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井上瑞稀&久間田琳加、原作者・中原アヤの「井上さんと久間田さんは、銀河一素敵♡」を受け笑顔! 映画『おとななじみ』公開記念舞台挨拶

井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)×久間田琳加 W主演
おさななじみの【超残念男子】×【オカン系女子】20年間のしくじり片思い!

タイトル

井上瑞稀、久間田琳加、髙橋洋人監督が登壇!
お互いの印象の変化、役作りの秘話を語る!!
原作者・中原アヤ「井上さんと久間田さんは、銀河一素敵♡」

★メイン★

ココハナ(集英社刊)にて2019年より連載が開始されたラブコメの名手中原アヤによる大ヒット漫画「おとななじみ」(集英社マーガレットコミックス刊/全8巻)が、映画初主演となる井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)&久間田琳加のW主演で絶賛公開中(配給:東映)。

“おさななじみ”のまま“大人”になった井上演じる【超残念男子・青山 春(あおやまはる/通称:ハル)】とそんなハルに、ずっと想いを寄せる久間田演じる【オカン系女子・加賀屋 楓(かがやかえで)】。そんな距離の縮まらない2人の恋に火をつけるのは、同じくおさななじみで楓に密かに想いを寄せる萩原利久演じる【超完璧クール男子・蓮見伊織(はすみいおり)】と、3人を見守る浅川梨奈演じる【モテアネゴ系女子・小戸森美桜(こともりみお)】。ずっと隣にいたからこそ、進みそうで進まなかった両片想い、そして、超個性的なキャラクター達が2人の恋模様に全力で振り回される“ムズキュン♡ラブコメディ”だ。

5月29日、公開記念舞台挨拶を実施した!W 主演の井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加、髙橋洋人監督が登壇し、映画公開後の反響や、お互いの印象の変化、劇中のハルと楓にちなんで、“最近一歩踏み出した出来事”を語った。さらに、原作者・中原アヤ先生からのお手紙を井上、久間田にサプライズ披露!アン ミカが代読し会場は大盛り上がりとなった。

<イベントレポート>
W主演の井上と久間田、髙橋監督が登場すると、会場は大きな歓声と拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。はじめにMCより、お互い最初に抱いた印象と、今感じている印象に変化があるかについて聞かれた井上は「久間田さんは凄くお淑やかで、ストイックで、リハーサルの映像も何度も見返されていたりして、本当に誠実な方だと思いました。ストイックなところは今も変わらず思っていますが、一年を通して、凄くおしゃべりで明るい方なんだなと思いました。」と答えた。久間田も「井上さんは人見知りながらも積極的にコミュニケーションを取ってくださって、とても助かりました。徐々にハルと楓の関係性に近づけていけたので、よかったと思います。凄くしっかりされている印象だったのですが、撮影途中からこの人本当にハルに似ているんじゃないかな?と思う瞬間もいくつかあって、気がついたら寝ているとか、少し抜けている部分もあったりして、ハルが(現実に)生きているんだなあと思いました」と、撮影中のエピソードを披露した。

井上瑞稀

続けて、公開後「ハルや楓のイメージが原作と一緒!」という声がSNSでもたくさん届いているが、クランクイン前の役作りや、撮影中に心掛けたことについて、井上は「原作のファンの方が沢山いらっしゃるので、その方々にも喜んでいただけたらと思い、漫画のコマとコマの間を埋めるようなイメージで動いてみたり、歩き方や声の出し方などを意識して、作らせていただきました。」と振り返った。

それに対し、MCが「普段は“超スーパーウルトラアイドル”の井上さんが、“超残念男子”を演じることは難しかったのでは?」と問いかけると、井上は「“超スーパーウルトラアイドル”なんですけど僕(笑)、“超残念男子”なので、声は濁音を多くしたり、あっけらかんと聞こえるように意識しました。」と役作りについて語った。久間田は「人生初めてのボブになった作品で、まずは見た目からスイッチを入れ替えました。撮影中は困ったことがあったら、いつでも原作を見られるようにしていました。」と原作を大事に役作りを行ったと振り返った。

久間田琳加

また、5月26日(金)から井上、久間田、髙橋監督のコメンタリーを副音声で聞ける、副音声上映が始まっていることから、今だから発見できたことや、新たに感じた気持ちを聞かれた井上は「監督しか知らないロケ地の話や裏話とかをたくさん話してくださって、より想像が膨らむような副音声になったと思います」と収録を振り返った。続いて、ハルと楓が自分の気持ちに素直になって一歩踏み出す物語でもあった本作。最近、一歩踏み出した出来事について聞かれた井上は「今年の春に、人生初海外旅行で韓国に佐久間と藤井ちゃん、那須くんと行ったのですが、僕以外の3人は、英語のリスニングができて、韓国語も少し勉強していてなんとなく会話ができていて、僕だけ何も分からず惨めな気持ちになったんです。しかしなんとか最後のご飯屋さんで勇気を出して、『チョギヨ』(意味:すみません)と言いました!」と答え、会場の笑いを誘った。

ここで、井上と久間田にサプライズで、原作者・中原アヤ先生からコメントが届いていることが発表され、代読としてアン ミカの声が会場に響き、2人は「どうゆうこと!?」と驚いた表情を見せた。

中原先生は撮影から本日のプロモーション活動までを様々なメディアなどでも見守っていたと言い、<お2人の努力と魅力で、ハルも楓も漫画の中から飛び出して生きているようでした。演じてくださったのが井上さんと久間田さんで本当によかったと、心から感謝しています。>と感謝の言葉をかけられると、2人は嬉しそうな表情を見せた。さらに<映画『おとななじみ』は暗くなりがちな世の中を明るくしてくれる素敵な作品だと思います。銀河一素敵な井上さんと久間田さん、今後ビッグなスターになられると思いますが、映画「おとななじみ」のことはどうか忘れず、いつまでも心の隅にそっと置いておいてくださったら嬉しいです。これからも応援しています。本当にありがとうございました!>と、2人への愛のこもったメッセージで締めくくられた。そして、このメッセージを代読したアン ミカからは「本当に2人が漫画から飛び出してきたみたい!と私も初対面で感じ、実際撮影中もキュンキュンが止まらへん。今日は1人でも多くの方が映画をみて、心にぽわんと温かいものを感じて帰ってもらえたらと思います。それでは、井上さん、久間田さん、会場にいる皆さん、“Happy、Lucky、Love、Smile、Peace、Dream”愛のおまじないで締めくくらせていただきます。以上、蝶子ことアン ミカでした。」とアン ミカ節炸裂で会場からは笑いが起こった!

井上瑞稀、久間田琳加2S

このサプライズを受け井上は「先生が喜んでくださるのが何より嬉しいですね。『おとななじみ』をゼロから生み出してくださった方なので、安心しますし、僕もこの映画に携わることができて、心からよかったと思いました。」と嬉しそうに答えた。久間田も「実写化をするにあたって、中原先生はどんなふうに思っているんだろう?とドキドキしていたのですが、実際にお会いして、今こうやって優しい言葉をかけてくださっていること、とても嬉しく思います。」と笑顔で答えた。

さらに代読したアンミカについて井上は「登壇しているのでは!?と錯覚するほどのインパクトでしたね(笑)。この前たまたまお会いした時も『ハルくん!』と声かけてくださって、まだ身近に感じてくださっていることがとても嬉しいです」とコメントし、久間田は「アン ミカさんは現場でも沢山盛り上げてくださって、アン ミカさんがいなかったらこの空気感を出せなかったと思うので、本当に素敵な存在だなあと思いました。」と語った。

そして、髙橋監督は井上と久間田について「ちょうど1年前の今日がクランクアップの日だったのですが、今日2人の姿を見てすごく成長されたなと思いました。このまま突っ走って頂けたらと思います。」と2人の成長を肌で感じだと話した。

最後に、久間田は「今日はお越しいただきありがとうございました。映画が公開されてから、毎日SNSで感想をチェックしていて、嬉しいコメントがいっぱいあって、本当に感謝しています。副音声も上映しているので、ぜひそちらも観ていただき、何度もムズキュンして頂ければ嬉しいです!」とメッセージを送り、井上も「皆様本日は本当にありがとうございました。『おとななじみ』という作品は一生残ります。何か辛いことがあった時は、ぜひこの映画に頼ってください。皆様の背中を押せる作品が残り続けることが嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。」と言葉を送り、イベントは大盛り上がりで幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)

◆原作「おとななじみ」について
ラブコメの名手・中原アヤ(『ラブ★コン』『ダメな私に恋してください』など)による
原作『おとななじみ」(集英社マーガレットコミックス刊)
ココハナにて2019年5月号~2021年12月号まで連載。
集英社マーガレットコミックスより、全8巻発売中&配信中。
https://cocohana.shueisha.co.jp/story/nakahara/otonanajimi/index.html

映画『おとななじみ』
■ストーリー
青山 春と加賀屋 楓は、4歳の時から隣に住む “おさななじみ” 。
お互い一人暮らしを始めた 24歳 の二人は、結局今も同じアパートの隣の部屋に住んでいる。楓は 20年もの間ハルを想い続けているが、肝心のハルは楓の気持ちに全く気付く様子はない。だらしないハルに、楓はつい世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっていた。
進展しない関係に業を煮やした楓は、おさななじみの伊織と美桜に相談し、ハルを諦める事を宣言。
しかし、決意したものの、ズルズルとハルを諦めきれない楓に、伊織は大人の男として優しく接し、実は楓のことが小学生の頃から好きだったと告げる。
急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにして、動揺するハル。鈍感ながらも、自分の本心に気付き始めたハルだったが、楓に対して素直になることができず、美桜に心の内を相談する。
実は、ハルは楓の亡き母親と交わした約束を純粋がゆえに頑なに守り続けなければならないと思っていてーー

出演︓井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 久間田琳加
萩原利久 浅川梨奈
岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)
アン ミカ 松金よね子
原作︓「おとななじみ」中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人 脚本:吉田恵里香
音楽:ノグチリョウ
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:東映
公開日表記︓5月12日(金)
コピーライト︓ ©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会
映画公式サイト︓otonanajimi-movie.jp
映画公式Twitter:@otonanajimi
映画公式Instagram:@otonanajimi_movie

絶賛公開中!