昨年より始まった「香港映画祭2023 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema」が、今年も2023年11月2日(木)~5日(日)、YEBISU GARDEN CINEMAにて開催される。2022年度アカデミー賞国際長編映画賞部門の香港代表作品となった アーロン・クォック(郭富城)とトニー・レオン(梁朝偉)の初共演映画となった『風再起時』(英題:Where The Wind Blows/監督:フィリップ・ユン)のジャパンプレミア上映も決定した。
その他の上演作については、追って発表される。
【映画祭 概要】
「香港映画祭2023 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」
日程:2023年11月2日(木)~5日(日)
会場:YEBISU GARDEN CINEMA
公式サイト https://makingwaves.oaff.jp/
主催:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部 香港国際映画祭協会 協力:大阪アジアン映画祭
助成:香港特別行政区政府 創意香港 電影発展基金
【上映プログラム】
『風再起時』
出演:アーロン・クォック、トニー・レオン、パトリック・タム、リチャード・ン、マイケル・ホイ
監督:フィリップ・ユン
原題:風再起時 / 英題:Where The Wind Blows
1960〜70年代、汚職が横行していた暗黒時代の香港を舞台に、実在した汚職警察官を描いたクライム・サスペンス。トニー・レオンが2023年アジア・フィルム・アワード最優秀主演男優賞を受賞し、『Mr.BOO!』シリーズで知られるベテラン俳優マイケル・ホイが2023年香港電影金像奨最優秀助演男優賞を受賞。