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古川雄輝&竜星涼W主演 映画『リスタートはただいまのあとで』光臣と大和 “癒し系ツーショット写真”解禁!! 小説家・宮木あや子先生からコメントも到着!

映画『リスタートはただいまのあとで』

小さな田舎町で出会った正反対の二人。あったかくて大切な宝物に変わってゆく。
この秋に贈る、美しい景色の中で紡がれた“癒し系純愛映画”

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古川雄輝×竜星涼のダブル主演映画『リスタートはただいまのあとで』は、いよいよ来週9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開する。
都会の生活に疲れ挫折中の狐塚光臣役に挑戦するのは、主演した「イタズラなKiss~Love in TOKYO」が日本・中国で大ヒットを記録し、2014年に中国「尖叫2015愛奇芸之夜」で日本人初となる“アジア俳優賞”を受賞した古川雄輝。日韓合作映画『風の色』にて主演を務め、中国版Twitterとして知られるSNSサイト“Weibo”でのフォロワーは450万人を超えるなど、アジア圏にて絶大な人気を誇っている。
田舎暮らしで優しい熊井大和役を演じるのは、スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」でドラマ・映画ともに初主演を果たし、パリ・コレクションデビューや映画『トイ・ストーリー4』でフォーキーの声を担当している竜星涼。本年は、三谷幸喜作・演出の舞台「大地」出演や主演映画『ぐらんぶる』の公開など、俳優・モデル・声優など多岐にわたり活躍している。
今旬な二人が、本作にて“そのままの自分”を受け入れてくれるお互いの存在の大切さに気づき、次第に惹かれていく心模様を演じている。

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光臣と大和の癒し系ツーショット写真が解禁!
コタツでじゃれあう二人や、光臣が優しい眼差しで不安そうな大和の頭をなでている姿が印象的な写真6点となっている。
また「校閲ガール」「花宵道中」「群青」などの人気作品を手がけている小説家・宮木あや子先生よりコメントも到着!光臣と大和がそれぞれ抱えている環境や葛藤にズバリ切り込んだ深みのあるコメント。
「リスタートはただいまのあとで」の続編である「リスタートはおなかをすかせて」も28日(金)から発売がスタートしているので、原作コミックにもご注目いただきたい!

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大和の高校の同級生で親友・上田裕役には、ドラマ『仮面同窓会』(CX系)や主演映画『ふたつの昨日と僕の未来』、Netflixにて配信中の『愛なき森で叫べ:Deep Cut』など、数々の作品で存在感を放つ佐野岳。大和の秘密を光臣に伝えようとするなど、二人の間に立つ重要な役どころとなっている。
そして甲本雅裕、中島ひろ子、螢雪次朗、村川絵梨など確かな演技力でスクリーンに存在感を残す個性的な俳優が脇を固め、光臣や大和に対してそれぞれが抱く感情を切々と表現している。また第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した三浦理奈が本作にて記念すべき初出演を飾るので、清々しい演技にもご注目を。
監督は、大ヒット恋愛映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や、『パーフェクト・ワールド 君といる奇跡』『旅猫リポート』など数々の映画をプロデュースしている井上竜太。本作にて長編映画監督デビューとなる。
スクリーンに繊細に映しだされる緑豊かな大自然とともに、ココミ著書「リスタートはただいまのあとで」(プランタン出版刊)から生まれた心温まるラブストーリーを、この秋、お楽しみ下さい。

【宮木あや子先生 コメント】
疲れたとき、耐えられないときはそこから逃げてもいいんだよ、と人はよく言うけれど、逃げる場所がない人はどうしたらいいんだろう。
主人公の光臣は「唯一逃げられる実家が針の筵」な人だ。母親は逃げ帰って来た息子を最初は歓迎するが、そのうち「この先どうするの」と急かし始める。父親はもとより息子の帰省を歓迎していない。少なくとも最初のうちはそういう態度を崩さない。対して「行く場所がない人」もいる。帰って来た光臣に最初から犬のように懐く大和。隠れたところに癒えない傷を負いながらも優しく天真爛漫な彼は、光臣の筵からその手で針を取り除いていく。居心地の良い場所へと変えていく。
本作を宣伝文句だけで「イケメンふたりのBL映画」と捉えるのは非常にもったいない。広い空と澄んだ空気の煌めきに満ちた山間部を舞台に、人の思考の複雑さと根本にある優しさ、真面目に働き懸命に生きることの尊さが、乾いてささくれた心を潤してくれる薬湯のような作品だ。収束の見えない疫病への恐怖に心を蝕まれている私たちが、今このとき必要とする「逃げる場所」のひとつでもあるように感じる。
<プロフィール>
1976年、神奈川県生まれ。作家。
2006年、『花宵道中』でデビュー。第5回女による女のためのR-18文学賞にて大賞・読者賞を受賞。
『群青』『野良女』『婚外恋愛に似たもの』『帝国の女』『喉の奥なら傷ついてもばれない』『校閲ガール』など著書多数。
2013年、『セレモニー黒真珠』で第9回酒飲み書店員大賞を受賞。

FIX

【ストーリー】
職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻った光臣(古川雄輝)は、近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和(竜星涼)と出会う。
大和のことを「馴れ馴れしくてウザい奴」と思っていた光臣だが、父親に実家の家具店を継ぐ事を拒絶され、農園の手伝いをはじめると、大和と過ごす時間が増えていく。
ふさぎこんでいる光臣を励まし、心の痛みに寄り添う優しい大和。次第に、自分の弱さも受け入れてくれる大切な存在に変わっていく。
ある夜、酔いつぶれた二人だったが、目が覚めた光臣は寝ている大和に思わずキスをしてしまい・・・抱いている感情にハッとする。
大和の高校の同級生で親友の上田(佐野岳)から、「アイツには秘密がある」と耳打ちされたことを思い出した光臣の前に、親しげに大和と話す年上の女性が現れて・・・。
光臣は大和へ想いを伝えることはできるのか?
そして、親との確執を乗り越えて、自分の夢と向き合う事ができるのか?

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出演:古川雄輝 竜星涼
村川 絵梨 佐野岳 / 中島ひろ子 螢雪次朗 甲本雅裕
監督:井上竜太
脚本:佐藤久美子
原作:ココミ著書「リスタートはただいまのあとで」(プランタン出版 刊)
製作:堀義貴 小泉裕幸 川上純平 吉田尚子 中山孝一
撮影協力:千曲市 信州ちくまロケ杏力隊 上田市 信州上田フィルムコミッション
特別協力:企画・宣伝協同組合
企画:ホリプロ
配給:キャンター
製作:映画「リスタートはただいまのあとで」」製作委員会
(キャンター ホリプロ TBSグロウディア 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ TCエンタテインメント )
©2020映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会

<公式HP>https://restart-movie.com
<公式Twitter> @restart_movie
<公式Instagram> @restart_movie

9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開

◆予告