映画より一足先に、小説で『竜とそばかすの姫』の世界へ!!
今作で【ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸】の二役を演じた
人気声優・宮野真守が原作小説を美声で朗読!!
~ 特別映像が本日解禁! ~
『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』では、かつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生をヒロインに迎えました。そこで紡ぎ出すのは、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、”もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語です。
これまでに成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらが、主人公すずの同級生役、ベルが<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、津田健次郎、小山芙美、宮野真守と超豪華声優陣の出演が解禁、さらにすずを見守る合唱隊メンバーに森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美、父親役に役所広司が決定など、細田守監督作品ならではの多彩な超豪華キャストが集結することが続々と発表され、そして先日ついに、主人公すず/ベル役に注目のミュージシャン、中村佳穂の出演がアンベイルされ、残すところ、竜役のキャスト解禁のみとなり、7月16日(金)の公開を前にますます大きな注目を集めています!
そんな本作の公開に先駆け、6月15日(火)より細田守監督自らが執筆した原作小説が、角川文庫から絶賛発売中!!
この度、原作小説の発売と映画公開を記念し―
映画にも、YouTuberの【ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸】という一人二役で出演している人気声優の宮野真守が原作小説を朗読。その映像がYouTubeチャンネル【 KADOKAWAanime 】で解禁となりました!!
『DEATH NOTE』の夜神月、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役などの主役級の作品から、脇役まで数多くの作品で圧倒的な存在感を放ち、女性から男性まで多くのファンを魅了し続ける宮野真守。
子役から俳優としても活躍し、『おげんさんといっしょ』や『半沢直樹』など話題作にも出演する一方、歌手としても男性声優で史上初めてオリコンシングルランキング1位を獲得、自身のYouTubeも大人気と、あらゆる方面でさまざまな才能を発揮している宮野が今作で演じるのは、「竜の正体探し」を盛り上げるYouTuber・ひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸の二役。『バケモノの子』に続き、細田作品2度目の出演となります。
宮野真守の“声”が導くリアル×ファンタジーの世界!
今回、宮野真守が朗読したのは、物語の広がりを予感させる小説の冒頭部分。細田監督ならではのリアル×ファンタジー世界の扉が、魅力的な美声によって開かれます。朗読でしか感じることのできない情景に浸りながら、『竜とそばかすの姫』の世界を是非、お楽しみください!
さらに、この動画は全国2000店の書店内モニターでも、放映が決定!お近くの書店で、声が聞こえてくるかも!?
URL: https://www.youtube.com/channel/UCY5fcqgSrQItPAX_Z5Frmwg
また、宮野演じるYouTuber【ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸】のキャラクターが登場する場面カットもお目見え! 実は、このキャラクターデザインは、『サマーウォーズ』で、大人気のOZのキャラクター【キングカズマ】と【仮ケンジ】をデザインした岡崎能士と岡崎みなの共作!! ベルや竜など、個性的なキャラクターが漂う<U>で、どんなシーンで活躍し、どんな声で演じるのか…。期待が高まります。
■宮野真守(みやの・まもる):ひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸役
役どころ子どもたちに人気のYoutuberコンビ。<U>で巻き起こる「竜の正体探し」を盛り上げる。
<コメント>
朗読の機会をいただき、とても光栄でした。
細田監督の大きな世界観の設定みたいなものが
しっかりと植え付けられるような冒頭でわくわくしました。
主人公のすずが持つちょっと乾いた部分というか、孤独な部分みたいなものを
表現できればいいなと思って読んでみました。
映画もかなりすごいことになっているので、是非ご覧ください!
■書籍情報
■『竜とそばかすの姫』(角川文庫)
発売日:2021年6月15日(火)
定価:726円(本体660円+税)
発行:KADOKAWA 角川文庫刊
※原作小説『竜とそばかすの姫』は、児童文庫レーベルの角川つばさ文庫からも6月30日(水)に発売予定です。
<ストーリー>
自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。
曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。
数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。
やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し(アンベイル)。
<U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。
現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。
もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。
▼監督・脚本・原作
細田守
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。
11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネート、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。
企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
映画公式ホームページ:https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
映画公式twitter: @studio_chizu
映画公式Instagram:@studio_chizu
映画公式facebook:@studiochizu
著作権表記:2021 スタジオ地図
★ムビチケも絶賛発売中!!
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キャンペーンサイト : https://welcome-ryu-soba.jp
2021年7月16日(金)全国東宝系にて公開!