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桐谷美玲のクリスマスの思い出は「スーパーファミコン!」、鈴木伸之は「イルミネーション」に苦い思い出!? 映画『リベンジgirl』完成披露イベント

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映画『リベンジgirl』の完成披露試写会が、12月7日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、共演の鈴木伸之、清原翔、佐津川愛美、竹内愛紗と、三木康一郎監督が舞台挨拶に登壇した。

映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木監督が手掛けた本作は、ミス東大でイケメンの彼氏持ち、性格以外はパーフェクトの女が、振られた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指す様を描くラブストーリー。主演の宝石美輝に桐谷、美輝を支えるクールな政治秘書・門脇俊也役を鈴木が演じる。

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完成披露を迎え、桐谷は「10月29日にクランクアップしたばかりなので、この日を迎えられてうれしいです」とギリギリまで撮影に追われていたことを明かし、映画の完成を喜んだ。

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ヒロインが振られたことがきっかけで総理大臣を目指す内容にちなみ、人生のターニングポイントとなった事を聞かれると、桐谷は「事務所にスカウトされたことかな。芸能界にはまったく興味がなかったので」と回答。「15歳くらいの時、携帯に事務所から電話がかかってきたんです」とスカウト時を振り返り、「めちゃくちゃ怪しかったですよ! 最初は断りに行こうと思ったんですけど、あれよあれよというまにこういうことになっていました(笑)。皆さん、突然の電話には気を付けてください!」と、映画主演に至るまでの経緯を伝えるも、その告白に観客も驚き。

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三木監督は、桐谷の印象について「最初に会ったときから、すごく可愛いなって思いましたね」とぞっこんの様子。対して、鈴木の印象については「覚えてないな、男子にはあんまり興味ないんで」と答えると、思わず鈴木が「温度差がすごいですよ、監督!」とツッコミを入れる。
役がら同様に桐谷の「最強な一面」を聞かれると、鈴木は「桐谷さんは47着も衣装を着たんですが、それがどれも似合う!最強だなと思いましたね。俺の好きなのは白いライダースを着ているところです。特に似合ってました。監督と同じく、俺もちょっと可愛いなと(笑)」とニッコリ。美輝を振ってしまう裕雅役の清原も「本当に衣装似合ってましたね。僕のお気に入りは白いパーカーです」と、二人で桐谷を絶賛。

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今作で映画デビューを果たした美輝の妹・美咲役の竹内も「映画に入った時と、カットがかかった時のオン・オフの切り替えが凄く早くて、私も見習いたいなと思いました」と桐谷に憧れの眼差しを送ると、佐津川も「桐谷さんは、撮影現場ですごくしっかりされていました。座っているときでも姿勢がよくてとても素敵でした」と褒め称えた。

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映画の公開日がクリスマスに近いことで、話題はクリスマスの思い出に。クリスマスといえば?と問われたキャストたち。佐津川は、「早く寝る」、清原は「カラオケ」と答え、竹内が「クッキーとココアと、サンタさんのプレゼント」と話すと、鈴木は「可愛いね~。今、(竹内が)全員のはハートを持っていきましたよ」と笑った。
桐谷は「スーパーファミコンです。小学生の時にサンタさんからもらいました。ここから私のゲーム人生が始まりましたから」と、ゲーム好きの一面を明かす。一方「イルミネーション」と答えた鈴木。「けっこう前の話になりますが、当時お付き合いしていた彼女とクリスマスイブにイルミネーションを見に行ったことがあるんです。それがめちゃくちゃ混んでて、結局その混みの中でケンカをして別れちゃったんです。もうクリスマスにイルミネーションを見に行くのはやめようと思いましたね」と過去の苦い思い出を暴露。しかし、三木監督から「他人の恋愛はどうだっていい」と言われ、「俺、こんなに赤裸々に話してるのに・・・」と肩を落としていた。

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理想のクリスマスプランを聞かれるとホームパーティのクリスマスを提案すると、「じゃ、桐谷さんにチキンを焼いてもらって、キヨ(清原)はこたつを用意するんだね」と鈴木が仕切りはじめ、「竹内さんは見守るね、佐津川さんはツリーを飾る」と。監督は「お金を出します」という話になってしまった。

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この日、盛り上げ役を頑張っていた鈴木。改めて理想のクリスマスを問われると「美味しいお寿司を食べて・・・」と語ると、なぜか皆が失笑。桐谷から「お寿司はクリスマス以外の日でお願いしたい」とツッコまれる始末。役柄では思ったことを表に出さないタイプだが、自身は?と聞かれ「すぐ出しちゃいます。皆さんの前に立てて、今めちゃくちゃ幸せですもん!」と自信満々に観客を見渡すも反応はイマイチ。「あれ!?拍手小っちゃくないか?俺の一方通行か?」と言って会場を沸かす。また、最近一番感情を表に出したことについて「この前、家の中で虫が出たんですよ。そのときに『うわーっ!』ってなって。ハンガーの上のネジネジのところをほどいて真っ直ぐにして、蜘蛛を先っぽに付けて窓の外にポイって・・・格闘してました」と、虫嫌いの鈴木らしい可愛いエピソードも披露していた。

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最後に桐谷が「頑張る女の子の成長を描いた作品です。映画を観終わった皆さんの背中を押せるような映画になっていたらいいなと思います」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

 

映画『リベンジgirl』本ポスター

映画『リベンジgirl』
<STORY>

恋の“リベンジ”が、いつしかわたしを変えていく。
東大首席卒業、ミスキャンパス・グランプリ。性格以外は超完璧(パーフェクト)な宝石美輝(桐谷美玲)が、政治家一家の御曹司(サラブレッド)・裕雅(清原翔)にまさかの失恋。彼女が決めた恋の“リベンジ”は、「総理大臣になる」こと。しかしひょんなことから秘書を務めることになった俊也(鈴木伸之)の厳しいレッスンを受けるうち、彼女のなかに別の気持ちが生まれていく。政治なんて興味なかったはずなのに。わたしは完璧だったはずなのに。  大キライだったはずなのに。美輝の選挙の行方は? そしてリベンジから始まった新しい恋の行方は?

■監督:三木康一郎(『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』)
■主題歌:JY「Secret Crush 〜恋やめられない〜」(Sony Music records)
■原作:清智英・吉田恵里香「リベンジgirl」(KADOKAWA刊)
■脚本監修:吉田恵里香(『ヒロイン失格』) 脚本:おかざきさとこ
■出演者:桐谷美玲 鈴木伸之 清原翔 馬場ふみか /竹内愛紗/佐津川愛美/大和田伸也
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■クレジット:(C)2017 『リベンジgirl』製作委員会
■公式HP:http://revengegirl-movie.jp/
Twitter:@revengegirl1223
Instagram:@revengegirl1223 Facebook:@映画『リベンジgirl』

12月23日(祝・土)全国ロードショー