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溝端淳平が正義のヒーローに! 映画『破裏拳ポリマー』 5月13日(土)公開!

この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!

タイトル

5月13日(土)公開

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タツノコプロ創立55周年記念
衝撃の格闘アクションヒーロー超復活!
完全実写映像化!!

70年代前半、一世を風靡した空手・カンフーブーム。
ブルース・リー、千葉真一、倉田康昭―。華麗にして過激、必殺技の数々を駆使し時代に君臨した映画スター達。そしてアニメの世界にポリマーが現れた!ビームや弾丸ではなく、怪鳥音とともに繰り出されるパンチとキックの肉弾アクションが話題を呼んだ、世にも稀有なカンフーアクションヒーロー「破裏拳ポリマー」。「科学忍者隊 ガッチャマン」「新造人間キャシャーン」「宇宙の騎士 テッカマン」「タイムボカン」シリーズなど、数多くの人気キャラクターを生み出し、世界中を熱狂させ続けるスタジオ・タツノコプロ。その55周年記念作品として、タツノコプロ史上最もフィジカルなアイツが帰ってくる!

カンフーテク×ハリウッドアクション
ついに実写で現れる必殺拳法“破裏拳”の世界!

ヒーローのルックにして拳法の達人、探偵にして元放浪のストリートファイター。少年の心をくすぐりまくる欲張りな設定はそのままに、ついに実写で再現される衝撃のアクション世界を創り出したのは坂本浩一監督。高校1年時に倉田アクションクラブに入門し、その後単身武者修行に出たハリウッドや香港・成家班(ジャッキースタントチーム)での経験を経た坂本浩一監督が、他の追随を許さない独創性の強い、異端のアクションヒーローに挑む。

原作のカンフーアクションへのリスペクトに加え、自身の米国体験から現代ハリウッドのハードアクションのエッセンスを詰め込んで甦らせたのが映画「破裏拳ポリマー」である。主演は溝端淳平。“師匠”坂本浩一と4か月間みっちり格闘トレーニングに取り組み、徹底的に鍛えた肉体と超絶アクションにより、俳優としての新境地へと昇華させた。ついに実写で現れる奥義・破裏拳を駆使して悪をなぎ倒す姿に期待は高まる一方だ。
そして、自由奔放な鎧武士を監視する警視庁からお目付役として振り回される相棒・来間譲一役としてドラマや映画などで頭角を表す若手注目株・山田裕貴も参戦!真逆の性格を持つ鎧と来間の凸凹コンビっぷりは、日本映画史にその名を刻むこととなる。また、グラビア界から原幹恵、柳ゆり菜といった女優陣も参戦しセクシー&キュートに作品を彩る他、神保悟志、長谷川初範などの名優も脇を固める。脚本は「ウルトラマンコスモス」の大西信介、キャラクターデザインには野中剛など、特撮アクション界の超一流スタッフが揃う。それでも監督は「従来の特撮ものにははいリアリティや、特撮を超えた幅広いお客さんに観てもらうことを意識した」という。

この映画のために設定を作り上げた奥義・破裏拳流の再現など独特の格闘アクションを前面に押し出しながらも、友情や父子の絆、怒りといったドラマの拡がりを特殊装甲スーツ【ポリマーシステム】を軸に展開させるあたり、今回の新ポリマーがただの焼き直しではなく、実写として映画のスクリーンに映える「破裏拳ポリマー」の超復活を目指したことがわかる。タツノコプロ55周年作品として公開される本作。ニッポンは特撮の枠を完全に超えたヒーローエンタテインメントの出現に驚愕し、CGでは再現できない接触型アクションの迫力に酔いしれるのだ!

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映画界の至宝・坂本浩一×アクション俳優・溝端淳平
全く新しいアクションヒーローが、日本を席巻する!
幼き頃、誰もが持っていた、正義の心。誰もが憧れた、
正義のヒーロー。今、破裏拳ポリマーの“怒り”ともに
“正義”が呼び起こされる!!

過激化する組織犯罪に対抗するため、警察は赤い特殊装甲スーツ「ポリマーシステム」を起動させることができるただ一人の男、鎧武士を召喚する。流浪の探偵である彼がポリマーとして名乗りを上げる時、その運命は変わる。

奪われた3体の特殊装甲スーツ
過激化する組織犯罪に対抗するため、警視庁と防衛省は極秘裏に提携し、重火器の無効化という防御能力と、単体で軍をも破壊できる絶大な攻撃力・機動力を持つ特殊装甲スーツ「ポリマースーツ」を開発していた。
しかし、身につけたものが人知を超越した最強の力を手にいれられることに危険性を感じた当時の警視総監は、開発を中止、ポリマースーツは日の目を見ないはずだった…。月日が経ち、新たに就任した警視総監の指示により警視庁は、ポリマースーツの開発を再開する。しかしテスト版ポリマースーツのうち、3 体が盗まれてしまい、犯罪に使われ出してしまう。盗まれ悪用されるポリマースーツを撃退し、取り戻すためには、手元に残ったオリジナル版であり、完全版である1体を使うしかないが、このポリマースーツを起動させるためには、ある男の「声」でダイアローグコードを発する必要がある。その男とは、破裏拳流奥義を身につけ海外を転々とわたり歩く「鎧武士」(溝端淳平)であった。

名乗りを上げろ!正義のパワーを起動せよ!
警視庁は、来間譲一刑事(山田裕貴)を鎧の元へ派遣し、捜査への協力を求める。探偵助手・南波テル(柳ゆり菜)とともに探偵事務所を営む鎧は大の警察嫌いだったが、嫌々ながらも捜査に協力することになる。捜査チームは、当時の警視総監の部下であった土岐田刑事部長(長谷川初範)とポリマースーツの研究者である稗田玲(原幹恵)と来間の3人。そんな中、盗まれたポリマースーツが使われる凶悪犯罪事件が発生する。なぜ鎧の声がポリマースーツの起動する鍵になるのか、わからないまま鎧はポリマースーツを起動し、その力を目の当たりにする。捜査が進むにつれ、明らかになる国をも転覆させる大きな陰謀。戦い、裏切りを経て、明らかになる過去。そして赤いポリマースーツの正体とは?

いま時を経て、破裏拳ポリマーの“怒り”ともに真の“正義”が呼び起こされる!!

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☞原作「破裏拳ポリマー」とは
2017 年に55 周年を迎えるタツノコプロによる、1974 年10 月~75 年3 月までNET(現在のテレビ朝日)系で放映されていたSF アクションヒーローアニメ。「ガッチャマン」「キャシャーン」の流れを受け継ぎながら、コメディの要素を取り入れたことが特徴。破裏拳流とは主人公・鎧武士が操る最強拳法のこと。

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監督:坂本浩一
■原作の印象を教えてください
僕は1970 年生まれでまさにタツノコ世代。原作の「破裏拳ポリマー」はコメディもありながら格闘技を使ったヒーローアクション。両方の要素を持ち合わせた面白い作品だと思っていたし、その頃は格闘技ブームだったので憧れを持っていました。ですから自分の手で実写
化できることはとても嬉しいです。今まで数々のヒーロー作品を担当してきましたが、アニメ原作は初めての挑戦でした。
■設定ではどんなところにこだわりましたか?
原作のよさをどのようにアレンジするかという点ですね。そして、当時の破裏拳ポリマーの必殺技をいかに再現するかにもこだわりました。原作アニメの探偵という設定と破裏拳流が史上最強の格闘技というの設定を原作よりも深く追求し、いかに作品に落としこむかにチャレンジしています。誰が観ても楽しめる、かっこいい作品を目指しました。

■主演の溝端さんはいかがでしたか?
あからさまに兄貴肌の役者では意外性がなく面白くないし、スーツを着るにあたってスタイルが良く、マスクで顔も隠れているので目力がある、運動神経があるなど色々な要素を考えた時に溝端君しかいないと思い彼にオファーをしました。忙しい合間を縫ってトレーニングを4 か月間一緒にして、通常の(映画映えする)アクションとは別に、本格的な格闘技の動きを身に付けてもらい、破裏拳という必殺拳法・破裏拳を体現してもらいました。高い運動神経と動きのカンが素晴らしかったです。
■観客に向けて
原作の「破裏拳ポリマー」のファンはもちろん、原作を知らない人にも、そして特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど多くの方々に見てもらえる作品を目指しました。ハリウッドにも負けない日本のカッコいいヒーローを堪能してもらいたいですね。女性のアクションも見どころですし、溝端くん演じる主人公と山田裕貴演じるシャーロックのバディ感と熱い芝居もあるのでときめくところもありますから、女性にも見て欲しいです。

主人公・鎧武士(よろいたけし)役:溝端淳平
■作品に向けたコメント
俳優生活10 年目、ヒーローものとは無縁だなと思っていた中、今回こういう機会を頂き、初めて(特撮用の)スーツを着て、アクションも本格的にやらせて頂きました。坂本監督直々に、裏拳やカンフーなど、色々な格闘技の要素を取り入れながら、稽古をして頂きました。スーツは顔が見えているので、変身後も自分が実際に体当たりでアクションをしているシーンも多いです。勧善懲悪ではない作品が多い中、本当に正義とは何かっていうことを、普遍的にまっすぐ描いている作品だと思います。どんな困難にぶち当たっても、自分を信じ抜いて、プライドを貫き通すところがとてもヒーローらしいお話です。ここまで直球な作品も今時珍しいですし、何と言ってもアクションシーンに迫力があります。観た後にスカッと気持ちよくなれる作品だと思います。主人公の鎧武士は普段はいい加減で頼りないですが、ここぞという時は悪に立ち向かい、根っこにはまっすぐな正義感のある男です。ちょっと昭和な香りがする、今時珍しいくらい良い意味でかっこいい人物像かなと思っています。たくさんの見どころのある「破裏拳ポリマー」を劇場でご覧下さい。

来間譲一刑事(ニックネーム:シャーロック)役:山田裕貴
■作品に向けたコメント
ヒーローモノを観て育ち、そして、戦隊ヒーローだった自分にとって「破裏拳ポリマー」はとても馴染みやすく、来間譲一(ニックネーム:シャーロック)を生きていて楽しかったです。溝端さんをはじめキャストの皆さんとすごくいいチームワークで撮影が出来たこと、坂本監督との映画のお仕事は2 回目で、こうしてまた俳優としての成長を役を通して見てただけることにとても感謝しています。破裏拳ポリマーを知っている方も、知らない方も本当に楽しめる作品になっています。ぜひ劇場へ楽しみに来て下さい。そしてシャーロック!と呼んでやってください。(笑)

ポリマースーツの研究者・稗田玲役:原幹恵
■作品に向けたコメント
「破裏拳ポリマー」実写化ということで、たくさんの方に今も尚、愛されている作品に出演できることをとても幸せに感じています!大好きなアクション、そして何度もご一緒している坂本監督、そして監督の作り出す愛情溢れる現場、作品に関わることができて嬉しいです!ポリマーファンの方もそうじゃない方も皆さんに楽しんで興奮していただける、とっても格好良い作品になってます!是非楽しみにしていてください!

探偵助手・南波テル役:柳ゆり菜
■作品に向けたコメント
私が演じさせていただく南波テルは、底抜けに明るくある意味ぶっ飛んだ女の子なので演じていてとても楽しかったです。ずっと挑戦してみたかったアクションシーンは、監督にお褒めいただき高度なアクションにも挑戦しています。カッコイイだけじゃなく、クスッと笑えて人間味溢れるヒーローの世界観がとても素敵な作品になっています。是非劇場の大画面でご覧ください。

ベテラン刑事・土岐田恒(ときた ひさし)役:長谷川初範
■作品に向けたコメント
噂の坂本監督の作品に出演することとなりまして、アクションに備えて、いつもより一層身体の柔軟、ウエイトトレーニングにも励んで参りました。いざ、台本を開けると残念ながら今回はアクションはないのでした?!(笑) しかし、若さ溢れる主役の溝端淳平くんが、もう数ヶ月も前から鍛え上げた肉体で存分に皆さまにお見せ致します!撮影現場では、噂どおり坂本監督持ち前の運動神経抜群な軽いフットワークで明るく!もう一緒に居るのが楽しくてしょうがなくなります!こんな60歳を超えた俳優でも今だに一度は坂本監督作品でアクションをしてみたい誘惑にかられるほど「SAKAMOTO」ブランドのアクション映画は魅力的なのです。

警視総監・八城章人(やしろ あきと)役 神保悟志
■作品に向けたコメント
タツノコプロのアニメと言えば、私達世代にとっては、語り尽くせない程の思い出のあるものです。アメコミ的な画風と魅力あるキャラクター。「キャシャーン」「ガッチャマン」「ヤッターマン」と、どの作品も夢中になって観たものです。中でも「破裏拳ポリマー」はその特異なキャラクターとブルース・リー的なアクションに、中学生だった私は、アッと言う間に引き付けられました。そんな「ポリマー」の実写版に自分自身が出演できるとは……。役者冥利に尽きます。

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『破裏拳ポリマー』
キャスト:溝端淳平 山田裕貴 原幹恵 柳ゆり菜 神保悟志 長谷川初範
原作:タツノコプロ
監督:坂本浩一 / 脚本:大西信介
主題歌:「悲しみ無き世界へ」グッドモーニングアメリカ(日本コロムビア/トライアド)
配給:KADOKAWA
映画コピーライト:©2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
公式サイト:http://polimar.jp

5月13日(土)公開!