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劇場版『リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜』W主演:浅川梨奈、西銘 駿(男劇団 青山表参道X) 矢野優花、藤田 富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)登壇!公開記念舞台挨拶

登壇陣は全員、白衣姿で登場!
和気あいあいムードの舞台挨拶

劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』

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累計発行部数75万部突破の大人気コミックをTVドラマ化に続いて映画化した劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』。本作の公開を記念し、2月2日(土)に東京・池袋のシネ・リーブル池袋にて舞台挨拶が開催され、W主演の浅川梨奈、西銘駿(男劇団 青山表参道X)をはじめ、共演の矢野優花、藤田富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)が登壇した。

登壇陣は全員、白衣姿で登場!
ドラマ版に続いての劇場版ということもあって、和気あいあいとしたムードの5人だが、浅川さんは、自由気ままな西銘さんの“飼育係”を自認しているよう…? 冒頭「仲良く楽しく、西銘くんを手なずけながら頑張ります!」と語り、印象的なシーンに関するトークでも「台本に『浅川さんを中心にフリートーク』とだけあった…(苦笑)。西銘くんの回収を任されている…」と不安(?)を口にし、笑いを誘う。

その西銘さんは、その印象的なシーンとして、山を駆け降りるシーンをあげ「雪村が初めて数式じゃなく、直感で行動してシーンなので好きです」と明かす。浅川さんから同シーンでズボンが破けてしまったことを指摘されると「テンションが上がり過ぎてアドレナリンが出ちゃって…」と振り返る

そんな西銘さんの姿に藤田さんは「僕にとっては『ライダー』の先輩。幸村という役は全然ライダーの感じがしなかったんだけど、かなりの急斜面を走っていくのがめちゃめちゃカッコよくて、やっぱりライダーだなって思いました」と感嘆!

一方、西銘さんと並んで、荻野さんも舞台挨拶をかき乱す問題児として不規則発言の連発で会場を笑いに包む。冒頭、いきなり4人に対し「みんな、今日だけは仲良さそうに頑張ろうね!」と呼びかける不穏な発言で、周囲から「やめろ!」とツッコミを浴びる。

また矢野さんが女性3人での温泉シーンを印象深いシーンに挙げ「メチャクチャ熱かった!」と述懐すると、荻野さんは、浅川さんについて「グラビアしてるだけあって、メチャクチャいいカラダしてた」と明かし、会場をわかせていた。

さらにトーク中に、荻野さんだけはこのメンバーのグループLINEに入っていないことが判明。浅川さんが「ずっと招待してるのに入んない」と不満を明かすと、荻野さんは「ずっと招待いただいてたんですが、今日、やっと拒否しました!」と晴れやかに報告。「うるさいんだもん。いつ抜けたらいいかわかんないし」と気ままな発言で会場は笑いに包まれた。

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W主演を務めた浅川さん、西銘さんの印象について語るコーナーでは、藤田さんは浅川さんについて「おとなしいイメージだったけど本当にうるさい(苦笑)。でも、みんなのことを考えて、盛り上げようと気を遣っている方なんだと思う」と称賛。矢野さんも「しっかりしてて気が遣える。年下と思えない」とほめたたえ、これには浅川さんも「ムズムズする」と照れ笑い。

西銘さんは浅川さんについて「いじめっ子ですね。浅川と仕事をした次の日はメンタルやられて寝込んでます」と明かしつつ「パワフルだけど可愛らしい一面もある」と意外な一面を語っていた。

一方、西銘さんの印象について、荻野さんは「好青年と思ってしゃべってみたらポンコツだった。でも憎めない。(撮影から)9か月たって、カッコよくなった。売れてるオーラ? キラキラ感が出ている」と語り、藤田さんも「6歳差もあるけど、なぜかかわいがりたくなる」とにっこり。矢野さんは「好青年だけど裏はどうなのか? と思ったら、何もなかった(笑)。底が見えないと思ったけど、底がなかった」と絶妙な表現でたたえる。

そして浅川さんは、俳優仲間から西銘さんについて印象を聞いていたことを明かし「しゃべってみて分かったけど本当にバカ(笑)」とこき下ろしつつも「本当にこのまま。だからみなさん、安心して応援していいです。裏切りませんから」と太鼓判(?)。西銘さんはその言葉を「『そのまんま』はほめ言葉です」と笑顔で受け止めていた。

そんなドタバタはありつつも感動のまま舞台挨拶が終了するかと思いきや、西銘さんは最後の挨拶で、2週間あったはずの撮影期間をなぜか「この映画は3日間で撮ったんですが…」と真面目に語り、共演陣から総ツッコミを浴びる。

浅川さんは舞台挨拶中、西銘さんや荻野さんの気ままな発言に何度も「心が折れそう…」「回収できないよ、これ!」と嘆いていたが、最後の挨拶でも「本当にすみません(苦笑)」とまるで謝罪会見のように頭を下げ、笑いに溢れた舞台挨拶は幕を閉じた。

劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』はシネ・リーブル池袋ほか全国にて公開中。

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<劇場版ストーリー>
彩玉大学に通う恋するツンデレ理系美女・氷室菖蒲(浅川梨奈)は同じ研究室の究極の理系男子・雪村心夜(西銘駿)の姿に惹かれ、遂に恋の告白する。しかし、挑む飛びぬけた理系バカである雪村は「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」 と伝え、2人は研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験を始める!?デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測……そして理論的最高値のキスを目指すが、ことごとくうまくいかない。
大学内では証明実験の限界があると考えた雪村は研究室のメンバーとともに大学のセミナーハウスで合宿することに。到着したセミナーハウスで理系研究室メンバーは早速、合宿のスケジュールを決めるために会議室に向かうと、自分たちは壁だと言い放ち、微動だにしない男女と遭遇。彼らは氷室や雪村とは全く別アプローチで恋愛の定義に関する証明実験を行うため、セミナーハウスに3カ月以上も滞在している哲学を専攻する神凪 悠(桜田 通)をリーダーとした研究室メンバーであることが分かる。同じ目的を持ちながらも、お互いの方法論を認められない雪村と神凪は、それぞれの理論を証明するために、氷室を巡って対決することになる。果たして理系バカVS文系バカの勝負の行方は…そして氷室は理論的最高値のキスは実現するのか?

浅川梨奈 西銘 駿(男劇団 青山表参道X)
矢野優花 藤田 富 荻野可鈴(夢みるアドレセンス)  佐藤友祐(lol‐エルオーエル-) 鈴木つく詩 春日光一
桜田 通
原作:山本アリフレッド「理系が恋に落ちたので証明してみた。」(フレックスコミックス「COMICメテオ」掲載)
監督:旭 正嗣、佐藤敏宏
脚本:幸 修司、伊藤秀裕
製作統括:船越雅史
企画・プロデュース:山本剛士、伊藤秀裕
主題歌:nel「忘れないで」 オープニング曲:JEY-J「Tearin’ Us Apart feat. A. Rose Jackson」(バーンズレコード/ユニバーサルD)
宣伝:ツインピークス 配給:エクセレントフィルムズ、トリプルアップ 制作:エクセレントフィルムズ
製作:「リケ恋」製作委員会(バップ ぴあ エクセレントフィルムズ DEN テレビ埼玉 とちぎテレビ 千葉テレビ放送 テレビ神奈川 岐阜放送 京都放送 日本BS放送)
公式サイト: http://vap.co.jp/rikekoi
ツイッター(@rikekoiproject)

シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開中!