ジア・コッポラが涙!!
“本当の家族の様な現場だった”とコメント
貴重なクランクアップ映像が解禁!!
『パロアルト・ストーリー』
「カリコレ2015」にて最多動員記録!!
ジェームス・フランコへの感謝の意味を込めて制作された映像!!
巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラの監督デビュー作となった「パロアルト・ストーリー」。この度、貴重な本作のクランクアップの時の映像が届いた。
ジアは、その時の気持ちを「いつの間にか終わってすごく寂しかった」と振り返っていた。一方、フレッド役を演じたナット・ウルフは、ラストシーンの撮影後に、「終わるなんて、嫌だ」とジアに抱きつき、号泣し、「人生最高の瞬間だ」と感無量の様子だった。原作、プロデューサー、主演を務めたジェームズ・フランコは、「本当に監督に、相応しい人だった」とジアとのタッグに大満足の様子だった。また、映像の最後には、ジアからジェームズへの“次世代への多大なる支援に感謝する”というコメントで締めくくられている。
本作は2010年にジェームズ・フランコが発表した『パロアルト・ストーリーズ』をもとに、進路に悩む中で所属するサッカーチームのコーチ(ジェームズ・フランコ)と関係を結んでしまう優等生の少女・エイプリル(エマ・ロバーツ)と、彼女の同級生で、ある事件がきっかけで失っていた自信を取り戻した内向的なアーティストのテディ(ジャック・キルマー)が次第に惹かれ合っていく様を描いた青春群像劇となっている。
『パロアルト・ストーリー』は、7/25(土)より新宿シネマカリテにてレイトショーにて公開。
コッポラ家の才能を継承したジア・コッポラ、鮮烈な監督デビュー作
【STORY】
内気で繊細な少女エイプリル(エマ・ロバーツ)は、学校で誰もが認める美人の優等生。しかし彼女は進路に悩み、将来の夢を描けず、クラブでは女子サッカーチームのフォワードを任されているが、練習に身が入らない。サッカーのコーチであるミスターB(ジェームズ・フランコ)とエイプリルはある時、教え子とコーチという関係にありながら、危うい関係を結んでしまう。エイプリルと同じ学校に通う少年テディ(ジャック・キルマー)は内向的な性格のアーティスト。エイプリルに惹かれているが自分に自信がなく思いを伝えることができない。テディは常識外れの行動で、常にまわりを驚かす少年フレッド(ナット・ウルフ)とは仲がよく、二人で夜中のドライブなどで憂鬱さを晴らしている。テディはある事件がきっかけで自分を見つめなおす時間ができ、得意な絵を描くことで周囲の人間に喜ばれ、失った自信を取り戻していく。
そんな彼と久しぶりに再会したエイプリルは、初めて向かい合ってゆっくり話ができたことがきっかけで、次第に彼の胸の内を知ることとなり、いつしか2人はお互いに心を寄せあうようになっていく…。
2014年/アメリカ映画/100分/5.1ch/カラー/16:9(ワイドスクリーン)/DCP/
原題:Palo Alto
監督・脚本:ジア・コッポラ
撮影:オータム・デュラルド
音楽:デヴ・ハインズ、ロバート・シュワルツマン
出演:エマ・ロバーツ、ジェームズ・フランコ、ナット・ウルフ、ジャック・キルアー、ヴァル・キルマー
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7/25(土)より新宿シネマカリテにて2週間限定レイトショー