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『屋根裏のラジャー』追加キャスト解禁!! 声優初挑戦となる寺尾聰 &杉咲花が本作に参加!!

『メアリと魔女の花』のスタジオポノック最新作

タイトル3

映画をけん引する重要なキャラクター発表!
俳優人生で声優初挑戦となる寺尾聰&
『メアリと魔女の花』でヒロインを演じた杉咲花が本作に参加!!

『屋根裏のラジャー』解禁用ビジュアル(左から寺尾聰・老犬・杉咲花・オーロラ)

長編第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、世界で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。その長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』が、遂に本年12月15日(金)に日本公開を迎える。イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描いた超大作がいよいよ今年の冬誕生する!
8月に行われた製作報告会見では、本作に参加する超豪華俳優陣の面々も一斉に解禁となった。

そしてこの度、新たに寺尾聰と杉咲花が本作への参加が発表となった!!
黒沢明監督作品『乱』や『夢』で注目を浴び、『雨あがる』『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2008年には紫綬褒章を受章など、日本映画界を代表する俳優としての活躍もさることながら、歌手としても「ルビーの指環」で大ヒットを記録するなど多彩な才能を発揮し、日本を代表する唯一無二の寺尾聰。長いキャリアの中で、アニメーション映画への参加は本作が初となりました。「アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事は一切やってこなかった」と語る寺尾が、今作では物語にほれ込みオファーを快諾!映画をけん引する重要なキャラクターとして、イマジナリの老犬に命を吹き込み活躍する!

さらに2017年公開のスタジオポノックの長編第一作となる『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲花の出演も決定!本作では謎に包まれたオーロラを演じている。2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞、最優秀助演女優賞・新人俳優賞など、多くの映画賞を受賞し、今後も数々の話題作公開が控えている若手実力派俳優・杉咲。7年ぶりにスタジオポノック作品に参戦する杉咲は、「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです。」と語りました。物語の中で一体どんな役を演じているのか、ぜひご注目ください。

他、声の出演者として、実力派俳優陣も発表となっており、主人公・ラジャー役の寺田心、ラジャーを生み出した少女・アマンダ役に鈴木梨央、アマンダの母・リジー役に安藤サクラ、イマジナリの少女・エミリ役に仲里依紗、猫のジンザン役に山田孝之、リジーの母・ダウンビートおばあちゃん役に高畑淳子、謎の男・ミスターバンティング役にイッセー尾形らが映画を一層盛りあげていく。
この冬、スタジオポノックの新たな挑戦、映画『屋根裏のラジャー』にご期待ください!

◆寺尾聰(てらお・あきら)/老犬 役
≪プロフィール≫
1947年5月18日生まれ。神奈川県出身。
映画『黒部の太陽』(68年)で俳優デビュー。1981年に発表した「ルビーの指環」で高い評価を受け大ヒットを記録。黒沢明監督作品『乱』や『夢』で注目を浴び、『雨あがる』『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞。2008年紫綬褒章受賞。本作で声優初挑戦となる。

≪コメント≫
アニメーションに声を当てるということが、俳優人生で初めての経験でした。
自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかったのですが、今回オファーをいただいて、西村プロデューサーからいただいた映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました。
初めての仕事でしたが百瀬監督や西村プロデューサーなどベテランの方たちから教わることが沢山あると思い、安心して寄りかからせて頂きながら、とても良い温度感を貰ってアフレコさせていただきました。
後は映画をご覧になって頂く皆さまが、楽しんで喜んで帰ってくれるかなと、ワクワクして期待しています。

◆杉咲花(すぎさき・はな)/ オーロラ 役
≪プロフィール≫
1997年10月2日生まれ。東京都出身。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16年)で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・新人俳優賞など、多くの映画賞を受賞。スタジオポノックの長編第1作となる『メアリと魔女の花』(17年)で、ヒロイン・メアリの声優を務めた。

≪コメント≫
大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。
参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです。

◆プロデューサー 西村義明 コメント
ラフな格好でスタジオに入り、「うまくできるかな、俺。ま、やってみるよ」と微笑みながらアフレコブースに入っていった寺尾聰さんでしたが、その第一声が発せられた瞬間、スタジオ内が静まり返りました。そこにいた全スタッフが息を飲む、素晴らしい声の芝居。寺尾さんの声は、この映画に隠されたもう一つの物語を浮き彫りにしていきます。
杉咲花さんは、『思い出のマーニー』では第三のヒロイン・彩香を、『メアリと魔女の花』ではヒロイン・メアリ役を演じていただきました。日本映画界で唯一無二の存在感を有した俳優である杉咲さんに、この映画で最も特殊なオーロラ役をお預けしたかった。彼女の声が発せられた時、映画は予想外の展開に引き込まれていきます。想像の友だち《イマジナリ》の人生を感じさせる、日本を代表する俳優・声優陣の素晴らしい声の演技に、ぜひご期待ください。

INTRODUCTION
第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、鮮烈なデビューを飾った新生スタジオポノック。
彼らの新たな挑戦は――誰にも見えない想像の友だち《イマジナリ》の物語。
主人公は、少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャー。
彼を待ち受けていたのは、人間に忘れられると消えていく《イマジナリ》の運命だった。
絶対絶命のラジャーは、忘れられた想像たちが暮らす《イマジナリの町》にたどり着くが、ラジャーと仲間たちの出会いは、現実と想像を超えた大冒険と家族の奇跡のはじまりだった――。
歴代のスタジオジブリ作品で活躍した監督・百瀬義行、二度の米国アカデミー賞にノミネートされたプロデューサーの西村義明を中心に、更なる深化を遂げたスタジオポノックの美しく圧倒的なアニメーションの数々。
この冬、日本中を感動の渦に巻き込むアニメーション映画の新たな金字塔、映画「屋根裏のラジャー」にご期待ください。

<STORY>
彼の名はラジャー。
世界の誰にも、その姿は見えない。
なぜなら、ラジャーは愛をなくした少女の想像の友だち―イマジナリ-。

しかし、イマジナリには運命があった。
人間に忘れられると、消えていく。
失意のラジャーがたどり着いたのは、かつて人間に忘れさられた想像たちが
身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」だった――。

『屋根裏のラジャー』
公開日:2023年12月15日(金)
声の出演:寺田心 鈴木梨央/安藤サクラ/仲里依紗 杉咲花 山田孝之/高畑淳子 寺尾聰/イッセー尾形
原作:A.F.ハロルド 「The Imaginary」(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)
監督:百瀬 義行
プロデューサー:西村義明
制作:スタジオポノック
製作:「屋根裏のラジャー」製作委員会
コピーライト:© 2023 Ponoc
公式HP:www.ponoc.jp/Rudger
公式 X(Twitter):https://twitter.com/StudioPonoc
公式 Instagram:https://www.instagram.com/ponoc_jp

12月15日(金)ラジャーと“想像たち(イマジナリ)”の大冒険が始まる!

◆予告映像