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中島裕翔、仕事始めが主演映画の宣伝で幸せ! 映画『ピンクとグレー』先行上映会、菅田将暉と紋付袴で登場!

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1月4日、都内で行われた、映画『ピンクとグレー』豪華キャストが紋付袴で新年を祝う!“世界を変える”舞台挨拶付き先行上映会に、Hey! Say! JUMPの中島裕翔と俳優の菅田将暉、監督の行定勲が登壇した。

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『ピンクとグレー』仕様のピンクが散りばめられた紋付袴で登場した中島と菅田。
行定監督に印象を尋ねると、「それぞれ、らしい格好ですよね。将暉のハットもらしいし」と。ピンクのマフラーを纏った中島には「Hey! Say! JUMPっぽいよ!」とにこやかに話すと。中島は「“ぽい”んじゃないんです。Hey! Say! JUMPなんです!」と突っ込む場面も。

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年末年始の過ごし方もそれぞれだったようで、中島は「大阪の京セラドームで単独のカウントダウンコンサートだったので、そのあとみんなで初詣に行きました」と充実した年初めを語った。
菅田は「今年も地元の幼なじみと過ごしました。初詣はヒット祈願してきました!」と地元でゆっくり過ごした様子だ。
行定監督は、初詣に行ったか?という質問に対し「行ったよ。けど、ヒット祈願忘れた」と、お茶目な一面をみせた。

初日を9日に控えた3人の感想を問われ、中島は「去年の1月にクランクインして、ここまで来てみると早い1年でした。年始の仕事が自分が主演した作品で、本当にありがたいです。早くたくさんの人に見てもらい、色んな衝撃を受けてもらいたいです」と、表情を引き締めた。
菅田は「皆さんに、『ピンクとグレー』見に行きます!って言ってもらえるのが初めてのことで、意気込んでやった思い入れのある作品なので嬉しいです」と喜びを語った。
行定監督は「久々の青春映画が撮れました。勢いのある作品だし、そういう意味でも1月にみるには、いいのではないかと思います。最後の裕翔の表情にもそう言った気持ちが込められているので」と、コメント。

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公開に向けて、全国12ヶ所で舞台挨拶が予定されており、それぞれの場所で“仕掛け”が用意されている。今回の仕掛けは、中島と菅田の書初めが披露された。

中島の“休日を有意義に”には、「急に休みになっても何をしていいかわからなくなるので、丸一日かけて本を読むとか、映画をたくさん見たい」という気持ちが込められているそう。
菅田の“出不精”は、「休みはダラダラしがちで、そういう快楽をやめよう」という気持ちが込められているとのこと。

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そこで、このピンクとグレーの掛け軸に貼られた書初めを、書道四段の行定監督が評価することに。
「どちらも小学生が初めて書きました・・・みたいな書だ」と酷評。中島には、20点(そのあと20点も無いと修正)、菅田には、40点を付けるも、菅田は、不満げな表情をみせた。

フォトセッション前に片付けられる事になった掛け軸に、中島は、「早く書初めとお別れしたかったです」と会場を笑わせた。

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最後に、メッセージとして、
中島は「(上映後の観客に向けて)楽しんでいただけたでしょうか?(会場拍手)そう言うリアクションが楽しみです。僕は、Hey! Say! JUMPというアイドルグループに所属していますが、アイドルとは思えない様なシーンもありましたし、何より、行定監督の青春映画へのチャレンジに参加させていただけたのが嬉しかったです。同年代の俳優さんからもたくさん刺激を貰ったこととか、いろんなところに注目してもらいたいです。是非色んな方にこの衝撃を伝えていただきたいと思いますので、これからも『ピンクとグレー』をよろしくお願いします」と、たくさんのことを伝えたい感情に満ちた表情で語った。

菅田は「今日は本当にありがとうございます!新年早々、おっぱいにまみれる中島裕翔を見られるのは『ピンクとグレー』だけ!(会場笑)ということで、よろしくお願いします!今日は本当に来て下さりありがとうございました!」と会場を沸かせた。

行定監督は「朝早い中ありがとうございました。今日来てくださっているのはほとんど女性だと思いますが、次に来て下さる時は、男の人を連れて来てください。この二人を主役にして、撮ってみて、男の人がみても、自分くらいの年齢の人が見てもグッと来るものがあると思います。共感できるポイントがどこかにはあると思うし、生き方をこの映画を見て考えてもらえたらうれしいです。今日はどうもありがとうございました」と、挨拶を締めた。

『ピンクとグレー』
【STORY】
大人気スター俳優・白木蓮吾が、突然、死んだ。
第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴。蓮吾に何が起きたのか?
動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。
初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリーをとりあった初恋・・・。
いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた―。輝かしい青春の思い出と、
蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。
なぜ、蓮吾は死を選んだのか?なにが、誰が、彼を追い詰めたのか?
蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは―。
芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキが描いた問題作を、『GO』『世界の中心で愛をさけぶ』の行定勲が、映画初出演・中島裕翔を抜擢し、映画化。幕開けから62分後の衝撃。ピンクからグレーに世界が変わる“ある仕掛け”に、あなたは心奪われる―。

出演:中島裕翔 菅田将暉 夏帆 岸井ゆきの 宮崎美子/柳楽優弥
監督:行定勲 脚本:蓬莱竜太・行定勲
原作:加藤シゲアキ「ピンクとグレー」(角川文庫)
音楽:半野喜弘  製作:「ピンクとグレー」製作委員会
配給:アスミック・エース
(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会
公式サイト:http://pinktogray.com
公式Facebook:pinktogray
公式Twitter:@@pinktograymovie

2016年1月9日(土)全国ロードショー