アカデミー賞® 脚本賞 受賞!
作品賞含む5部門ノミネート
<作品賞/監督賞/脚本賞/主演女優賞(キャリー・マリガン)/編集賞>
ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネート
<作品(ドラマ部門)/監督賞/主演女優賞(同部門)/脚本賞>
英国アカデミー賞 受賞
〈英国作品賞/最優秀脚本賞/作品賞(ノミネート)〉
全米脚本家組合賞 受賞
<オリジナル脚本賞>
ハリウッド映画批評家協会賞 受賞
<最優秀長編作品賞/最優秀女優賞/フィルムメーカー・オン・ザ・ライズ賞>
放送映画批評家協会賞 受賞
<主演女優賞/最優秀脚本賞/最優秀作品賞(ノミネート )>
新場面写真解禁!
本年度の賞レースを席巻し、アカデミー賞®︎脚本賞受賞、主要5部門のノミネートを果たした7月16日(金)公開の映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』(邦題確定)の新場面写真が解禁された。
<アカデミー賞®︎脚本賞 受賞の話題作!>
甘いキャンディに包まれた猛毒が全身を駆け巡る、
復讐エンターテインメント
30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーやクラブにひとりで繰り出し、泥酔したフリをして、自らに課したミッションを遂行していた。
ある日、大学時代のクラスメートで現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻す。そして、キャシーの親友の未来を奪った悲惨な事件に関わったすべての者への復讐心をも覚醒させることになる……。
2021年、93回を数える米・アカデミー賞®において、
様々なメガ作品を抑え、脚本賞を受賞するなど大きな話題に!
監督は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な自身の脚本で、長編デビューを飾ったエメラルド・フェネル。監督&脚本賞のダブルノミネートを果たし、脚本賞を見事に受賞した。主人公を演じたキャリー・マリガンは、批評家たちから「キャリア最高の演技」と絶賛を浴び、多くの賞を獲得している。
ジャンルレスな本作は、多くの観客の共感を獲得しつつ、激しい論争を巻き起こしている。その理由は、女VS男という対立構造の中でどちらかを断罪して終わるのではなく、社会に蔓延るジェンダーバイアスを浮き彫りにしているから。彼女の落とし前の矛先は“ナイスガイ”だけに留まらず、“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”へも向けられ、痛烈に批判する。好きか嫌いかを超えたその先に、私たちが何を見出すのか、まずは本作を目撃してほしい。明るい未来が約束された、これからを創り出す、すべてのひとたちに。
これが、復讐エンターテインメント!
主人公・キャシーの新場面写真がついに解禁!!
© Focus Features
今回解禁したのは、キャリーマリガン演じる主人公・キャシーの感情の移ろいが読み取れる場面写真3点。左の写真のキャシーは、ある事件によって医大を中退しカフェで働き平凡な日々を送っている様子。そんなキャシーはある日、中央カットに写る男性で、大学時代のクラスメートのボー・バーナム演じるライアンと再会し、これまで封じ込めていたポジティブな感情が芽生えているかに見える。しかし一遍、右写真に写るキャシーは仁王立ちでバールを右手に道路に立ち尽くしている。その様子はどこか哀し気に映り、心の葛藤と向き合うような印象も感じさせる。揺れ動く心情、ライアンとの関係性や復讐劇の展開がますます気になる3点となっている。
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また先日行われたアカデミー賞で、初めて手掛けた長編作品で脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル監督。予期せぬ受賞に、監督は「オスカー像ってこんなに大きくて冷たいものなのね!」と茶目っ気たっぷりの反応を見せ、また想定外のスピーチに「何も用意してなかったわ!」と大慌て。その様子は見ている者を笑顔にさせ、受賞の喜びを露わにした。
映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』
【作品情報】
脚本・監督:エメラルド・フェネル「キリング・イヴ/Killing Eve(エグゼクティブ・プロデューサー)」
編集:フレデリック・トラヴァル
出演:キャリー・マリガン、ボー・バーナム、アリソン・ブリー他
2020年/アメリカ/英語/113分/シネスコ/ドルビーデジタル/
原題:PROMISING YOUNG WOMAN
日本語字幕:松浦美奈
ユニバーサル映画
配給:パルコ 映倫:PG-12
公式サイト:https://pyw-movie.com/
7/16(金)TOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国公開!