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広瀬すず&松坂桃李W主演映画『流浪の月』ポン・ジュノ、島本理生…各界から絶賛コメント到着!充実の劇場パンフレット発売決定!

本屋大賞受賞の傑作ベストセラー小説 待望の映画化!
ダブル主演:広瀬すず×松坂桃李×監督:李相日(リ・サンイル)

タイトル2

“私に得も言われぬ嫉妬心を呼び起こした”――ポン・ジュノ監督(『パラサイト 半地下の家族』) 激賞!
ポン監督や島本理生(作家)による豪華レビューやキャスト録り下ろしインタビュー、
ここでしか見られない劇中写真や製作の舞台裏レポート……
充実の『流浪の月』劇場パンフレットが公開劇場にて発売決定!
各界からの絶賛コメントも解禁!

3月15日18時解禁_★メイン写真『流浪の月』

広瀬すずと松坂桃李をダブル主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪(ルビ:るろう)の月』が、5月13日(金)に全国公開。
実力と人気を兼ね備えた俳優・広瀬すずと松坂桃李の2人が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。10歳の時に誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かない さらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえき ふみ)を松坂が演じる。また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮に横浜流星、文に寄り添う看護師・谷あゆみに多部未華子、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季(子役)、増田光桜(子役)、内田也哉子、柄本明ら、豪華共演陣が名を連ねる。

2人の限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『悪人』『怒り』の李相日(リ・サンイル)監督。また、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング 劇場版』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた伝説の撮影監督ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結した。

◆必ず手に入れたい! 劇場パンフレットは読みごたえたっぷり!

“なんて強いふたりなんだろう、なんて強い女性なんだろうと思いました”――広瀬すず
“ずっと考えていましたね。文の空白の時間を”――松坂桃李
“(亮には)幸せになってほしい”――横浜流星
“彼女(谷)の葛藤や苦しみが伝わっているといいなと思います”――多部未華子

タイトル: 『流浪の月』劇場パンフレット
発売予定日: 2022年5月13日(金)
価格: 820円(税込)
発売元: 東宝ステラ

※©Hong Kyung Pyo_コピーライト必要_パンフレット内使用写真

©Hong Kyung Pyo

本作の公開にあわせ、映画『流浪の月』をさらによく知るための豪華劇場パンフレットが完成。完成した映画に対して、李監督と撮影監督ホン・ギョンピョとの縁を繋いだポン・ジュノ監督からは、「李相日監督が映画的な怪力の持ち主であるということは前作『怒り』でもすでに感じていたが、今作ではさらに一歩、まさに最後までやりきっている。すべての俳優の繊細なニュアンスを光と影の中に描き出した撮影と演出の抜群の相性は、私に得も言われぬ嫉妬心を呼び起こした」とこれ以上ないほどの賛辞が寄せられ、原作者・凪良が大ファンだと称する作家・島本理生からは、「文が更紗に向ける視線は、性でも恋愛でも同情でもなく、ましてや少女性に対する幻想や崇拝であってはならない。その奇跡は、もしかしたら誰も見たことがないものかもしれない。それが映画の中で見事に体現されていたことが尊かった」と繊細かつ鋭利な解説が寄せられたが、パンフにはその全文が収録される。また、広瀬、松坂、横浜、多部の録り下ろしインタビューでは、撮影を経て熟成された4人4様の研ぎ澄まされた言語感覚に驚かされ、李監督はじめ撮影のホン、美術の種田、音楽の原のインタビューでは、映画製作における細部に至るまでの究極のこだわりにあらためて瞠目させられるだろう。ここが初出しとなる劇中&メイキング写真、映画の製作過程をつぶさに記録した製作レポートにも注目してほしい。

◆木村佳乃、妻夫木聡ら、本作に魅了された各界の著名人からコメントが続々到着!
ひと足先に映画を観た各界の著名人からのコメントも続々到着。木村佳乃が「小説を読んで感じた心の震えを、映像が更に深く伝えてくれました」、妻夫木聡が「行き場のない感情が、荒波のように引いては寄せ、寄せては返して、心がえぐりとられるようだった」との言葉を寄せ、それぞれが本作に衝撃を受けつつも魅了された思いを語っている。

監督・李 相日 とキャスト・スタッフが紡いだ、“許されないふたりの愛より切ない物語”の記録。

【到着コメント】  敬称略、アイウエオ順
木村佳乃(女優)
小説を読んで感じた心の震えを、映像が更に深く伝えてくれました。とても感動しました。

島本理生(作家)
文が更紗に向ける視線は、性でも恋愛でも同情でもなく、ましてや少女性に対する幻想や崇拝であってはならない。
その奇跡は、もしかしたら誰も見たことがないものかもしれない。それが映画の中で見事に体現されていたことが
尊かった。 (※劇場パンフレットより抜粋)

妻夫木聡(俳優)
行き場のない感情が、荒波のように引いては寄せ、寄せては返して、心がえぐりとられるようだった。
事実や真実なんてどうでもいい。ただこの2人に幸せになってもらいたいと願う自分は間違っているだろうか。
2人がたどり着いた先が、自分には絶望なのか解放なのかわからなかったが、この余韻に浸っていたいと思う自分に、
これは救いの映画なのだと気付かされた。

ポン・ジュノ(映画監督)
李相日監督が映画的な怪力の持ち主であるということは前作『怒り』でもすでに感じていたが、今作ではさらに一歩、
まさに最後までやりきっている。すべての俳優の繊細なニュアンスを光と影の中に描き出した撮影と演出の抜群の
相性は、私に得も言われぬ嫉妬心を呼び起こした。

※差し替え版※  3月22日(火)AM7時web一斉解禁_本ポスター_映画『流浪の月』

映画『流浪の月』
<ストーリー>
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて…

原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)
出演:
広瀬すず 松坂桃李
横浜流星 多部未華子 / 趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜 内田也哉子 / 柄本明
監督・脚本:李相日
撮影監督:ホン・ギョンピョ
音楽:原摩利彦
製作総指揮:宇野康秀
製作幹事:UNO-FILMS(製作第一弾)
共同製作:ギャガ、UNITED PRODUCTIONS
配給:ギャガ
映画クレジット:(c)2022「流浪の月」製作委員会
映画公式サイト:https://gaga.ne.jp/rurounotsuki/

5月13日(金)、全国ロードショー