キスマイ・玉森裕太初主演映画をメンバーも絶賛！『レインツリーの国』イベントに西内まりやと登場！

in CINEMA, Report(CINEMA) · 2015/11/14

大人気作家・有川浩のロングセラー恋愛小説『レインツリーの国』がついに映画化！ 11月11日、東京・表参道ヒルズにて公開直前イベントが開催され、主演の玉森裕太（Kis-My-Ft2）と、ヒロイン役の西内まりやが出席した。

本作は、「図書館戦争」シリーズ第二弾「図書館内乱」に登場する架空の小説を、有川氏が作品化した物語。玉森演じる主人公・“伸”（向坂伸行）と、西内演じる感音性難聴を抱える“ひとみ”（人見利香）が、忘れられない本をきっかけにメールを通して知り合いやがて恋に落ちていく様を描く感動のラブストーリー。

映画初出演となる玉森は、「いろいろな不安もありましたが、自分自身にとっても心に残る作品になりました。観ていただいたみなさんも同じような気持ちになっていただけたら嬉しいです」と挨拶。
西内も映画の出演は今回が初めて。「本当にドキドキしています。言葉の大切さや、人を真っすぐに思いやる愛を感じられる、とても魅力的な作品です」とコメントした。

周囲の反響を聞かれた玉森は、「Kis-My-Ft2メンバーも観てくれたようです。二階堂が見ている時、俺も一緒にいたんですけど、1回1回リアクションをしてくれて、いい視聴者でしたね。宮田は2回観て『ガチ泣きした』ってメールが来ました。2回も観てくれていいヤツじゃん！と思いました(笑)」と嬉しそう。

また、伸は大阪出身の社会人という設定。撮影後はすっかり関西弁を話していないと玉森が告げると、西内が「伸さ～ん、伸さ～ん、何処にいるの～？」と無茶ぶりを。玉森は苦笑しながらも「ここにいるで～」と関西弁で返事をして、会場を沸かせる場面も。「西内さんはいつも凄い無茶ぶりをしてくる。Sっ気がありますよね。小悪魔的な･･･ね」と明かし息のあった様子をみせた。

イベントでは、物語ではメールがキーアイテムになって、二人が恋に落ちていくことにちなみ、会場のファンから届いたメールを玉森と西内が公開生返信。
玉森は「撮影中、楽しかったことや、大変だったことは何ですか？」という質問には、「やほー大変だった事はラストシーンの撮影がとても寒くて震えてたよ（絵文字）ぷるぷる（絵文字）」。「サンタさんに何をお願いしますか？」には、「もうそんな季節か－今年は－新しい洗濯機かな」と。途中、絵文字が上手く出てこなかったり、洗濯機を「せんたっき」と打ち間違えて焦る場面も。真剣にタブレットに向かう玉森の姿にファンも一喜一憂。