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伊野尾慧、女装にも挑戦!「僕の足は自分で見てもキレイ」に山本美月も絶賛! 映画『ピーチガール』“もも”の節句・ひなまつりイベント!

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映画『ピーチガール』の“もも”の節句・ひなまつりイベントが、2月28日、東京大神宮にて行われ、W主演の山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が、映画のヒット祈願と、日本中の女の子の恋愛成就を祈願した。

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本作は、累計発行部数1,300万部を超える、上田美和の同名人気コミックを映画化。見た目は派手だが内面は超ピュアなヒロインを中心に、高校生4人が繰り広げる恋模様を描くラブストーリー。ギャルっぽいけど、誰よりもピュアな女子高生・安達もも役を山本、学校一のモテ王子・岡安浬(カイリ)を伊野尾が務め、真面目で硬派なさわやか男子・東寺ケ森一矢(とーじ)役を真剣佑、見た目は天使だけど中身は最悪小悪魔・柏木沙絵役を永野芽郁が演じる。

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学年は違うものの、ともに明治大学を卒業した山本と伊野尾。「1年に1~2度すれ違う程度」だったそうだが、今回W主演を務めることとなった。お互いの印象について、山本が「大学でもお互い存在は知っていたんですが、お仕事でのキラキラ感が凄かった。さすがだなと思いました」と伊野尾の印象を語る。すかさず伊野尾が「逆に、学生の時はキラキラしてなかった?」と苦笑いすると、山本は「(周りに)馴染んでいましたよ」とニッコリ。伊野尾は「僕は理系だったので、研究室に泊まったりとか、どんよりしていたのかも。『ピーチガール』とはちょっと違いましたね」と、自身のキャンパスライフを振り返っていた。

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胸キュンシーンや胸キュンなセリフがふんだんに盛り込まれている本作だが、特に自身が気に入っているシーンを聞かれると、山本は「イケメン2人に自分を取り合いっこされるところですね。やっぱり女の子の憧れるシチュエーションですよね」とコメント。一方、今作で映画初出演にして初主演を果たした伊野尾は「胸キュンのキラキラ映画だと聞いていたので、“壁ドン”とかするのかなぁって、ちょっとワクワクしてたんですよ。そしたら僕がするんじゃなくて、3人にされたという・・・。でもドキドキはしましたね(笑)。ちょっとカイリっぽくて可愛らしかったですよね」と、されるほうの“壁ドン”もまんざらではなかった様子。

「ももちゃんの幸せそうな笑顔を上手に表現できたらいいなと思いながら演じた」という山本。伊野尾は「カイリという役と向き合ったとき、バカでちょっとチャラチャラしているんだけど、なぜか放っておけなくて愛されるキャラクターになればいいなと思いました。それとは逆に、家族とのシーンではどこか寂しさや切なさを表現する、そんなギャップが演じられたらと、心がけました」と、役について真摯に取り組んだことを吐露。

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さらに、もし女の子に生まれたら何がしたい?と問われると「女子会とかしてみたいですね」と答え、「ステキな男性に壁ドンされたいですよ。ドキドキしたいなと思います」と話し、会場を沸かせた。
そんな伊野尾が劇中で見せる女装も見どころの一つだが、「25年間生きてきて、一度もお別れしたことなかったすね毛を全部剃ってお別れしました。その足は自分で見てもキレイだなと思って、監督もきれいに撮ってくださったのでとても嬉しかったです」と自画自賛。山本も「完璧でした。美白モードでポーズも指定して写真を撮影しました」と絶賛すると、「楽しみにしていただければ・・・」と言って照れ笑いをみせていた伊野尾だった。

【STORY】
元水泳部の安達もも(山本美月)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾慧)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。一方、もものクラスメイトの沙絵(永野芽郁)は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う2人の間で気持ちが激しく揺れ動くもも。果たしてももが最後に選ぶのは――?

出演:山本美月 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
真剣佑 永野芽郁
本仮屋ユイカ 水上剣星 升毅 菊池桃子
原作:上田美和「ピーチガール」(講談社「別冊フレンド」刊)
脚本:山岡潤平
音楽:蔦谷好位置(agehasprings)
監督:神徳幸治
主題歌:カーリー・レイ・ジェプセン「コール・ミー・メイビー」(ユニバーサル インターナショナル)
製作幹事・配給:松竹
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
コピーライト:Ⓒ2017「ピーチガール」製作委員会
公式サイト:http://peachgirl-movie.jp/

5月20日(土)ROADSHOW‼