Open Close

細田守作品史上初!前代未聞のエキストラ募集!!『竜とそばかすの姫』エキストラシンガープロジェクト始動 !!

この夏、あなたの“歌声”で50億人がひとつになる―。
細田守作品史上初!前代未聞のエキストラ募集!
~エキストラシンガープロジェクト始動~

タイトル2

★★メインカット(WEB媒体用)

『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。その最新作『竜とそばかすの姫』が、いよいよスタジオ地図創立10周年を迎える今年、ついに7月に公開する!

これまで細田監督が『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』 (2000) 、そして代表作『サマーウォーズ』 と、約10年に1度描いてきたインターネットの世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高生を主人公に迎え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではのリアル×ファンタジーを通じ描き出す。“ずっと創りたいと思っていた映画”と監督が語る、まさに“細田守集大成”ともいえるダイナミックな一大エンターテインメント作品が誕生する。

細田守監督最新作のテーマは、「歌」―。
そんな本作で、細田作品としても初の試みとなる歌声のエキストラ出演=“エキストラシンガー”を大募集!日本中のみならず世界中から集まっていく大合唱が、主人公・歌姫ベルの歌声と重なり、映画の重要なシーンでスクリーンに響き渡る!

今作の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、幼い頃に母を亡くしたことをきっかけに歌うことができなくなっていた。心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もうひとつの現実”と呼ばれる、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に「ベル」というアバターで参加することになり、秘めてきたその歌声であっという間に世界に注目される歌姫になっていく。
本プロジェクトでは、映画「竜とそばかすの姫」の“ある重要なシーン”で実際に流れる歌声のエキストラ出演=“エキストラシンガー”を大募集!主人公すずのように、世界の片隅に住む“あなたの歌声”が、日本中のみならず世界中から集まっていく歌声と共に大合唱となり、本作の重要なシーンで実際に歌姫・ベルの歌声に重なっていくという、細田作品史上初の、前代未聞の歌声エキストラ募集企画が始動した。

このプロジェクトを考案したのは、映画『モテキ』(2011年)で第35回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞、Netflixドラマ「全裸監督」など数々の話題作で手腕を発揮し、今作でも音楽監督/音楽を担当する岩崎太整。
「私たちの生きている現実がとても困難な状況に置かれた今、何かしらの形で世界中の人たちと繋がり、共に作品を作る道はないかと模索していく中で、この方法にたどり着きました。」と話す通り、人と人とが直接出会うことが難しい今、本作のテーマとなる「歌」、そしてお互いをつなぐ手段としてのインターネットを介して、本作の物語とリンクするような映画制作プロジェクトが実現した。

そしてこの度、募集する歌声のデモ音源として公開されたのは、未だ謎に包まれている歌姫・ベルによる「ラララ~」というメロディーのみの約30秒の音源。世代・国境・性別を超え、誰しもが参加できるこのプロジェクトを通して、どのような歌声が届き、果たして劇中のどのようなシーンで、どのような楽曲として登場するのか―、映画の公開を楽しみにして頂きつつ、是非、あなたの歌声も届けてください。

▼『竜とそばかすの姫』音楽監督/音楽:岩崎太整コメント
私たちの生きている現実がとても困難な状況に置かれた今、何かしらの形で世界中の人たちと繋がり、共に作品を作る道はないかと模索していく中で、この方法にたどり着きました。今回募集させていただく「歌声」は劇中のとても重要な場面で実際に使用されます。超巨大インターネット空間の仮想世界<U>の1人として、是非あなたも「歌声」で作品に参加してみてください。よろしくお願いします。

▼音楽監督/音楽
岩崎太整
作曲家。代表作に入江悠監督 『SR サイタマノラッパー』シリーズ、大根仁監督 『モテキ』、樋口真嗣監督・
スタジオジブリ『巨神兵東京に現わる』、アニメ『血界戦線』シリーズ、アニメ『ひそねとまそたん』、
Netflix『全裸監督』などがある。その他にも、第86回 NHK全国学校音楽コンクール高等学校の
部課題曲『僕が僕を見ている』、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』音楽監督など。
映画『モテキ』で第35回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。

▼プロジェクト応募方法

STEP① エキストラシンガープロジェクト特設ページにアクセス

STEP② 歌姫・ベルのデモ音源をチェック!

STEP③ あなたの歌声をスマートフォンのボイスメモなどで録音!

STEP④ 応募フォームよりあなたの歌声をアップロード

STEP⑤ 「スタジオ地図」公式Twitterアカウントをフォロー

STEP⑥ 「#ベルと歌おう」をつけてTwitterへ投稿

※詳細は、エキストラシンガープロジェクト特設HP(ryu-to-sobakasu-no-hime-cp.com)をご覧ください。

『竜とそばかすの姫』ティザービジュアル(WEB用)

<ストーリー>
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。

母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは
その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

いつの間にか父との関係にも溝が生まれ
現実の世界に心を閉ざすようになっていく。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日
偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に
「ベル」というキャラクターで参加することになる。

もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
もう、世界はひとりひとつじゃない。

<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は
自ら作った歌を披露し続けていく内に
あっという間に世界中の人気者になっていく。

そんな驚きも束の間
突如轟音とともにベルの前に現れたのは
竜の姿をした謎の存在だった―。

▼監督・脚本・原作
細田守
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09) を監督し、国内外で注目を集める。
11年、プロデューサーの齋藤優一郎と共に、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、『おおかみこどもの雨と雪』(12) 、『バケモノの子』(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作)は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネート、第46回アニー賞では最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞した。

企画・制作:スタジオ地図
製作幹事:スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
映画公式ホームページ:https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
映画公式twitter: @studio_chizu
映画公式Instagram:@studio_chizu
映画公式facebook:@studiochizu
著作権表記: 2021 スタジオ地図

2021年7月 全国東宝系にて公開!!