Snow Man、宮舘涼太の誕生日をサプライズでお祝い！岩本照「本日は誕生日会にありがとうございました」 見どころ満載！映画『おそ松さん』の公開記念舞台挨拶

映画『おそ松さん』の公開記念舞台挨拶が、3月26日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演のSnow Man（岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平、ラウール、向井康ニ、目黒蓮）をはじめ、共演の髙橋ひかる、前川泰之、桜田ひよりと、英勉監督が登壇した。

本作は赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にしたTVアニメ「おそ松さん」を実写映画化。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家６つ子を主人公が、勝ち組人生を送るため御曹司バトルロイヤルを展開していく、アクション、頭脳戦、ロマンスと何でもありの予測不可能で奇想天外な物語。

Snow Manを主演に、おそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウール、今回オリジナルキャラクターとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じる！ さらにヒロインのトト子を髙橋ひかる、日本中に愛されるキザ男・イヤミを前川泰之、おでんへの愛は誰にも負けないチビ太を桜田ひよりが務め、濱田マリ、光石研、栗原類ほか、個性豊かなキャストたちが顔を揃えた。また、本作の主題歌「ブラザービート」はSnow Manが担当。映画の世界観と重なったパーティーロック風な楽しい楽曲となっている。

無事に本編が出来上がり、大ヒットスタートを切った本作。向井は「昨日母も観に行ってくれました。観終わってから笑顔になれる映画です。いろんな人に観てもらいたいです！」と満面の笑顔で挨拶。前川はイヤミカラーの紫のスーツで登場し、「スタイリストさんがわざわざメルカリで用意してくれたんです」とこだわりを見せつつ「Snow Manの魅力が満載の映画が出来上がったと思います。ファンの皆さんには本当に喜んでもらえるものができたと、Snow Manの一員として思います」とアピールし、会場を湧かす。

MCから、それぞれ好きなシーンを聞かれると、向井は「カラ松とピリオドのシーン」を挙げ、「何回同じシーンをやるんだと思いましたね」と面白がると、宮舘が「後半はアドリブでしたね。監督の笑い声が一番大きかった」と明かし、岩本も「監督が凄く乗ってくださって(笑)。いつまでもカットがかからないんです」と、楽しそうな現場の様子を述懐した。

岩本は、「ふっか（深澤）とラウールのシーンです。ちょっと空気感が違う感じで。その世界に入り込んでいる感覚が凄く面白かったです。ラウールの入り込む芝居も珍しい」と称え、普段見ることのない仲間の顔に感慨。

深澤は「１つに絞るのは難しい･･･」と悩みながらも、「布団が6個並んでいて目覚めるシーンは、これから“おそ松さん”ワールドに入れるな、掴んでいけるなと思える、（物語が）スタートするという感じが好きです」と答えた。

佐久間は「公園で3人が話しているシーンは、ちょうど近くで見ていてめっちゃ笑っちゃいました」と。ラウールは「音楽が面白いです」と言い、「チョロ松とエンドのシーンでは、いかにも甘酸っぱい青春という音楽がかかって笑っちゃいました」と楽しそうに話す。

ピリオドの演技に注目が集まっている宮館は「SNSでも評判がいいみたいです」と自信たっぷり。向井は「ラブシーンの前の日にパックしました」と熱の入れようで、高橋から「コミュニケーションを取ろうと思って話しかけようとしたら、『話しかけんといて!』と言われたんですよ」プチクレームも。それも「ラブモードでいたかったから」という向井だったが、高橋も「でも、映像を見たら凄くよかったです」と納得顔。

阿部は「家のセット、表札の文字、飾っている写真や長い布団など細部のこだわりが凄いです。美術さんの力」とコメントすると、佐久間が「実は赤塚さんの写真も飾ってあるんですよ。思わずお辞儀しました」と話す。

桜田は「ポコスカのシーンです」とニッコリ。「ビックリして面白かったですけど、編集大変だっただろうなと」と監督を労う場面も。

和気あいあいとしてトークが続くなか、終盤には大きな特製（とくシェー）くす玉で盛大に映画の公開を祝う･･･という予定だったが、皆でいっせいにくす玉を割ると「公開おめでとう」ではなく、「宮舘涼太さん、誕生日おめでとう」の文字が！まさかのハッピーサプライズで、3月25日に29歳を迎えた宮館をお祝いし、会場は大盛り上がり！

最後に登壇者を代表して、岩本が「この映画を観て、一日一日ハッピーに過ごしてもらえたらいいなと思います。家族や友達を誘ってたくさん観て欲しいです」とメッセージを送り、「本日は宮舘涼太の誕生日会にありがとうございました！」とボケて、最後の最後まで笑いの止まらない舞台挨拶を終了した。

＜ストーリー＞
松野家の６つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は２０歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士（時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO！）と出会う。事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。抜け駆けが許せない５人の弟たち。自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。そんな彼らの前に超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの３人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか―

映画『おそ松さん』
■原作：赤塚不二夫「おそ松くん」
■監督：英勉
■脚本：土屋亮一
■音楽：橋本由香利
■主題歌：Snow Man「ブラザービート」（MENT RECORDING）
■制作：シネバザール／はちのじ
■配給：東宝
■公開日：2022年3月25日（金）
■コピーライト：©映画「おそ松さん」製作委員会2022
■公式サイト：https://osomatsusan-movie.jp/
■公式Twitter：osomatsusan_SN

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