反響ばかりで嬉しいです」と笑顔を見せ、「友達や姉も観に行ってくれるみたいですが、今回の映画は(相手のジェシーとの)関係値が近いので、身内とすると恥ずかしいみたいです」と明かしつつ、「観てくれた友達から『キュンキュンして前向きな勇気をもらえる作品』と言ってもらえたのでよかったなと思いました」と満足気。

DSC_5479

ジェシーは「50代の友だちも観に行ってくれて、『ときめいちゃった!もう会えないかも』とか言ってくれて。年齢や性別関係なく刺さっているんだなと思って“嬉しいです」とニッコリ。

監督は「福本さんも可愛いし、ジェシーくんも(普段と)全然違うね。ギャップが凄くて、映画の中に全然違う男がいるので驚いています」とニヤリ。「2人とも目の表現が素晴らしかった。繊細な表現をしてくれて、作品に深みを出してくれた」と2人の演技に太鼓判を押し、感謝する。

DSC_5453

ステージ上には「お嬢と番犬、溺愛体験キャンペーン」に寄せられた観客のコメント(一部抜粋)を大きなボードにして表示して設置されており、一つひとつのコメントを食い入るように見る3人。原作の再現度について触れたコメントに、福本は「田貫くんの黒板の文字が原作とそっくりですよね。色々な細かいところにも満足してくださって嬉しいです」と感激。

DSC_5459

ジェシーは「電話越しに言い放ったセリフにゾクゾクしました」と読み、「車に寄りかかってね。あの場面好き。自分ジェシー(自身)でも気に入っています」と話すと、監督も「色気がにじみ出ている!」と絶賛する。福本も「モニターを見ていた監督かジェシーさんを見て『カッコいい』と声が漏れていました」と同調していた。

2人からいつになく絶賛され、照れまくるジェシー。それでも「最後の爆音でかかったバリアが良すぎておかわりしたい」というコメントを読み、「デカかったね」と「で、かかった」を読み間違えるハプニングもあり、会場からの指摘に耳を赤くして恥ずかしが一幕も。

DSC_5467

ここで、本作の挿入歌を担当した乃紫が登場。『銃口をハートに向けて』を、アコースティックギターでの弾き語りバージョンで初・生披露した。乃紫は「『バリア』が啓弥の気持ちを表しているとしたら、『銃口をハートに向けて』は一咲の視点で片思いの気持ちを歌にしました」と説明し、「とてもいいシーンで使っていただいて光栄です」と感慨。「お2人の身長差が漫画から出てきたみたいで素敵」と感想を述べ、「ジェシーさんは原作とそっくり。頬骨が・・・。頬骨見せて!」とリクエストされ、大照れ。

DSC_5474

DSC_5477

乃紫の歌に酔いしれた観客と登壇者たち。福本は「ずっと聴いていたかったです。一咲の気持ちを代弁してくれていた」としみじみ。動物園のシーンは2人のアドリブで撮影されたとのことだが、ジェシーが「ポニーをなでなでしている一咲の頭を(啓弥が)なでなでしているとかは僕のアドリブ」と回顧すると、「あれ、映像で見るまで(なでられていることに)気が付かなかったんです」と福本。まさかの告白に、ジェシーは「ホントに!?」と驚いていた。

DSC_5462

DSC_5509

最後に、ジェシーは「色んな感情にアワアワしていただき、いい作品に出会えたなと思ってもらえれば」と声をかけ、福本が「日々過ごしているなかで、辛い思いをすることもあるかもしれませんが、この映画は前向きになってもらえる春らしい作品です。何度でも観ていただいて日々の疲れを癒しに来てください」と、さらなるヒットを願ってメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

<ストーリー>
幼い頃に両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父に引き取られ育った瀬名垣一咲(せながき・いさく)。
「極道一家の孫」という立場から孤立し、友達が出来なかったトラウマを持つ一咲は、高校入学を機に、極道一家の孫であることを隠して、「普通の友達を作って、普通に恋をする!」と決意する。
ところが、瀬名垣組の若頭で、一咲の世話役でもある宇藤啓弥(うとう・けいや)が、なんと年齢を詐称して同じ高校に裏口入学!過保護すぎる啓弥は、一咲の「番犬」としてボディガードをすると宣言。一咲はそんな啓弥に慌てふためきつつも、憧れの高校生活を守ろうと、自分と啓弥の素性を隠して奔走する。はたして、一咲は普通の恋と青春を送ることができるのか──。

◆タイトル:『お嬢と番犬くん』
◆原作:はつはる「お嬢と番犬くん」(講談社「別冊フレンド」KC)
◆監督:小林啓一(『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』)
◆脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』)
◆音 楽 :森いづみ
◆主題歌 :「バリア」SixTONES(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆挿入歌 :「銃口をハートに向けて」乃紫(MR8/MIJ Quality Records)
◆出演 :福本莉子 ジェシー(SixTONES)
櫻井海音 / 香音 松井遥南 井上想良 ぐんぴぃ 葵揚 岩瀬洋志
佐々木希 飯田基祐 杉本哲太
◆制作:TOHOスタジオ
◆配給:東宝
◆公開日:2025年3月14日(金)
◆撮影期間:2024年6月~8月
◆コピーライト:
©はつはる/講談社
© 2025「お嬢と番犬くん」製作委員会

■特報①映像:https://youtu.be/QKH6NL_2P-g
■予告①映像:https://youtu.be/LMtglFgr-4I
■特報②映像:https://youtu.be/DGW-N1GOD_E
■予告②映像:https://youtu.be/zRG1VJfEmGg

◆公式サイト:https://ojou-movie.toho.co.jp
◆X(旧 Twitter): https://twitter.com/ojou_movie
◆Instagram:https://www.instagram.com/ojou_movie
◆Tiktok:https://www.tiktok.com/@ojou_movie

大ヒット公開中!