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天海祐希 19年ぶりの単独主演作品『老後の資金がありません!』お金が足りなぁぁぁ~~い!!! “笑いと涙”全開のティザービジュアル解禁!!

娘の派手婚、舅の葬儀、夫婦W失職・・・貯めたお金がまさかの激減!奮闘する主婦が叫ぶ!
天海祐希:19年ぶりの単独主演映画作品!

タイトル

お金が足りなぁぁぁ~~い!!!
“笑いと涙”全開のティザービジュアル解禁!!

FIX老後の資金_ティザービジュアル_R

原作は2011年刊行・垣谷美雨の26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫刊)、天海祐希19年ぶりの単独主演映画『老後の資金がありません!』が、9月18日(金)より全国公開します。

数々の大ヒット映画、ドラマに出演し、強い女性を体現してきた天海が、『狗神』(01)以来、19年ぶりの単独主演となる本作で演じるのは、どこにでもいる普通の主婦!子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに… 娘の派手婚、舅の葬式、資産激減の中、あろうことか夫婦そろって失職!さらには独りになった姑と一緒に暮らしはじめるも、高級志向の暮らしの価値観にクラクラする日々。人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式…あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘した先に、幸せな「老後」は訪れるのか??
監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)で感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその手腕を遺憾なく発揮し、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々を、ハートフルで痛快に描いた第一級のコメディ・エンターテインメントが誕生します!

この度、天海祐希が預金通帳を手に、これ以上ないほど笑い泣く、
コメディエンヌの魅力全開&インパクト満点のティザービジュアルが完成しました!

昨年6月、金融庁の報告書に年金の他に「老後には夫婦で2000万円が必要」と衝撃的な内容が記載されたことから、霞ヶ関、国民、メディアを巻き込んだ大騒動となったことが記憶にも新しい”老後の資金”問題。新たな年を迎えてもなお、「老後の資金は実質いくら必要なのか?」「貯めるにはどうすればいいのか?」と、全国民にとって避けては通れない一大事として、巷を賑わせ続けています。

本作の主人公である後藤篤子(天海祐希)も、まさしく老後の資金がずっと気になりながらも、かさむ一方の出費に気苦労の絶えない日々を過ごす、どこにでもいる普通の主婦。本ビジュアルでも、2000万円なんてとてもじゃない!とばかりに通帳残高に大ショックを受ける瞬間が映し出されており、涙は宙へと舞い、哀しみを笑い飛ばすかのような叫びが今にも聞こえてきそうな仕上がり!
誰もが身近で重大な”老後の資金”問題にまさに直面した主婦と、彼女を取り巻く家族や友人たちが奮闘する姿に、身につまされつつも大いに笑って感動しながら、何かと悩みは尽きない、すべての現代人にとって人生のヒントとなる必見の映画として、天海は「何だか、私の顔面がうるさくてすみません(笑)。映画『老後の資金がありません!』のポスターなんですが…この激しいポスターが、全てを表現してくれてます(笑)。こんなに切羽詰まった主人公なんです。次々起こる困難や悩みにどの様に立ち向かうのか。きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います」と自信をのぞかせて語っています。

公開は9月18日(金)。ぜひ続報にご期待ください。

【天海祐希 コメント】
何だか、私の顔面がうるさくてすみません(笑)
映画『老後の資金がありません!』のポスターなんですが…

この激しいポスターが、
全てを表現してくれてます(笑)
こんなに切羽詰まった主人公なんです。
私演じる、この主人公
次々起こる困難や悩みに
どの様に立ち向かうのか。
きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います。

ちょっと笑えて
ちょっと切なく
そして、たっぷり優しい
ハートフルな映画です。

ぜひ、楽しみにして頂けたらと思います。

しかしながら私は、
このポスターが貼られ出したら
街を歩けるのか。
楽しみで幸せでありつつも
少々の恐怖を感じております。(笑)

どうぞ、宜しくお願い致します。

☆原作 「老後の資金がありません」 (中公文庫刊)
ドラマ「リセット~本当のしあわせの見つけ方~」(2012年9月,MBS)や、ドラマ「夫のカノジョ」(2013年10月,TBS)などの原作者・垣谷美雨が中央公論新社から2015年9月に発表した小説作品。2018年に文庫化され、現在累計26万部突破のベストセラー。現代日本に生きるすべての人が、実は心配しているが公に語られることの少ない老後の生活への不安を、ち密な取材を元にした具体的な金額と、立派な様で実は問題ばかり抱えた親族たちを通して描いています。主人公がそんな時代と親族に振り回されながらも金難と明るく奮闘する、痛快なエンターテインメント作品となっています。

≪映画あらすじ≫
主人公・後藤篤子(天海祐希)は、家計に無頓着な旦那・章とフリーター娘のまゆみ、大学生の勇人を息子に持つ、節約がモットーの ごく普通な主婦。夫の給料と自身がパートで稼いだお金をやり繰りし、憧れのブランドバッグも我慢して、コツコツ老後の資金を貯めてきた。篤子には病気の舅と、高級ケアマンションで暮らす姑の芳乃がいた。月々のケアマンションの費用だけでも痛手だったのに、舅が亡くなり、章の妹・志津子と葬式代を誰がいくらを出すかで揉め、結局400万円近くも支払うことに。さらに、パートの契約が更新されず、篤子はクビを言い渡されてしまう…。
そんな中、まゆみが結婚相手を家に連れてきた。メタルのバンドマン・琢磨は見かけによらず地方実業家の御曹司で、半年後の結婚式は格式高い麻布寿園で行いたいという。しかも費用は折半で。篤子は多額の出費予定に慄きながら、なんとかまゆみを送り出した。そんな中、章から会社が倒産したという連絡が入る。夫婦揃っての失業、減り続ける老後の資金。窮地に立たされた篤子は、レンタルモップの解約、車の売却と次々に節約改革を行う。しかし、篤子の努力もむなしく、お金はどんどん出ていくばかり…。これまでの生活が変化していくことを実感する篤子。そして、志津子と姑の今後に関して話している最中、篤子は思わず芳乃を引き取ると口走ってしまう。芳乃を加えて新たな生活が始まった。ところが高級和菓子屋に嫁いだ芳乃のお金の使い方は奔放で、またまた出費がかかる始末。窮地に立たされた篤子はどうする?!

主演:天海祐希
原作:垣谷美雨「老後の資金がありません」(中公文庫刊)
企画プロデュース:平野隆
プロデューサー:岡田有正、下田淳行
脚本:斉藤ひろし
監督:前田哲
製作:映画『老後の資金がありません!』製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:東映
公式サイト:https://rougo-noshikin.jp
公式twitter:twitter.com/rougo_noshikin
公式Facebook:facebook.com/rougonoshikin/
#老後の資金がありません
©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会

9月18日(金)全国公開