向井理、「神の舌」ならず・・・!
監督・キャスト揃って一足早い忘年会
数々の超「舌」ヒット作を生み続けるエンターテインメントの名匠・堤幸彦の温泉ギャグミステリーが、いよいよ12月3日に全国公開します!ハイブローなギャグ、社会派視点、ちょっぴりのエロス、少々のラブ・・・などなどを華麗にまとめあげた国宝級の味わいに仕上がった!
この度、全国公開を目前に控え、映画のテーマである「温泉」に因み、温泉宿での宴会をイメージした公開直前イベントを実施!
会場は和室の大宴会場、卓には豪華な料理が並べられ、集まった約50人のお客様の熱気で、宣伝担当が「空調をさげてください〜」というほどの熱気で溢れかえる。
宴会場に向井理、木村文乃、佐藤二朗、堤幸彦監督のお馴染みメンバーがファンの方々とお揃いの特注RANMARU浴衣で登場すると大きな拍手が!
今回司会を務めた人気コンビの松竹芸能のうしろシティ(金子学・阿諏訪泰義)に、蘭丸役の向井は登場するなり「こんなイベントは初めてです。」と、まさに宴会場さながらの雰囲気に驚いた様子。甕棺墓光を演じた木村文乃は、「今日は忘年会ですね♪」と楽しげ。宮沢寛治を演じた佐藤二朗も「宴会的なことをやるとは聞いていたが、思った以上に宴会だな!」とコメント。堤監督は自身の浴衣姿に「浴衣の似合わない堤です。緩んだ腹じゃないと似合わないんだよなあ・・」と佐藤の方に目線をちらり。「浴衣は私のような怠惰な肉体が似合うんです。日本で4番目に浴衣が似合います。」と佐藤も自らの着こなしを自負(笑)。
ドラマシリーズから劇場版を通して楽しかった思い出を聞かれると「抜群に草津!」と向井、佐藤が揃って即答。
ぎっしり詰まっていた撮影スケジュールが雨で急に空き、それまでロケ続きで全く食べられなかった宿での食事を取ることができたり、貸切風呂を堪能できたと語る二人。「温泉地でロケだから、いい思いをしているんじゃないかと思われるけど、実際そんな時間は一切なかった、あの時だけは普通に旅行みたいだった。」とドラマ撮影時のエピソードを語った。
ドラマ、映画と撮影を終え、今だから言える事は?と問われると、「一番言いたい事抱えてるでしょ、あなたが」と木村に振る向井。いつでもハイテンションな2サスマニア、光を演じた木村は、常に堤監督の無茶振りを最も受けていたそう。すると木村は、「随時発散してました!」と明るく笑ってみせた。
撮影初日に高熱を出しながら現場に来たという堤監督は「熱が出るだけ作品に思いをかけている、そんなことない?」と作品への熱い思いを明かすと、「僕は眠れなくなります。全然眠れないで現場に入るので必死です。」と俳優としての苦難を明かした。
続いて、本作の主人公、「神の舌を持つ」蘭丸にちなんで「君はこの隠し味の謎を解き明かすことができるかゲーム」を開催!星付き料理やチェーン店の料理なども、なんでもその味を再現することができるという特技を持つ“リアル絶対舌感”のうしろシティ阿諏訪が “神の舌”の称号をめぐって登壇者と対決!
用意された温泉卵かけご飯の中にある隠し味とは何かを当ててもらうゲームを全員に出題!温泉卵かけご飯を口にした向井は一言「塩分のあるもの?」と神の舌さながらの分析をし、3択の「味噌」「からし」「寿司酢」の中から「味噌」と答えを選択。が、向井以外は全員「からし」と答えがなんと一致!そんな中「からし」を「かしら」とすかさずボケるタイミングを忘れない堤監督に「世代じゃないので(わからないです)!」とつっこむ、うしろシティ金子。そして正解の隠し味は案の定「からし」。この向井のまさかの回答結果に「まさに神の舌を持つ男ですね(笑)!」とコメントをするうしろシティだった。
最後に、向井は「今日のイベントは初体験で楽しかった。また公開後にもできたらいいと思います。」とコメント、堤監督は「大変面白い映画に仕上がっています。ギャグの3D映画です!」と意気込み、イベントは大きな笑いで終了した。
『RANMARU 神の舌を持つ男
酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して・・・蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』
出演:向井 理 木村文乃 佐藤二朗 木村多江 市原隼人 財前直見 黒谷友香
原案・監督:堤幸彦
脚本:櫻井武晴
音楽:荻野清子
主題歌:坂本冬美「女は抱かれて鮎になる」(ユニバーサル ミュージック)
原作:TBSテレビ ドラマ「神の舌を持つ男」
配給:松竹
公式サイト:http://ranmaru-movie.jp
©2016 RANMARUとゆかいな仲間たち
12月3日(土)全国ロードショー